【0~6歳年齢別】失敗しない子ども服の選び方とは?【サイズ目安一覧表つき】

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子ども服を選ぶ際に気をつけたいのがサイズ選び。選び方を間違えると服を買い直すことになり、よけいな出費につながってしまいます。

そこで、今回は0~6歳の子ども服のサイズを選ぶポイントを解説します。サイズ目安一覧表もぜひ参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

子ども服選びのポイントや失敗しないコツとは?

まずは、子ども服選びのポイントやコツをご紹介します。

1. 基本は身長に合わせる

子ども服のサイズは身長別になっていることが多いため、基本的には身長に合わせるとよいでしょう。サイズ表示は50・60・70・80…と、10cm刻みで設定されているのが一般的です。サイズ50なら身長45~55cm、サイズ60なら身長55~65cmの子どもにちょうどよいです。

なお、月齢・年齢によっては頻繁に着替えることがあるので、ぴったりサイズよりも少し大きめのサイズを選んでおくとスムーズに着脱できます。

2. 身幅・着丈・袖丈を測っておく

子ども服にも大人の服のように身幅・着丈・袖丈が表示されている商品があります。同じ身長の子どもでも身幅・着丈・袖丈には個人差があるため、身長だけでサイズを選ぶと、思ったより袖が短いなどのトラブルが起こることも。事前にご家庭やお店で採寸しておくと、子どもにぴったり合った服を選べます。

また、通販で購入する場合も、身長によるサイズだけではなく、メーカーのサイズ表で身幅や着丈、袖丈までチェックすると失敗が少なくなります。

3. 年齢別の表示も参考にする

お店によっては、子ども服に0歳用と記載されている場合もあるので、パッケージやタグに記載されている年齢別表示を参考に購入する方法もあります。

該当年齢の平均的な身長・体形の子どもに合わせたサイズになっているので、子どもが平均的な身長や体型の場合、かんたんに選べますね。

4. アウターは少し大きめのサイズを買う

ぴったりサイズのアウターは重ね着すると動きにくくなるため、1サイズ大きめを買っておくと安心です。また、少し大きめのサイズだと、1シーズンだけでなく2~3シーズン着ることができる場合もあり、経済的でしょう。

ただし、袖や裾が長すぎる場合は何かに引っかかってケガをすることもあるので、1サイズ大きめ程度にしておくことをオススメします。

関連記事:【子ども服の安全基準】デザインだけで選ぶと危険! 服によるケガを防ごう

【0~6歳】年齢別の子ども服のサイズ目安一覧表とオススメの服装

それでは、ここからは実際に年齢別子ども服のサイズの目安と、オススメの服装をご紹介します。

子ども服のサイズ一覧表

子ども服のサイズは以下を目安にしてみてくださいね。

 月齢・年齢 サイズ(㎝)
    生後0~6か月ごろ    50~70
    生後6か月~1歳ごろ    60~80
    1~2歳ごろ    70~90
    2~3歳ごろ    80~100
    3~4歳ごろ    90~110
    4~5歳ごろ    100~110
    5~6歳ごろ    100~120

生後0か月~6か月ごろ

生後0か月~6か月ごろの赤ちゃんは身長が45~70cm、体重が3~8kgぐらいです。服のサイズは50~70が一般的な目安です。

このころは肌着のほかにロンパース、カバーオールなど、いわゆる「ベビー服」をメインに着用します。着替えがしやすいように「前開き」になっているものが多いのが特徴です。

生後6か月~1歳ごろ

生後6か月~1歳ごろの赤ちゃんは身長が65~75cm、体重が7~9.5kgぐらいです。服のサイズは60~80が一般的な目安です。

ハイハイを卒業するまではロンパース・カバーオールを着用し、つかまり立ちができるようになったら上下セパレートのベビー服を用意するご家庭が多いです。

1~2歳ごろ

1~2歳ごろの子どもは身長が70~85cm、体重が8.5~12kgぐらいです。服のサイズは70~90が一般的な目安です。

この時期ではつかまり歩き・よちよち歩きなど自分の足で動けるようになります。運動で汗をかく機会もふえるので、通気性・吸湿性にすぐれた素材の子ども服を選んであげましょう

2~3歳ごろ

2~3歳ごろの子どもは身長が80~95cm、体重が11~14kgぐらいです。服のサイズは80~100が一般的な目安です。

子どもによっては、この時期ぐらいから自分で服の着替えができるようになります。ニットやジャージなど伸縮性のある素材だと着脱もしやすいのでオススメです。

3~4歳ごろ

3~4歳ごろの子どもは身長が90~105cm、体重が13~16kgぐらいです。服のサイズは90~110が一般的な目安です。

この時期のころから服のデザインや好みを気にし始める子もいます。特にこだわりがある子どもの場合は服のデザインにも気づかってあげるとよいでしょう。

4~5歳ごろ

4~5歳ごろの子どもは身長が100~110cm、体重が15~18kgぐらいです。服のサイズは100~110が一般的な目安です。

この時期の子どもはよく走り回るので、裾や袖が引っかからないように気をつけてあげるとよいですね。

5~6歳ごろ

5~6歳ごろの子どもは身長が105~115cm、体重が17~21kgぐらいです。服のサイズは100~120が一般的な目安になります。

この時期の子どもも活発に動き回るため、動きやすい服装を選んであげることが大切です。小学校入学を目前に控えている時期は、カジュアルな服を選ぶのがオススメです。

子ども服のサイズは成長に合わせて選ぼう

子どもは成長が早く、子ども服も頻繁に買い替える必要があります。服のサイズは小さ過ぎても大き過ぎても着心地が悪いので、子どもの身長や体形に合わせた服選びをするのが大切です。

「身幅・着丈・袖丈を測っておく」「アウターは1~2サイズ大きいものを買う」などのポイントをおさえて子どもの服を選んであげましょう。

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