![【ハンドメイドの簡単リボンの作り方】基本からオススメのアレンジ術まで! | こそだてまっぷ](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/pixta_71379732_M-1_JJKM.jpg)
「子どもとハンドメイドリボンを作ってみたいけど難しいのかな?」とお悩みのママパパもいるのではないでしょうか。今回は基本のリボンから垂れリボン、立体的な重ねリボンまで、簡単な作り方・アレンジ方法をご紹介します。ぜひ子どもといっしょに作ってみてくださいね。
文/マムズラボ
子どもといっしょに手作りしやすいリボンの作り方6選
それでは、子どもといっしょに作りやすいリボンの種類をご紹介します。
【関連記事】子どももいっしょに楽しめるドライフラワーの作り方はこちらから
基本のシンプルリボン(垂れなし)
![基本のシンプルリボン(垂れなし)](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/simple-ribbon-1_mbpU-1024x683.jpg)
いちばん簡単でシンプルな形のリボンのため、アクセサリーにしたりバッグにつけたりと応用がききます。使う材料は主に下記のとおりです。
材料
・太さの違う2種類のリボン
・はさみ
・両面テープ
・糸
・グルーガン
作り方
まず15cmくらいの長さに切った太いほうのリボンを両面テープで輪っか状にします。輪っかの真ん中をM字に折り曲げ、しぼりとなる部分の形を作りましょう。折り曲げた箇所が広がらないように糸を巻いて固定します。最後に、糸の上から細いほうのリボンを巻きつけグルーガンで固定したら完成です。
基本のシンプルリボン(垂れあり)
![基本のシンプルリボン(垂れあり)](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/Ribbon-with-hanging-1_vUy0-1024x683.jpg)
垂れがあるちょうちょ結びのような形のリボンはインパクトがあり、かわいらしい印象を与えてくれます。使う材料は主に下記のとおりです。
材料
・太さが同じリボン2本
・リボンのしぼり部分に巻く細めのリボン1本
・はさみ
・両面テープ
・糸
・グルーガン
作り方
まず適当な長さに切った1つのリボンを両面テープで小さい輪っか状にします(下記の画像では輪っかを2つ作っています)。次に垂れ部分を作るために、新しいリボンを用意し、リボンの真ん中をM字になるように糸でしばります。このとき、垂れ部分となるリボンは輪っか状にしません。
![垂れ付きリボンの作り方](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/ring-shaped_Yg9k-1024x683.jpg)
次に輪っか状のリボンの下部分に垂れ部分のリボンを合わせ、糸で縛ります。最後に細くカットしたリボンを糸の上から巻きつけ、グルーガンで固定したら完成です。
ミニサイズのリボン
![ミニサイズのリボン](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/mini-size-ribbon-1_u95f-1024x683.jpg)
ミニサイズのリボンは靴下やポーチ、子どもの通園カバンなどのワンポイントに使うこともでき、見た目もかわいくオススメです。赤ちゃんのヘアアクセサリーにもピッタリ。使う材料は主に下記のとおりです。
材料
・太さの違う2種類のリボン
・はさみ
・両面テープ
・糸
・グルーガン
作り方
基本のシンプルリボンの作り方と大きく変わりません。まず6cm程の長さに切ったリボンとリボンのしぼり部分に巻きつけるリボンを用意しましょう。6cm程の長さに切ったリボンの端に両面テープをはり、輪っか状にします。輪をつぶして、リボンの形になるよう中心部にしぼりを作ります。中心部が開かないように糸を巻き、その上からリボンを巻きつけグルーガンで接着すれば完成です。
ちょうちょリボン
![ちょうちょリボン](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/butterfly-ribbon-1_K6w4-1024x683.jpg)
基本のシンプルリボン(垂れなし)を2つ組み合わせた形のリボンです。色や柄の組み合わせ次第で印象が変わり、子どもに組み合わせるリボンを選んでもらうとより一層楽しめるでしょう。使う材料は基本のシンプルリボンと大きく変わりませんが、下記のとおりです。
材料
・太さが同じリボン2本
・リボンのしぼり部分に巻く細めのリボン1本
・はさみ
・両面テープ
・糸
・グルーガン
作り方
途中まで、基本のシンプルリボン(垂れなし)の作り方と同じ工程になります。1つのリボンで輪っかを作り、しぼり部分を糸で巻きつけ固定したものを2つ用意します。このとき、しぼり部分を固定するために結んでいる糸の上からリボンを巻く必要はありません。
完成した2つのシンプルリボンを上の画像のように横並びで組み合わせ、糸で固定します。最後に糸を隠すように細めのリボンを巻きつけグルーガンで固定したら完成です。
立体的リボン
![立体的リボン](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/Three-dimensional-ribbon-1_sCq5-1024x683.jpg)
立体的なリボンは、華やかでふんわりとした形となっており、真ん中にストーンなどのワンポイントをつけるのもオススメです。さまざまな色を組み合わせて自分好みの立体的なリボンを作ってみてくださいね。使う材料は主に下記のとおりです。
材料
・幅38mm程度、長さ25㎝のリボン2本
・幅25mm程度、長さ20cmのリボン2本
・リボンのしぼり部分に巻くリボン1本
・はさみ
・両面テープ
・糸
・グルーガン
作り方
まず幅38mm程度・長さ25㎝のリボンを2本、幅25mm程度・長さ20cmのリボンを2本用意します。重ねるリボンの数を増やしたい場合は、カットする本数を増やして調整しましょう。すべてのリボンの端に両面テープをはり、4つの輪っかを作ります。
次に、それぞれの輪っかを作ったつなぎ目の対角の位置(輪の内側)に両面テープを斜めにはります。そして、つなぎ目と両面テープが合うようにすこしひねりながら輪っかをつぶしてはりつけます。はりつけたリボン同士を重ねていき、中心部分を糸で結び固定します。
最後に新しいリボンを用意し、糸を隠すようにグルーガンではりつけて完成です。
フォーマルリボン
![フォーマルリボン](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/formal-ribbon-1_kF6V-1024x683.jpg)
ふくらまない形をしたフォーマルな印象のリボンです。子どもの入園式や卒園式のヘアアクセサリーなどにもピッタリです。親子おそろいで着けてもすてきですね。使う材料は主に下記のとおりです。
材料
・太さの違う2種類のリボン
・リボンのしぼり部分に巻くリボン1本
・はさみ
・両面テープ
・糸
・グルーガン
作り方
まず2種類の太さの違うリボンを適当な長さにカットし、両面テープで2つの輪っかを作りましょう。輪の真ん中が浮かないように、輪の内側を両面テープではりつけ、それぞれの輪っかを重ねます。重ねる際は、太いリボンを下に、細いリボンが上になるようにしてください。真ん中がふくらまないようゆるく糸で固定し、糸を隠すようにリボンを巻きつけ、グルーガンで固定したら完成です。
手作りリボンでできる簡単アレンジ術4選
![手作りリボンでできる簡単アレンジ術4選](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/pixta_81473746_M-1_dZ9w-1024x683.jpg)
最後に、手作りしたリボンを使ったアレンジ例をご紹介します。ぜひリボンを活用する際の参考にしてください。
ヘアゴム
リボンのアレンジ方法として最初にご紹介するのが、定番のヘアゴムとして活用する方法です。どのような形のリボンでもヘアゴムにすることができ、日常で使える場面も多く便利です。
さまざまな形のリボンを子どもと作り、「今日は、どのヘアゴムにしようかな?」といっしょに悩みながら毎日のおしゃれを楽しんでみてください。
アクセサリー
手作りしたリボンを子どものネックレスや指輪、ヘアアクセサリーにするのもかわいいですね。休日のおしゃれアクセサリーとして、いっしょに作ったアイテムを身に着けてお出かけすると、より一層お出かけを楽しめます。
ネックレスにするなら基本のシンプルリボンやフォーマルリボン、指輪にするならミニサイズのリボンがオススメです。また、バレッタやバナナクリップなどのヘアアクセサリーにするなら立体的なリボンで作ってみてください。
子どもの服やバッグのワンポイントにする
子どもの通園バッグや服のワンポイントとしてリボンをつけるのもオススメのアレンジ方法です。ミニサイズのリボンなら、さまざまな場所につけることができるため、自由なアレンジを楽しめます。
使っていないバッグにリボンをつけて子ども好みにアレンジすれば、また子どもが使ってくれるかもしれません。子ども自身が手作りしたリボンをつければ、よりお気に入りになるのではないでしょうか。
工作のワンポイントにする
手作りしたリボンは工作の材料にもなります。たとえば、子どもが作った小物入れのワンポイントにしたり、クリスマスリースの飾りに使ったりと、さまざまな活用方法があります。
どのようなデザインのリボンがワンポイントとして似合うかを親子で話し合いながら、リボン作りを楽しんでみてくださいね。
子どもといっしょにリボンを手作りしてみよう
![簡単にできるリボンの作り方を参考に、子どもといっしょにハンドメイドを楽しもう](https://kosodatemap.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2022/11/pixta_35790718_M-1_wHlj-1024x683.jpg)
子どもといっしょに手作りしやすいリボンの形やアレンジ方法などをご紹介しました。子どもといっしょに作ることで、親子のコミュニケーションが増えたり、おうち時間が充実したり、とメリットもたくさん!
リボンは簡単な手順で作れるため、子どももチャレンジしやすくオススメです。今回の記事を参考にさまざまな形のリボンを作ったり、アレンジをしたりして、子どもと楽しい時間を共有してみてくださいね。
こそだてまっぷから
人気の記事がLINEに届く♪