ママ友から仲間外れ?新年度に向けて!”失敗しない”ママ友との付き合い方【教えてトラブル対処法*専門家に聞きました*】

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前回に続き、「ママ友トラブルフォーラム ママ友110番」主催のなかさとさんにお話を伺いました。今回は、新年度を前にママ友との付き合い方に悩む2つの事例を紹介します。

イラスト:やまぎしみゆき

目次

事例1)既にできているママ友グループに入りにくい… 

4月から幼稚園に入ります。
周りのママたちはすでに知り合いらしく、仲よしグループができているみたい。

性格的に、そんななかにグイグイ入っていけるタイプではなく…かなり不安です。

でも息子は、幼稚園で新しい友だちができることや思いきり遊べることを、とても楽しみにしている様子。
子どものためにも、ママたちと仲よくなって、楽しい園生活を送れるよう努力しなければ!

あいさつは明るく元気よくしようとか、誰とでも当たり障りのない会話をしようとか、思ってはいるのですが、やっぱり不安がつきまといます。
なにかアドバイスをください!

なかさとさんからのアドバイス)
“ママ友を作らなきゃ”という固定概念を、一度捨ててみませんか?

初めての幼稚園。
知り合いがいない場合は、不安がいっぱいですね。

でも心配ご無用です。

確かに、子どもはママとセットで行動することが多く、人付き合いに自信がもてないママは、「自分のせいで、わが子までうまくなじめなかったらどうしよう…?」と考えがちですが、子ども同士のコミュニケーションは、園の先生たちにお任せしましょう。

ママ友がいなくても、幼稚園生活を問題なく過ごすことは可能です。
ピッタリ気の合うママ友に出会えなくても、悲観することはありませんし、出会えることの方がラッキーなのかもしれませんよ。

すでにできあがっているプレ保育からの仲よしグループだけではなく、園にはいろいろなママがいます。
あえて集団から距離を置くマイペースなママ、同じように輪に入れずモジモジしているママ…もしかすると、窮屈なプレ保育ママのグループから抜けたがっているママだっているかもしれません。

まずは、お子さんが楽しく幼稚園を過ごせることに注力しましょう。
そうした日々の中で、無理なくお付き合いできる素敵なママと出会えるといいですね。

事例2)以前トラブルのあったママ友と、クラスが一緒になりそう!?

子どもが3歳(年少)の頃、
仲のよかったSちゃんママとトラブルになったことがありました。

子ども同士も仲よしだったので、わが家で遊ぶこともしばしば。
ある日、わが家で楽しく遊んでいた時のこと。
「そろそろ帰るよ」とSちゃんママが言うと、「帰りたくない!」とダダをこねるSちゃん。

何度かそれを繰り返していたら、Sちゃんママもイライラしてきて、手に持っていたおもちゃを取り上げようと実力行使に!

その途端、Sちゃんが手に持っていた、うちの子のおもちゃを床にたたきつけ、大声で泣き出しました。
おもちゃはもちろん壊れ、床のフローリングにもキズが…。

あまりにも激しく泣きわめくSちゃんの様子に驚き、「ここは大丈夫だから…」と言って帰ってもらったのですが、翌日連絡もなく、もちろんそれ以降、謝罪もありません。

Sちゃんの爆発加減がすごかったので、気まずかったのかもしれませんが、一言詫びがあっても…と思い、わたしもそれ以上、付き合おうとはしませんでした。

でも、来年のクラスがどうやら一緒。わたしの方から話しかけた方がいいのか、向こうが何か言ってくるのを待った方がいいのか、悩んでいます。

なかさとさんからのアドバイス)
割り切る気持ちも大切!冷静に距離を保ったお付き合いを

ママ友のつながりは、移ろいやすいものです。
“つい先日まで双子のように仲がよかったママたちが、ある日を境に口もきかなくなる”なんてことも珍しくありません。

今回のケースは、Sちゃんママに落ち度があることは明白ですが、ママ友というはかない関係は、一度こじれてしまうと修復するのはなかなか難しいものです。

このような状態で同じクラスになるのは気が重いですね。
でも、特に子ども同士に問題がなければ、母親は割り切る気持ちも大切です。
母親のトラブルで、子どもたちにまで影響が出ることは避けなくてはいけません。

とはいえ、無理に話しかける必要もありませんよ。
向こうから話しかけられたら他のママと接するように無難に対応し、すれ違えば会釈をする程度で大丈夫です。

問題なのは、何事もなかったかのように向こうから以前と同様のお付き合いを求められるケースです。
同じクラスになるわけですから、可能性がないとも言い切れません。
そんな時は、以前の教訓をいかし、冷静に距離を保ちながらお付き合いをしたいですね。

この記事の監修・執筆者

ママ友トラブルフォーラム ママ友110番主宰 なかさとさん

ママ友トラブルアドバイザー。自身の経験から、閉鎖的なママ友社会をうまく乗り切る方法を研究・伝授している。マンツーマンによる丁寧なフォローアップや、定期的に座談会などを行う。一児の母。

HP
https://mamatomo110.com

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