【あぁ…子ども用雨具選びで失敗!】購入時の失敗談とレイングッズのオススメポイントを解説

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【あぁ…子ども用雨具選びで失敗!】購入時の失敗談とレイングッズのオススメポイントを解説

お気に入りのレイングッズがあれば、子どもは雨の日も外に出るのが楽しくなるものです。しかし選び方に悩むママパパも多いのではないでしょうか?

今回は3歳と4歳のきょうだいママでもある筆者や友人のママパパによる、子どものレインウェア、長靴などの失敗談をご紹介します。実際に使ってわかった、レイングッズのオススメポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

【先輩ママパパに聞く】子どものレインコートや長靴購入時の失敗談

子どものレインコートや長靴購入時での失敗談には、どのようなものがあるのでしょうか?

1.買い替え時期を逃した

子どもの雨具選びでよく聞かれる失敗は「買い替え時期を逃した」というものです。前シーズンまでは問題なく着用できていたのに、次のシーズンではサイズアウトした経験がある方もいるでしょう。こまめにサイズチェックを行いながら、買い替えを検討するタイミングを普段の衣服より早めてもよいかもしれませんね。

2.サイズが合わなかった

安全性の高い設計がされているレインコートや長靴でも、サイズが大き過ぎる場合は転倒や危険なシチュエーションに遭遇する原因になりえます。

レインコートやポンチョは衣服の上から着用することを想定して、子どもの体格や身長より「1~2サイズ大きめ」リュックサックやランドセルを背負った状態で着用できるレインコートなどの場合は「2~3サイズ大きめ」を選ぶのがオススメです。

長靴やレインシューズの場合は、気温や天候の変化で素材が硬くなる可能性があるため「足のサイズ+1cm~2cm」を選ぶとよいとされています。

また、小さ過ぎる場合は窮屈で着用できません。海外製品の場合はサイズ感が日本製と異なるものもあります。

なお、普段よりも「少し大きめのサイズ」を使用する際は、サイズアウトに気づきにくいことがあるので定期的にサイズを確認してくださいね。

3.子どもが使うのをイヤがった

デザイン、柄などが気に入らない、使い方が難しいなどの理由から、子どもが使用したがらないケースもあります。そういったトラブルは、子ども自身に選ばせることで解決するかもしれません。

筆者も同様の経験をしたため、レイングッズを買い替えるときは子どもも連れていくことにしています。子どもが好きなデザインや色合い、柄を選び、選んだアイテムを使用しながら使い方をレクチャーすることで、使いたい気持ちがわくようです。今では晴れの日でも使いたいとせがむようになりました。

4.安全性が低かった

購入後に「雨具の安全性」が気になったというケースもあります。「レインコートやポンチョが、薄暗い天気の日に目立ちにくい色だった」「長靴やレインシューズの靴底が滑りやすい素材だった」などの声が聞かれました。

【関連記事】子ども用傘選びで失敗しないためのポイントはこちらから!

先輩ママパパが使ってわかった、レイングッズのオススメポイント

先輩ママパパが実際に子どもにレインコートや長靴を使わせてみて感じたことや、オススメのグッズなどをご紹介します。

3歳までは「レインコートやポンチョ」

1人でしっかりと歩けるようになっても、傘を安全に使用できるとは限りません。傘を振り回して遊んだり、周囲の方にぶつける可能性もあるでしょう。風にあおられて転倒することも考えられます。そのため、傘の目的を理解できる年齢になるまでは、傘よりもレインコートやポンチョの着用をオススメします。

筆者やまわりのママパパの経験では、3歳ごろからは傘をきちんとさせるようになる子どもが多い印象でした。それまではレインコートやポンチョなどを着用し、傘を使用する練習をしておくとスムーズに移行できそうですね。

課外活動の日は「収納ポーチ付きのレインウェア」

遠足や課外活動などの日は、園や小学校から雨具持参を指定されることがあります。そのため、子どもの年齢に合わせ、レインコートやポンチョを用意しておくと便利です。撥水や防水加工がされている収納ポーチ付きのものなら、バッグやランドセルの中でレインウェアが広がらず、濡れたままでも収納できるためオススメですよ。

子ども乗せ自転車には「自転車専用レインカバー」

子ども乗せ自転車に子どもを乗せるときには、自転車専用レインカバーが便利です。レインカバーが子どもを乗せる部分をすっぽりと覆うので、子どもが濡れずに自転車に乗ることができます。開閉部分がファスナーのものを選ぶと、乗り降りがしやすく便利ですよ。足がはみ出る設計のレインカバーの場合、子どもにズボンタイプのレインウェアをはかせておくと安心です。

子どもがレインカバーをイヤがったり、レインカバーとレインウェアを併用したい場合は、フード付きの上下セパレートタイプのレインウェアを検討するとよいかもしれません。

「すねくらいの長靴」が歩きやすい

足首から上の筒がロングタイプの長靴やレインシューズの場合、子どもが歩きづらさを感じたり、年齢によっては上手に歩けないことがあります。多少濡れる範囲が広くなっても、丈がすねくらいのミドルタイプのものがオススメです。

子どもにとって快適で安全なレイングッズを選ぼう

子どものレインコートや長靴に関する失敗談や、先輩ママパパのオススメの意見をご紹介しました。参考にしながら、子どもが使いやすく安全なアイテムを選んでみてください。雨の日のお出かけが少しでも楽しくなるとよいですね。

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