自宅待機でオンライン授業~プチ授業参観~/こしいみほの どうも、小学2年生の母です

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自宅待機でオンライン授業~プチ授業参観~/こしいみほの どうも、小学2年生の母です

こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第25回〉

こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しています。それぞれの地域や学校によって違いがある部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。

今回のテーマはこちら!

自宅待機でオンライン授業 ~プチ授業参観~

息子が保育園で濃厚接触者となり、PCR検査を受けることになりました。

検査結果が出るまで元気な娘も念のため登校はせず、オンラインで授業を受けることにしました(学校からはオンライン授業はいつでも参加可能という案内が出ていました)。 濃厚接触者となった旨の連絡が閉校後だったので、当日朝に担任の先生にお電話しました。

たとえば私が仕事で対面での商談予定だったものが急遽オンラインに変更になったら、あわててしまうと思うのです。

当日連絡でもスムーズにオンラインで授業を受けられるのは、平常時からオンライン授業を並行して行う準備ができているということ。

先生方の試行錯誤と児童へのご指導があってのことなんだろうな〜と感謝しながら、娘のパソコンを授業ページに接続しました。

朝の会で点呼があり、授業前の時間にお友だちと話せる時間もあり、新鮮な状況を楽しんでいたようでした。

娘の画面には黒板がわりの教室のモニターと教室全体を写したモニターが映っており、クラスのみんなといっしょに授業を受けている感覚でした。娘は慣れた手つきでマイクのオンオフを切り替えながら発言し、授業に参加していました。

前回のお話はこちら≫遠足のお弁当~先生の粋なはからい~こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第24回〉

私は隣の部屋で息子の遊び相手をしつつ、パソコンの不具合がないか娘の様子をチラチラとのぞいていました。児童の元気な発言や、先生のユニークな説明が聞こえてきて、プチ授業参観のようでした

事情があって学校に行けないとき、こうしてクラスの一員として授業に参加できる環境は、親にとっても児童にとってもとても心強いと感じました。新しい授業の形に挑戦する学校と先生を、いち保護者として応援していきたいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また来週!

この記事の監修・執筆者

マンガ家 こしい みほ

SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。

Instagram:miho20141124

Twitter:@541miho

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