こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しています。それぞれの地域や学校によって違いがある部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。
今回のテーマはこちら!
遠足のお弁当 〜先生の粋なはからい〜
娘が1年生の間に2回、バス遠足がありました。当日はお弁当持参です。私が作るお弁当は、デコレーションや飾り切りなどがない素朴なものですが、娘はいつも楽しみにしてくれています。
遠足から帰宅した娘が、「お弁当箱にお手紙ついてるから読んでね〜!」と言ってランチバッグを渡してくれました。なんだなんだと中を見てみると、お弁当箱にふせんがはってありました。そこには娘からのメッセージが書いてありました。 お弁当の時間に担任の先生から、「おうちの人にお弁当のお礼を書きましょう」と、全員にふせんが配られたとのこと。
な…な…
なんて粋なはからいなんだ〜!!!
2回目の遠足でも同じように、空になったお弁当箱にメッセージ入りのふせんをつけてくれていました。 娘が書いてくれたふせんは、台所のつり棚にはっています。ごはん作りが面倒で仕方がないときにメッセージを見ると、よし、子どもたちのためにがんばるぞ!とやる気が湧いてくるのです。
前回のマンガはこちら≫お弁当なしののどかな運動会~午前中に終わるくらいがちょうどいい~ こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第23回〉
次に遠足のお弁当を作るときには、私も娘へのメッセージをふせんに書いてはっておこうかな〜!
最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
また来週!
この記事の監修・執筆者
SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。
Instagram:miho20141124
Twitter:@541miho
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