【アサガオの持ち帰り】~壊さない・なくさない・枯らさない~こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第15回〉

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【アサガオの持ち帰り】~壊さない・なくさない・枯らさない~こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第15回〉

こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しています。それぞれの地域や学校によって違いがあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。

今回のテーマはこちら!

アサガオの持ち帰り ~壊さない・なくさない・枯らさない~

小学校1年生で育てる植物といえばアサガオ(ですよね?)。

娘のクラスでは学校のベランダに各自のプランターを並べて育てていました。

1学期が終わるころ、プランターを持ち帰るように学校から指示がありました。

娘が通う小学校はなかなか遠く、歩いてプランターを持ち帰るのは難しそうだったので、車で学校まで取りに行くことに。

こしいさん7月2週目1カット
あさがおを持ち帰った

プランターには水やり用のキャップがついたペットボトルをセットする部分がありました。毎回じょうろを用意しなくても、サッと水やりができて便利……!

私が小学生だったときから、教材も進化しているんだなぁとしみじみしました。

こしいさん7月2週目2カット
便利になっているプランター

このアサガオ、夏休みに家で保管して終わり、ではありません。

夏休みの宿題として観察日記を提出

タネは次の1年生にプレゼントするため保管

ツルは、秋に図工で作るリースの材料用に保存

プランターは2年生以降も使用

と、いろいろ活用します。

種ができるまでちゃんと育て、枯らさない、なくさないだけでなく、壊さないように注意しなければならないのだ!!

こしいさん7月2週目3カット
活用されるアサガオとプランター

娘は夏休みの間、学童保育に行く前にアサガオの水やりをすることを習慣にしました。子どもの検温やマスクの交換や熱中症対策など、日々の生活で親が確認しなきゃいけないことは山ほどありますが、それに加えて「アサガオの水やり」という項目が増えるのです……。

2年生になった現在は、学校でミニトマトを栽培しています。今年の夏休みもプランターを持ち帰り、水やりチェックの仕事がありそうです。

最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
また来週!

この記事の監修・執筆者

マンガ家 こしい みほ

SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。

Instagram:miho20141124

Twitter:@541miho

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