【100円ショップで防災グッズはそろう?】実際の防災バッグの中身をご紹介

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【100円ショップで防災グッズはそろう?】実際の防災バッグの中身をご紹介

万が一に備えて準備しておきたい防災グッズ。専用の防災グッズとして販売されているものを準備する以外に、代用できるものを取り入れて備えることも可能です。

今回は、100円ショップで購入できるもののうち、防災グッズとして代用可能なアイテムをご紹介します。先輩保護者による実際の事例もご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

文/マムズラボ

目次

100円ショップで購入できる便利な防災グッズは?

100円ショップで購入できる便利な防災グッズは?

実際に100円ショップで購入できる防災グッズや、防災グッズとして代用できる日用品の中から、オススメをご紹介します。商品によっては本体価格が100円以上のものもあるので、購入前にご確認くださいね。

1.簡易トイレ

過去の災害記録によると、災害発生から電気・水道・ガスなどのライフラインが復旧するまでに、1週間以上かかるケースが多いといわれています(※1)。つまり自宅避難中はもちろん、避難所でもトイレが使用できない可能性があったり、仮設トイレが設置されるまでに時間を要することもあります。

トイレが使えないことを想定し、簡易トイレは用意しておきましょう

2.除菌シート

災害時は水の使用が制限されることがあるため、清潔を保つための除菌シートも重宝します。手洗いの代わりや、使うものをきれいにする際に使用できるので、多めに購入しておくと安心ですね。

大人用の防災バッグには大きなサイズ、子ども用の防災バッグにはお出かけ用の小さいサイズなど、いくつかに分けて入れておくのがオススメです。

3.非常食

100円ショップではレトルト食品や缶詰なども売られているため、非常食として購入しておくとよいでしょう。非常食を選ぶ際は、できるだけ調理する必要がないもの子どもが好きなものなどを選ぶことをオススメします。

子どもの年齢に合わせて食べなれた保存食を選んでおくと、被災中のストレスの強い環境下でも食事を取ることができるはずです。

4.モバイルバッテリー

被災時にはライフラインが止まり電気や固定電話が使えず、スマートフォンの充電ができなくなる可能性があります。連絡手段を確保するため、モバイルバッテリーを備えておくと安心です。ソーラー充電式のものや、手回し式のモバイルバッテリーなどを購入しておきましょう。

モバイルバッテリーでは充電できる電気容量の単位として「mAh(ミリアンペアアワー)」を用いますが、充電効率を考えると、充電可能な回数は容量×0.6程度になるそうです。iPhone 13の場合はバッテリー容量は3,227 mAhなので、4,000mAhのモバイルバッテリーの場合は1回未満の充電で使い切ることになります。

充電したい機器のバッテリー容量を確認しながらモバイルバッテリーを選び、必要な場合は100円ショップ以外での購入も検討してみましょう。

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先輩保護者は実際にどんな防災グッズを選んでる?

先輩保護者は実際にどんな防災グッズを選んでる?

防災セットを準備した先輩保護者が選んだグッズをInstagramの投稿からご紹介します。グッズのうち、100円ショップで購入できるものをご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

赤ちゃん用防災バッグに入れるグッズ

「aya」さんのInstagramより(@t.1104.a)

赤ちゃん用の防災バッグを準備したayaさんは、離乳食やミルク、おしり拭きやおくるみなど、乳幼児に必要なものをひとつのリュックに入れているそうです。また、東日本大震災の被災経験を活かし、乾燥対策として赤ちゃん用の保湿ローションやクリームを用意。自宅に帰れず屋外で過ごすことも考え、日焼け止めも準備しています。

使い捨てカイロ類は防寒グッズとしてはもちろん、離乳食の温めにも使えるそうなので、赤ちゃんがいる家庭では備えておきたいですね。

大人用の防災バッグはインターネットで購入し、紙コップや紙皿、食品用ラップなどを追加で入れているそう。紙コップや紙皿、食品用ラップは100円ショップでも販売されているので、取り入れてみてくださいね。

●ayaさんが選んだ赤ちゃん用防災グッズ

100円ショップで購入できるもの・使い捨てカイロ、貼るタイプの使い捨てカイロ
・ガーゼ
・ナプキン
・脱脂綿
・おむつ
・おしり拭き、手口拭き
・ゴミ袋
・(保湿用)ローション
・(保湿用)ボディクリーム
・日焼け止め
・使い捨てのおむつ替えシート
・レジャーシート
そのほかの準備品・おくるみ
・着替え
・母乳パッド
・保険証
・母子手帳のコピー
・ミルク類
・離乳食類

子ども用防災バッグに入れるグッズ

「Monika」さんのInstagramより(@bilingual.education.injapan)

6歳のお子さん用に用意した防災バッグの中身です。ホイッスルや給水バッグ、保存食など、お子さんが自分でバッグを持ち歩くことを想定したグッズが入っています。また、トイレが使用できない状況も想定し、簡易トイレのほかに大きめサイズのおむつも入れているそうです。

また、子どもが普段使用している薬、目薬、ハンドクリームなどもいっしょに入れているとのこと。万全に備えておきたいですね。

●Monika さんが選んだ子ども用防災グッズ

100円ショップで購入できるもの・ホイッスル
・使い捨てカイロ
・緊急用ブランケット
・懐中電灯
・簡易トイレ
・歯ブラシ
・ボディクリーム
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・子ども用マスク
・おしり拭き、手口拭き
・乾きの速いタオル 大小サイズ
・レジャーシート
・携帯用扇風機
・サバイバルシート
・給水バッグ
・ジュース
・ボウル、スプーン、箸
・お菓子類
・シール
・クレヨン
・絵本
そのほかの準備品・経口補水液
・保存食(グラノーラ、ビスケット、フリーズドライスープ、アルファ米)
・季節に合わせた服 2セット
・おむつ
・子ども用歯磨き粉

大人用の防災バッグに入れるグッズ

「chiri」さんのInstagramより(@chi_ri)

chiriさんの大人用の防災バッグには、片手鍋やロープ、ナタなどを入れているそうです。バッグ全体は重くなりますが、どのような状況に陥るかわからない被災時に備え準備しているそう。

そのほか、滑り止めつきの手袋や、布粘着テープ、充電式の電池も入っています。生理用品などを備えているところも参考になりますね。

●chiri さんが選んだ大人用防災グッズ

100円ショップで購入できるもの・雪平鍋
・ロープ
・滑り止め手袋
・マスク
・タオル
・布粘着テープ
・食品用ラップ
・アルミホイル
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・歯ブラシ
・除菌ジェル
・簡易トイレ
・生理用品
・ライト
・油性ペン
・サングラス
そのほかの準備品・ナタ
・下着
・非常食
・長期保存できる水
・充電式乾電池
・救急バッグ

防災グッズを100円ショップで購入するときの注意点

防災グッズを100円ショップで購入するときの注意点

100円ショップでもそろえられる防災グッズはたくさんありますが、商品によってはサイズが小さかったり、量が少なかったりすることがあります。家族の人数によっては複数購入するか、100円ショップ以外での購入を検討するとよいかもしれません。

また購入後は防災バッグに入れる前に、強度や耐久性を確かめたり、破れ・破損のチェックや動作確認なども行い、問題なく使用できるか確認しましょう。実際に性能なども試した上で我が家の防災グッズに取り入れるとより安心ですね。

お試しで使用するときも、100円ショップで販売されているものだと低コストで済みます。商品によっては販売価格が100円以上のものもあるので、購入時にご注意ください。

100円ショップで防災グッズをそろえて災害に備えよう

100円ショップで防災グッズをそろえて災害に備えよう

100円ショップは思いついたときに行きやすく、安価に購入できるのが強みです。初めて防災グッズをそろえる方も定期的にグッズの見直しを検討している方も、100円ショップの購入品を活用し、防災の備えをしてみてくださいね。

【引用】
(※1)農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド(1)」
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/chapter01.html

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