年賀状、出しますか?~子どもが出して気づいたこと~/こしいみほの どうも、小学2年生の母です

更新日: 公開日:

作:こしいみほ


こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイをお届けします。
地域や学校によって違う部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。

こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第37回〉

今回のテーマはこちら!

年賀状、出しますか?~子どもが出して気づいたこと~

小学生のお子さんは、年賀状を出していますか?
どんな人に出しているでしょうか?

今回は、子どもが出すようになって気づいたことを書かせていただきました。

家族連名のうちの一人としてではなく、娘個人として差出人になる……
それは家族としてではない、娘個人としての人間関係があるということ。
おおげさかもしれませんが、娘が家族の輪から一歩社会に踏み出すような気がしました。

娘が出したい相手は

・同じ保育園から別々の小学校になったお友だち
・小学校で仲良しのお友だち
・親戚のお姉ちゃんお兄ちゃん

で、枚数としては5枚程度。

親戚以外は住所を知りません。
住所録の配付なんてもちろんありません。

私からお友だちのお母さんにLINEで、年賀状を出したいということと、住所を教えてほしいことを伝えました。

子どもが出して気づいたこと①

相手のお母さんのLINEを知らなかったら出せない

LINE知っててよかった……。

年賀状を本人に書かせてよかったことがあります。
娘が自宅の住所を思い出せたことです。

小学校に入学する前に、万が一に備えて住所を暗記させていたのですが、その後書いたり話したりする機会がなく、ほぼ忘れてしまっていました。

◆子どもが出して気づいたこと②

子どもが自宅の住所をうろ覚えだった

迎えたお正月。
自分宛の年賀状を受け取った娘はあれこれ言いながらうれしそうに読んでいました。

そういえば、
担任の先生には出さなかったな。
学校や先生からもこなかったな。

前回のお話≫おもちゃ売場に駆け込みだ!~クリスマスイブの奔走~/こしいみほの どうも、小学2年生の母です

◆子どもが出して気づいたこと③

学校と年賀状の事情も変化している?

先生や学校から年賀状が届いたらもちろんうれしいけれど、冬休みは先生にもゆっくり休んでもらいたいな〜というのが私の意見です。

みなさんのお子さんは、担任の先生に年賀状を出しますか?
先生や学校から、年賀状は届きましたか?

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

また来週!

この記事の監修・執筆者

マンガ家 こしい みほ

SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。

Instagram:miho20141124

Twitter:@541miho

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