らっきょは文字が苦手そうだなと感じてから
就学前に文字の練習は一切やらなかった。
つたないながらもがんばって、よくお友だちに手紙を書いていたけれど
周りの子に比べたら、ほんとうに字がへたっぴだった。笑
でも、文字を書くことを嫌いになってほしくなかったから
間違っていても鏡文字でも、口出しせずに見守った。
学校で直されたりついていけなくなったりして
字が嫌いになってしまわないだろうか……それはそれは心配した。
ところがふたを開けてみれば、らっきょは今「べんきょうたのしい!」らしい。
小学校って本当にゆっくり丁寧に教えてくれているんだね。
それこそ1日1文字。“ゆっくりひらがな習得”させてくれていた。
なんてありがたいんだ♪ビバ!公立小学校!
と思っていたある日、SNSで他の小1のお母さんの意見が目に止まり……
この“ゆっくりひらがな習得”をみんなが良いと
思っている訳じゃないってことに気付いたのでした。
(つづく)
学校の勉強のゆっくりさに対して真逆の意見を目の当たりにしたとき、
まゆみさんはこの後どう思ったのでしょうか……次回に続きます。
「ウチュージンといっしょ」は、毎週土曜日に更新! 次週をお楽しみに♪