【子ども乗せ自転車の冬支度】防寒や雨対策ができるグッズ10選

更新日: 公開日:

保育園・幼稚園への送迎だけでなく、通勤や買い物などにも便利な子ども乗せ自転車。毎日使うことが多いからこそ、冬に向けた対策をとっておきたいですね。

そこで今回は、冬の子ども乗せ自転車にオススメのグッズやウェアをお伝えします。防寒機能を備えたレイングッズもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

冬の子ども乗せ自転車に取りつけて使え使える! オススメ防寒・防水アイテム

冬の子ども乗せ自転車にオススメのグッズをご紹介します。子ども用、大人用があるので参考にしてみてくださいね。天候や気温によっては、いくつかを組み合わせて使うとより寒さを防ぐことができますよ。

なお、子ども乗せ自転車の機種やチャイルドシートの位置、かたちなどにより、商品のサイズが合わなかったり、取りつけができないことがあるので、購入前に適応機種かどうかをよく確認しましょう

【関連記事】子ども乗せ自転車の事故を防ぐためのポイントはこちらから!

1.子ども用ハンドルカバー

子どもの座席のハンドルに設置できるカバーです。ハンドルの持ち手部分をぐるりと覆い、子どもの手をすっぽりと包むことができます。雨や雪などを防ぐには、外側に防水や撥水加工がされているものがよいでしょう。内側が暖かい素材になっているものだと、防寒もしっかりできていいですね。

2.子ども用ブランケット

子どもを寒さから守るブランケットです。ポンチョやマントの形もあり、子どもを直接くるんだりかぶせたりするタイプと、チャイルドシートにクリップやストラップで留めるタイプなどがあります。表地はナイロンで防風や撥水加工が施されているものだと、雨や風を防ぐことができ安心です。裏地がボアやフリースなど保温性の高い素材のものがオススメですよ。

筆者の子どもが保育園に通っていたときは、座席にクリップで取りつけるタイプのものを使用していました。前部席・後部席を問わず使えて、抱っこ紐やベビーカーでの送迎時もクリップでかんたんに取りつけることができるので、とても重宝しました。

3.子ども用座席シート

子どもの座席に敷くシートです。保温性の高いボアやフリースなどの素材で作られているものや、専用の保温ジェルを入れて温められるものなどがあります。座席の冷たさを感じにくいので便利です。

4.子ども用座席カバー

雨や風よけに便利な、子どもの座席に取りつけられるカバーです。子どもの足を乗せる部分まで覆う作りになっており、雨や寒さをしのげる便利グッズです。防水・撥水加工が施されているものだと内部への雨の染み込みを防ぐため、子どもが濡れる心配をへらせますね。

取り外しが簡単なタイプだと、天候や気温によって使えたり、自転車へのつけっぱなしによる劣化を防いだりすることができてオススメですよ。

5.大人用ハンドルカバー

自転車のハンドル部分をすっぽりと覆うハンドルカバーで、冷たい風や空気を防ぐことができます。外側が塩化ビニール製のものや、撥水・防水加工が施されているものだと、雨や雪でも内部に水分が浸透しないので便利です。裏地にボアやフリースなど保温材が使われているカバーは手元が暖かくていいですね。

パネルスイッチやギアの変速レバーなどが見えるよう、操作スペースが透明になっているタイプだと運転に支障が出ずに安心です。

冬の雨の日も役立つ! 自転車に乗るときに便利な防寒・防水ウェア

冬の雨の日に自転車に乗るときは、防水や撥水加工が施されていて防寒性の高いウェアがオススメです。一般的なレインウェアには防寒対策がないものもあるので、アウトドアウェアやスキーウェアなどからも検討してみましょう。

なお、厚手のニットやアウターなどの上から着る場合は、ワンサイズ上のものを選ぶとよさそうです。

1.大人用防寒スカート

裏地にボアやフリースなどの暖かい素材が使われた、ロング丈の防寒スカートです。走行中に冷たい風や雨などがあたるのを防ぎ、冷えから体を守ることができます。ウエストゴムやスナップボタンで着用し、体をぐるりと覆うタイプと、前部分のみを覆うタイプなどがあります。

2.防寒加工が施されているレインスーツ

撥水や防水などレインウェアの機能に、中綿などで防寒性がプラスされたジャケットとパンツのセットです。中綿など保温性の高い素材が使用されており、真冬の雨の日でも寒さを感じにくく過ごせます。フードがついているものや、衿が高く首元まで覆えるものだと顔周りの濡れなども防ぐことができますね。

3.インナーソックス

手持ちのレインブーツや長靴にセットして使える、重ね履き用のインナーソックスです。発熱や保温などの機能があり、靴下の上から着用することができます。ウェットスーツ素材のものや、内部にボアなどの保温性の高い素材を使用しているものがあります。

4.レインバイザー

視界の悪い雨の日に活躍するレインバイザーです。つばが透明になっており、バイザーの角度を上下に調節することで、視界を確保することができます。つばのタイプが耳の近くまで覆えるワイドなタイプだと、横からの雨風を防ぎやすいのでオススメです。フードつきのレインウェアといっしょに使うと、顔周りへの濡れをよりへらすことができますよ。

5.防水や撥水・防風効果のあるニット帽

保温だけではなく防水や撥水・防風などの効果を持つニット帽です。冬の雨の日でも頭部への寒さや濡れなどの影響を少なくすることができます。通気性も確保されているタイプだと、ムレなどを防ぐことができ快適に使用することができますね。

冬の子ども乗せ自転車は防寒対策をして、快適に過ごそう

送迎に必要なこととはいえ、冬の寒い朝や陽が落ちた夕方に自転車に乗るのは子どもも大人もつらいものです。できる限りの防寒対策や雨対策をして、冬シーズンの送迎を乗り切りましょう。ただし防寒対策グッズやウェアは正しく使用し、走る前には必ず安全確認も徹底するようにしてくださいね。

こそだてまっぷから
人気の記事がLINEに届く♪

あわせて読みたい

おすすめ情報

こそだてまっぷから
人気の記事がLINEに届く♪

関連記事