出したくないけどもらったら困るし…ママ友への年賀状&帰省土産【教えてトラブル対処法*専門家に聞きました】

更新日: 公開日:

出したくないけどもらったら困るし…ママ友への年賀状&帰省土産【教えてトラブル対処法*専門家に聞きました】

ただでさえ忙しい年末年始。そんな時に気になるのが、ママ友への年賀状と、帰省した際のお土産問題。どの範囲まで意識すればいいのかしら。それに、相手からもらったらどうしよう? そんなお悩みに、「ママ友トラブルフォーラム ママ友110番」主宰のなかさとさんに、対応についてアドバイスをいただきました。

イラスト/やまぎしみゆき

目次

事例1)「年賀状はいらない」って言えなくて。年末の住所確認でモヤモヤ…

「年賀状はいらない」って言えなくて。年末の住所確認でモヤモヤ…

12月に入ると、いろいろなママ友から「年賀状送りたいんだけど、住所聞いていい?」と聞かれてそのたびに、憂うつな気分になります。

聞かれたら、こっちも相手の住所を聞かなくちゃいけないし、聞いたら年賀状を出さなくちゃいけないし…。家も近いし、しょっちゅう会うので、年賀状など必要ないと思うのです。さらに、一度出し始めると、誰に出して誰に出してないとか、気を遣うのも面倒…。

それと家族の写真つきの年賀状をもらったら、別の意味でモヤモヤ。写真はどこで誰に見られるかわからないし、住所も記載するから、出す側も個人情報とか気にならないのかな…と変に心配しちゃう。

この年賀状モヤモヤから、角が立たないように抜け出す方法はありますか?

なかさとさんからのアドバイス
思いきって「年賀状卒業宣言」をしてみても

年賀状でのお付き合いが、少しずつ減っている傾向にありますね。私自身も、古くからの友人や親せきなどから「今年限りで年賀状を終了します」という連絡をもらうことが増えました。

でも、それに対して「何で?」とは思いません。インターネットの普及で、年賀状に限らず人と人との付き合い方が大きく変わったことを十分理解しているからです。もしかすると、年賀状でのやり取りをしないことに関して、お相手ママも同様にさほど大きな感情をもっていないかもしれませんよ。ですから思いきって「年賀状を卒業します宣言」をしてもよいかな、と感じています。

万が一、しつこく理由を聞いてくるママがいたら「親せきとのお付き合いが大変で」などと軽く流してしまいましょう。もともと年賀状のやり取りを望んでいるママには「こちらからは出せないけれど、送ってくれるのは大歓迎。楽しみにしているね」とひと言添えるとスムーズです。

避けたいのは、ママ友によって送ったり送らなかったり差をつけること。後々トラブルのもとになりかねないので、注意しましょう。

事例2)毎年悩む「帰省のお土産」問題。すっきりする方法は?

毎年悩む「帰省のお土産」問題。すっきりする方法は

毎年、帰省するたびに悩む、ママ友へのお土産。不備があってはいけないと、多めに買っては無駄にする、ということの繰り返しも。家が近いママ友は、届けに行くこともできますが、少し家が遠いと、渡す機会を逃すことも。

いっそのこと「今回、お土産買ってこられなかったのよ~。ごめんね」と言って、お土産を買うのをやめようかと思っています。でも、ママ友が買ってきていたらどうしよう…。こんなモヤモヤ、どうしたらよいですか?

なかさとさんからのアドバイス
念のため…はやめて、いざという時はお年賀用のお菓子でも

お土産問題、悩みますよね。私も生まれ育った地元の特産物を、何度家族で消費したことか・・・。

「多めに買って無駄にする」「家が遠くて渡すことができない」このような機会が多いのであれば、“万が一遊びに誘われたときに、渡すものがなくて面目ない”という理由でお土産を買うのはもったいない感じがします。かといって、わざわざ「お土産を買ってこられなかった」と、こちらからは伝えづらいものです。

お正月明けにママ友と会うことになってしまっても、必ずしも帰省のお土産を準備しなくてもよいのではないでしょうか? 年末年始はかわいらしい年賀用のお菓子や小物が、街にたくさんあふれています。一例ですが「今年も仲良くしようね」と手書きのカードを添えてこれらをプレゼントするという方法でも、しっかり気持ちが伝わると思いますよ。

また、お土産を渡すタイミングはお正月だけではありません。“帰省土産をもらいっぱなしで気が引ける”ということであれば、どこか旅行へ行ったときなどに、さりげなくお返しするなど、挽回の機会がそのあとやってくるのではないか、と思います。

この記事の監修・執筆者

ママ友トラブルフォーラム ママ友110番主宰 なかさとさん

ママ友トラブルアドバイザー。自身の経験から、閉鎖的なママ友社会をうまく乗り切る方法を研究・伝授している。マンツーマンによる丁寧なフォローアップや、定期的に座談会などを行う。一児の母。

HP
https://mamatomo110.com

あわせて読みたい

関連記事

この記事の監修・執筆者の記事