作:こしいみほ
こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイをお届けします。
地域や学校によって違う部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。
こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第45回〉
今回のテーマはこちら!
掲示物を見て回る~参観日の楽しみ~
参観日といえば、我が子が学校でどんな様子なのかが垣間見えるワクワクイベント。
ですが、私にはそのほかにも楽しみなことがあります。
それは、学校内の掲示物を見て回ること!
娘の小学校は、児童が制作した作品が校内のいろんな場所に飾られているので、
参観する授業の前の休み時間に見て回っています。
たとえばこんなもの……。
①図工室前の各学年の優秀作品
昇降口の近くにある図工室には、市や県の美術展で入選した児童の作品が
飾られていることがあります。
ここがイイ:美術館に行かずとも、すばらしい作品が鑑賞できる!
②共有スペースの児童による装飾
階段の踊り場に飾られていた七夕の願い事、全部読みました……。
みんなの願いが叶うといいね……!
ここがイイ:いまどきの小学生の興味関心が知れる!
③先生のプロフィールが垣間見える掲示
新聞委員の児童たちが先生に取材して新聞を作っているのですが、
いつも斜め上の回答をする先生がいて、参観のたびに更新を楽しみにしています。
前回のお話≫給食の不思議~2/1の節分献立~/こしいみほの どうも、小学2年生の母です
ここがイイ:先生方のオフの姿が垣間見える! と、こんな感じで、
娘から名前をよく聞く同級生や他学年のお友だちの作品を見つけたら、
こんなにすてきな色使いをする子なのか〜と、少しだけ人となりが知れるような気がします。
知らない子の字や作品を見ても、たくさん練習したんだろうな〜とか、楽しく作ったんだろうな〜と想像できて……。
この小学校に通う子どもたちみんなが、すくすく幸せに成長してほしい〜〜!!!
という気持ちになります。
私と同じように、掲示物鑑賞がお好きな方はいらっしゃいますでしょうか?
今まで見たことがなかったという方は、ぜひ次の参観日に教室以外にも目を留めてみてはいかがでしょうか。(学校のルールがある場合は、もちろんそちらに従ってくださいね〜!)。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また来週!
この記事の監修・執筆者
SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。
Instagram:miho20141124
Twitter:@541miho
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