[食育クイズ*10問]食べ物の語源、◯か×か?

更新日: 公開日:

[食育クイズ*10問]食べ物の語源、◯か×か?

文/こそだてまっぷ編集部

目次

日常生活でなにげなく使っている言葉には、その言葉の本来の意味や語源があります。
語源を知ることで、その言葉の成り立ちや歴史など、思いもよらない発見があるかもしれません。

お子さんがよく知っている食べ物の言葉の語源をクイズにしてみました。
食への興味や理解が深まる◯×クイズに、ぜひ親子で挑戦してみてください!

問題1【カステラ】の語源は“カスティーリャ王国のパン”。◯か×か?

答えは……






カステラは、室町時代の終わりにポルトガル人によって長崎に伝えられました。
ポルトガル語の「パオ デ カステーリャ(スペインのカスティーリャ王国のパンという意味)」から日本では「カステイラ」と呼ばれ、のちに「カステラ」と呼ばれるようになりました。

問題2【コロッケ】の語源は“コロッとしている形”。◯か×か?

答えは……






コロッケは、フランス語で「クロケット」といいます。フランス語の「クロケー」にはバリバリと音を立てるという意味があり、これに小さいものを表す語尾の「ト」がついています。
日本には明治時代に料理法が紹介されましたが、一般に広まったのは昭和初期で、「クロケット」がなまって「コロッケ」と呼ばれるようになりました。

問題3【きんぴらごぼう】の語源は“昔話の金太郎の息子”。◯か×か?

答えは……






きんぴらごぼうの「きんぴら」は、「坂田金平(さかたのきんぴら)」のこと。江戸時代に流行した浄瑠璃(三味線で拍子を取りながら語って聴かせる物語)の、強くて勇ましい登場人物です。
強くてじょうぶなものに「金平」をつけることが流行し、とうがらしで辛く料理した硬いごぼうにも「きんぴらごぼう」の名前がつきました。
坂田金平は、昔話の「金太郎」として有名な平安時代の武士とされる、坂田金時の息子という設定でした。

問題4【かまぼこ】の語源は“ガマの穂”。◯か×か?

答えは……






室町時代、かまぼこは魚のすり身を竹に塗りつけて焼いてつくっていました。その形が「ガマの穂」に似ていることから「蒲穂子(がまほこ)」と言いましたが、やがて音が変化して「かまぼこ」と呼ばれるようになりました。ガマの穂は蒲鉾とも呼ばれ、それが食べ物の名前になったとも言います。
安土桃山時代に板につけるかまぼこが考案されると、竹に塗りつけて焼いたものは「竹輪かまぼこ」から「竹輪(ちくわ)」と呼ばれるようになりました。

ガマの穂
ガマの穂

問題5【おかか】の語源は“おいしくて抱えて食べる”。◯か×か?

答えは……






おかかは、かつお節を表す「かか」の上に「お」をつけて、丁寧な言い方にした女房詞(にょうぼうことば)です。
女房詞は、宮中に仕えていた女性たちが室町時代ごろから使い始めて広がった言葉で、現在でも多くの言葉が使われています。
女房詞の表現のひとつが、言葉を省略して、最初に「お」をつける方法です。「おじや(『じや』はものが煮えるときの音や様子)」や「おでん(『でん』は田楽)」も同じ成り立ちをした言葉です。

問題6【グラタン】の語源は“レシピを考えたシェフ、グラータンの名前”。◯か×か?

答えは……






グラタンは、削り取るという意味のフランス語「グラテ(gratter)」から名づけられました。「グラタン」は、古くは鍋の底やふちにこびりつき、焦げついた部分のことを指しましたが、のちに表面に焦げ目がつくように焼いた料理のことを呼ぶようになりました。
日本には、グラタンはフランス料理のひとつとして、明治時代以降に伝わりました。

問題7【ラーメン】の語源は“手で細く引っ張ってつくる麺”。◯か×か?

答えは……






ラーメンは中国語で「拉麺」と書きます。「拉」は引っ張るという意味で、「拉麺」は手で細く引っ張ってつくった麺のことを指します。
麺をスープに入れて食べる料理を中国では「湯麺(タンメン)」と呼びますが、日本ではこの料理を「拉麺」と呼んで広まりました。

問題8【すき焼き】の語源は“好きな材料を焼く料理”。◯か×か?

答えは……






すき焼きは、「鋤(すき)」という土を掘り起こす農具の刃の部分に、鴨肉や魚、豆腐などを乗せて焼いたのが始まりとされています。
江戸時代の終わりから明治時代にかけて肉食が広まると、鍋で牛肉を焼いたり、煮たりしてつくるすき焼きが食べられるようになりました。

問題9【シュークリーム】の語源は“作曲家シューベルト”。◯か×か?

答えは……






フランス語の「シュー」と英語の「クリーム」を組み合わせた和製外来語です。フランスでは、「シュー ア ラ クレーム」と言います。「シュー」はキャベツのことで、シュークリームの形から名づけられました。英語で「シュークリーム」と言うと、靴のクリームになってしまいます。

問題10【ワッフル】の語源は“ミツバチの巣”。◯か×か?

答えは……






ワッフルは英語の「waffle」から来ていますが、そのもとはドイツ語の「ヴァッフェル」です。「ヴァッフェル」は、ミツバチの巣という意味です。ワッフルの表面の模様がハチの巣の模様に似ていますね。ワッフルを焼く型をワッフルアイロンと呼びます。

食卓で話す家族

何問正解できましたか? ほかにもいろいろな食べ物の語源を調べて、食卓の話題にしてみてはいかがでしょうか。
※語源については、ここで紹介したほかに諸説ある場合もあります。

あわせて読みたい

お気に入り保存は、会員ログインが必要です。ログイン・会員登録はこちら

関連記事