【しばらく距離置きたい…】残暑とともに超ゲッソリ~ぐったり~な義実家エピソード10

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【しばらく距離置きたい…】残暑とともに超ゲッソリ~ぐったり~な義実家エピソード10

暑く長かった夏もようやく終わろうとしていますが、まだ夏休みや9月の連休疲れが残るママも多いのではないでしょうか。ここではこの夏から9月にかけて、義実家・実家で経験した“ゲッソリぐったりエピソード”をご紹介します。みなさんはいかがでしたか? 

※こそだてまっぷ編集部調べ

目次

“食事攻め”に苦しんだ2週間

義実家は遠方なので、毎年夏と冬に帰省しています。夏はいつも2週間前後滞在。基本的にはみなさんいい人たちなのですが……。田舎で大家族なせいか、用意される食事の量が多く、毎食大皿でドーンと並びます。もうおなかいっぱいなのに「○○さん、食べてないでしょ?」「もっと食べー!」と、何度断ってもお皿に盛り付けられ……。最後は子どもたちが食べ残した残飯や大皿に残ったおかずまでも、「もったいないから食べて!」と必ず押し付けられる始末。夏なのに今年も体重が3㎏も増えてしまった!!(43才・Kさん)

3世代できょうだい比較の会話ばかり!

義実家にはこの夏、お盆に日帰りのショートステイ。高齢の義祖父は元教師、義父は会社役員、義兄は銀行員。私の夫は商社勤務ですが、義実家に行くと男性陣は年収・役職・仕事(任せられている仕事量や規模)の会話が9割。しかも比較ばかりしています。「じゃあ、オレの方がボーナスは高いね!」などと、きょうだいでマウントをとるような会話もチラホラ聞こえてきたりして、そのたびに私はなんだかモヤモヤしていました。大人間の比較だけならまだ我慢できますが、ついに義父から「○○(義兄の息子・小4)はテストで100点取ったんだぞ。□□(うちの息子・小3)も○○を見習って次は100点を目指しなさい」って言われ……。学年も学校も違うのにテストの点数だけで比較するな!!! さすがに息子への一言にはイライラが止まりませんでした。(41才・Rさん)

義弟嫁からマウントの嵐(爆)!

夫は3人きょうだいの長男。それぞれ小学生の子どもがいるのですが、うちの息子(小5)と義弟の長男が同い年。そして……義弟の嫁が超クセモノで、常になにかと息子同士の比較をし、私に対してマウントをとってきます「○○くんは、まだ塾に行ってないんですか? でももう今からだと受験は間に合わないですねぇ~」や、うちが検討していた塾名を言うと「そこはやめた方がいいですよ! 塾代が高いだけ~」と、全否定。そのくせ、うちの息子の通知表の評価が良かったことを(義弟嫁に聞かれたので)話すと、「でも学校の通知表は先生によって評価の仕方が違うっていうから、良い成績をとれたかどうかアテにならないですよね!」って……。何それ(怒)!! あとから夫経由で聞いたところ、義弟の長男の通知表は良くなかったそうです(◎は無く△があった)。帰省で顔を合わせるたびに、マウントばかりとってくる義弟嫁にうんざりです。(40才・Aさん)

「子どもらしくしなさい」って何⁉

うちの娘(小3)は、会話や考え方が大人びていて、母の私からみても“大人と対等”と感じるほどです。この夏、義実家に帰省したとき。うちの子を含めて孫が8人いたので、とってもにぎやかでした。庭に出したプールで子どもたちが遊んでいても、娘はひとりで居間でゴロゴロしたり、たまにスマホ(キッズケータイ)を見たり。それを見た義母が「ほら! もっと子どもらしく、外で遊びなさい!」とぴしゃり。義母の言いたいこともわかるけれど、うちの娘の性格やペースがあるんだから、他の孫たちといっしょにしないで!(37才・Eさん)

習いごとに否定的すぎじゃないですか?

義実家に3か月ぶりに顔を出したお盆。義母から「○○ちゃんは、最近何を頑張っているの?」と聞かれた娘(小3)は「ダンスと、お習字と、●●教室(学習塾)と、英語教室!」と、自信満々に答えました。すると「それって全部習いごとよね?」と怪訝そうに私の方をチラっと見ては目をそらす義母。私は「娘も楽しみながらダンスや英語を習っていますよ」と伝えたのですが「習わせすぎなんじゃない? これじゃ疲れちゃって学校のお勉強がおろそかになっちゃうわよ。習いごとよりも、公園で毎日遊ばせてあげなきゃだめよ?」とチクリ。そのくせ「お習字はいいんじゃない?」と、義母的に続けてもいいと思う習いごとを勝手にチョイスしてきたり。ホント余計なお世話!!(33才・Nさん)

「こうすれば痛くないわ!」と、息子の傷口を叩いた義母

息子(小1)が急に走り出し、転んでひざを少し擦りむいてしまったときのこと。転んだ衝撃に驚いて大泣きし始めた息子。でも傷口から血はほとんど出ていなかったので、私は「痛かったね。でも血は出てなさそうだよ。大きな怪我にならなくってよかったね」と声をかけました。しかし「こっちに来なさい。こうすれば痛くないわよ」と突然、傷口を平手でパチン!パチン!と叩き始めた義母。唖然とする私の横で「こんな傷はぜ~んぜん大したことないわ。痛くないでしょ(パチン!)!ほら!」。どうやら、痛いところをあえて叩いてたたいて、痛さに痛さを重ねて気を紛らわす方法⁉ のようでしたが……。息子は、さらに大号泣。すると「弱いわね~もう……」と、捨てゼリフを吐いた義母に嫌気がさしました。あなたが叩くから余計痛いんでしょーが! 二度といっしょに歩かせたくない!!(39才・Kさん)

孫に興味ナシ!?な義父母にがっかり

久々の帰省で、じぃじ&ばぁばと会えることを楽しみにしていた我が子たち(小2の娘、5才の息子)。でも数年前から義姉夫婦と同居を始めた義父母は疲れ気味な様子。フルタイム勤務の義姉夫婦は、私たちの想像以上に子育てを義父母に頼りっきりだったのです。到着した当日の夕食後、「疲れたから先に寝る」と、そそくさと就寝してしまったじぃじ。ばぁばも食事の準備や片づけをしてくれる一方で、同居している孫の宿題をみたりと、まるで母親の役目を担っている状態。義姉夫婦はお盆も仕事で夜遅い帰宅なので、私達の訪問を迎える雰囲気ではありませんでした。この帰省で、義父母には、たまにしか会えないうちの子どもたちの成長を知って、ふれあってほしかったのに、不完全燃焼な帰省となりました。(43才・Uさん)

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忙しいこと、わかってて「お彼岸も来るわよね?」

我が家は共働きで夫婦そろって休めることが少ないので、夏のお盆休みは貴重な家族の時間。滞在最終日、実母から「…で、お彼岸はどうする? ちょうどお父さん(私の祖父)の米寿祝いもまだしてあげられてなかったから、お彼岸の頃に、またみんなでどうかしら?」と……。お彼岸ってお盆の約1か月後(9月・秋分の日の前後7日間)。しかも、祖父は今年の春に米寿を迎えたから、お祝いするなら、このお盆にすればよかったのに! ちなみにうちは、帰省時にかかるお金(交通費や滞在中の両親との食事などにかかるお金)はすべて、私たちが出しています。この、祖父のお祝いも、薄々、私たちに金銭面頼ってきている感じもあり……。会いたいって思ってくれるのはありがたいけれど、複雑です。(38才・Hさん)

小6の娘へのプレゼントは、好みを無視したフリフリ服

毎年の帰省を楽しみに待ってくれている義父母。子どもたちも会えるのを楽しみにしているのですが、少し……いや、だいぶマト外れなことがあり悩んでいます。それはプレゼント。用意してくれるのはうれしいのですが、毎回、本当に「コレ⁉」って反応に困るものばかり。小6の娘は最近ファッションに興味を持っていて、今はモノトーンのクールな服が好み。それも、テレビ電話などで話をするときにいつも伝えているのに、「これもきっと似合うと思って買ってきちゃったよ」と、どこで見つけたんだろう、っていうデザインのピンクのフリフリワンピースをプレゼントされ、娘は苦笑い。こっそり「絶対着たくないんだけど……」と、娘が私のところに来たときは、対応に困りました。(46才・Yさん)

子どもが書いた手紙を、その辺に放置

義実家が同じ県内なので、1~2か月に1度のペースで遊びに行っている我が家。敬老の日が近くなったので、子どもたち(小2・4才)が義父母へ一生懸命お手紙を書きました。「おじいちゃんとおばあちゃん、喜んでくれるかな♡」と、子どもたちは渡すのを楽しみにしていました。義父母は、受け取るときは「ありがとう~」と言ってくれてはいましたが、封も開けず、居間の棚の上にポン……と放置。置いた棚が窓際で、風が強い日だったので、しばらくたったら、手紙が床に落ちていました。私はすぐに拾って義父に手渡そうとしたら「その辺に置いておいてくれ」とバッサリ。子どもの気持ちを受け取れないなんて、酷すぎる!(37才・Sさん)

いかがでしたか? 義実家・実家でのエピソードは尽きませんね。ママさんたち、この夏もみなさまお疲れ様でした!!

この記事の監修・執筆者

編集部員 こそだてまっぷ編集部

未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!

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