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四字熟語は4つの漢字でつくられた熟語で、短い言葉の中にさまざまな意味が込められています。その意味を知ることで文章読解に役立ち、会話や文章の中で使えるようになれば表現の幅が広がります!
今回は、数字の漢字が入った四字熟語をクイズで紹介します。ぜひ親子で挑戦してみてくださいね。
数字に注目! 四字熟語クイズ
数字の漢字が入った四字熟語は、印象に残り、イメージが広がりやすいのが特徴です。クイズを解いて、どうしてその数字が使われているか考えながら、意味や使い方を身につけてくださいね。
[第1問]■に同じ数字が入らない四字熟語は、①〜③のどれ?
① ■期■会
② ■長■短
③ ■石■鳥
答えは?
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③ 一石二鳥(いっせきにちょう)
① 一期一会(いちごいちえ)
意味:一生に一度きりの大切な出会いや機会。
例文:一期一会の心で、お客様をもてなした。
由来:茶道の心得で、何事も一生で一度限りのことと思って、大切にすること。
② 一長一短(いっちょういったん)
意味:良い所もあれば、悪い所もあること。
例文:どの習い事も一長一短で迷ってしまう。
参考:長は長所、短は短所のこと。
③ 一石二鳥
意味:ひとつの行動で、ふたつの得をすること。
例文:手作りのプレゼントは、喜ばれて、お金もかからず、一石二鳥だ。
由来:ひとつの石で、二羽の鳥を落とすという西洋のことわざから。
類語:一挙両得(いっきょりょうとく)

[第2問]■に同じ数字が入らない四字熟語は、①〜③のどれ?
① ■日■秋
② ■喜■憂
③ ■木■草
答えは?
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① 一日千秋(いちじつせんしゅう)
① 一日千秋
意味:待ち遠しくて時間が長く感じること。
例文:遠足の日を一日千秋の思いで待つ。
参考:千秋とは、千の秋のことで、千年の期間を表す。
類語:一刻千秋(いっこくせんしゅう)
② 一喜一憂(いっきいちゆう)
意味:めまぐるしく変わる状況に、喜んだり心配したりすること。
例文:試合を見て一喜一憂する。
参考:憂うとは、思い悩んだり、不安に思ったりすること。
③ 一木一草(いちぼくいっそう)
意味:一本の木と一本の草。ありふれたわずかなもののたとえ。
例文:一木一草に感謝する気持ちをもつ。
参考:一草一木とも。
[第3問]■に同じ数字が入る四字熟語は、①〜③のどれ?
① ■寒■温
② ■者■様
③ 朝■暮■
答えは?
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② 三者三様(さんしゃさんよう)
① 三寒四温(さんかんしおん)
意味:寒い日が三日間ほど続いた後に、暖かい日が四日間くらい続くことの繰り返しを意味する言葉。
例文:三寒四温を経て、少しずつ春が来る。
参考:春に近づく時期を表すことが多い。
② 三者三様
意味:人それぞれ違う考えを持つこと。
例文:きょうだいの将来の夢は三者三様でおもしろい。
類語:十人十色(じゅうにんといろ)、千差万別(せんさばんべつ)
③ 朝三暮四(ちょうさんぼし)
意味:目先の違いに気を取られて、同じ結果になることに気づかないこと。
例文:そんな朝三暮四の話にはだまされない。
由来:サルの飼い主が、「どんぐりは朝3つ、夕方4つ」というとサルが怒ったので、「朝4つ、夕方3つにする」と言ったら喜んだという、中国の故事から。
[第4問]■に同じ数字が入る四字熟語は、①〜③のどれ?
① ■苦■苦
② ■方■方
③ ■角■面
答えは?
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③ 四角四面(しかくしめん)
① 四苦八苦(しくはっく)
意味:物事がうまくいかず、大変苦労すること。
例文:逆上がりの練習に四苦八苦している。
由来:仏教の言葉で、人生で避けられない「四つの根本的な苦しみ(四苦)」と、関連する「四つの社会的な苦しみ」を合わせた、合計八つの苦悩のこと。
② 四方八方(しほうはっぽう)
意味:あらゆる全ての方向や場所のこと。
例文:子どもが迷子になり、四方八方を探し回った。
参考:「四方」は、東・西・南・北のこと。「八方」は、四方と四すみ(北東・北西・南東・南西)のこと。
③ 四角四面
意味:まじめすぎて、おもしろみがないこと。
例文:四角四面なあいさつより、笑顔が大切だ。
参考:四角四面とは、真四角(正方形)のこと。
類語:杓子定規(しゃくしじょうぎ)
[第5問]■に同じ数字が入る四字熟語は、①〜③のどれ?
① 笑止■■
② 海■山■
③ ■客■来
答えは?
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② 海千山千(うみせんやません)
① 笑止千万(しょうしせんばん)
意味:非常にくだらなく、おかしいこと。
例文:いつまでもけんかを続けるなんて、笑止千万だ。
参考:千と万で、程度がはなはだしいことを表す。
② 海千山千
意味:経験豊富で、悪賢くしたたかなこと。
例文:あの交渉相手は海千山千だから要注意だ。
由来:海に千年、山に千年すんだヘビは、竜になるという言い伝えから。
③ 千客万来(せんきゃくばんらい)
意味:客が次から次へとたくさん来ること。
例文:新装開店した店は、千客万来のにぎわいだ。
参考:千と万を重ねて、数の多いことを強調する。千差万別(せんさばんべつ。さまざまな差異があること)、千門万戸(せんもんばんこ。多くの家、大都市の様子)などと同じ使い方。
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[第6問]■に“一”が入らない四字熟語は、①〜③のどれ?
① ■刀両断
② ■里霧中
③ ■心同体
答えは?
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② 五里霧中(ごりむちゅう)
① 一刀両断(いっとうりょうだん)
意味:物事をきっぱりと決断し、解決すること。
例文:迷う友人の意見を、彼は一刀両断した。
由来:刀を一振りして、真っ二つに切ることから。
② 五里霧中
意味:迷って方針や見通しがつかないこと。
例文:計画が中止になり、五里霧中の状態だ。
由来:五里霧とは、中国の故事で、五里四方に霧を発生させて、敵を迷わせた術のこと。その中に入ると方向を見失ったということから。
類語:暗中模索(あんちゅうもさく)
③ 一心同体(いっしんどうたい)
意味:人と人の心がひとつになって、強く結びつくこと。
例文:チームで一心同体となって、勝利をめざす。
類語:一致団結(いっちだんけつ)、三位一体(さんみいったい)
[第7問]■に“三”が入らない四字熟語は、①〜③のどれ?
① 開口■番
② 舌先■寸
③ ■日坊主
答えは?
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① 開口一番(かいこういちばん)
① 開口一番
意味:口を開くと同時に、最初に言うこと。
例文:先生は開口一番、「合格だ!」と言った。
参考:寄席や落語会などでは、一番初めに演じる前座のことを指す。
② 舌先三寸(したさきさんずん)
意味:言葉巧みに人を操り、だますこと。
例文:舌先三寸にだまされないよう気をつけよう。
参考:三寸は約9cm。心を込めずに、舌だけでしゃべるということ。
③ 三日坊主(みっかぼうず)
意味:飽きっぽくて、長続きしないこと。
例文:日記を書き始めたが、三日坊主で終わった。
参考:修行に三日と耐えられず、寺を出てしまう坊主(僧)をたとえに用いた言葉。
[第8問]■に“八”が入らない四字熟語は、①〜③のどれ?
① 心機■転
② 傍目■目
③ ■方美人
答えは?
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① 心機一転(しんきいってん)
① 心機一転
意味:あることをきっかけにして、新たな気持ちになること。
例文:新学期が始まるので、心機一転して勉強をがんばりたい。
参考:「心機」とは、心の動きや気持ちのこと。「一転」はがらりと変わること。
② 傍目八目(おかめはちもく)
意味:第三者の方が状況をよく理解できること。
例文:二人のけんかを、傍目八目で冷静に見る。
由来:囲碁で、傍ら(かたわら。すぐ近くという意味)で見ている第三者のほうが、対局の八目分有利になるくらい、よくわかるということから。岡目八目とも。
③ 八方美人(はっぽうびじん)
意味:だれからも好かれようと愛想をふりまくこと。
例文:彼はだれにでも優しいが、八方美人と思われている。
参考:八方はあらゆる方面。よくない意味で使われることが多い。
[第9問]■に一番小さな数字が入る四字熟語は、①〜③のどれ?
① ■面楚歌
② ■日天下
③ 天下■品
答えは?
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③ 天下一品(てんかいっぴん)
① 四面楚歌(しめんそか)
意味:周りが敵ばかりで、助けがないこと。
例文:クラスで孤立し、四面楚歌の気分だ。
由来:敵に囲まれた楚の将軍の項羽が、四方から故郷の歌が聞こえてきて、味方がみんな降参して歌っていると絶望したという中国の故事に基づく。
② 三日天下(みっかてんか)
意味:権力を握った期間が極端に短いこと。
例文:テストで1位をとったけれど、次のテストですぐに抜かされ、三日天下に終わった。
由来:明智光秀が、織田信長を倒して天下を取ったが、すぐにほろぼされたことから。
③ 天下一品
意味:世の中に並ぶものがないほど優れたもの。
例文:母がつくるオムレツの味は、天下一品だ。
参考:一品は一つの品を表すほか、最もすぐれた品、類をみない第一等の品物の意味がある。
類語:天下無双(てんかむそう)
[第10問]■に一番大きな数字が入る四字熟語は、①〜③のどれ?
① ■鬼夜行
② 波乱■丈
③ 悪事■里
答えは?
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② 波乱万丈(はらんばんじょう)
① 百鬼夜行(ひゃっきやこう)
意味:多くの悪人が勝手に振る舞うこと。
例文:悪い人たちが暴れている様子は、まさに百鬼夜行だ。
由来:たくさんの妖怪が夜中に行進するという意味から。
② 波乱万丈
意味:人生や物語の変化が激しく苦労が多いこと。
例文:波乱万丈な人生を乗り越え、今がある。
参考:「波乱」は小波と大波、「万丈」は非常に高いことを表す。
③ 悪事千里(あくじせんり)
意味:悪いうわさは、すぐに遠くまで広まること。
例文:悪事千里というから、最後まで隠し通すことはできない。
参考:千里はものすごく遠いことを表す。
何問正解しましたか? クイズで取り上げた四字熟語は、意味はもちろん、例文で使い方も紹介しました。ぜひ覚えて、どんどん使ってみてくださいね。ほかにもどんな数字の漢字を使った四字熟語があるか、調べてみるのもおすすめです!
この記事の監修・執筆者
未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!
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