2022年8月、「こそだてまっぷ」内に「スマホ絵本コーナー」が加わりました。その名も「あそまなボックス」。
4歳から小学1年生のお子さんに触れてほしい「いきもの」や「おはなし」、「生活ルール」などを、スマホやタブレット、パソコンで楽しみながら学ぶことができます。
お子さんとのコミュニケーションツールとして、ちょっとしたスキマ時間にご家族でのぞいてみてはいかがでしょうか。
「あそまなボックス」3つの特徴
「あそまなボックス」3つの特徴をご紹介します。
1.学研の月刊保育絵本「がっけん つながるえほん」から厳選したコンテンツ
保育園幼稚園こども園向けの月刊絵本「がっけん つながるえほん」からコンテンツを厳選し、音や動きをつけてスマホやパソコンで楽しめる絵本に生まれ変わりました。
おはなし、数、しぜん、生活ルールなど、4歳から小学生になるまでに知っておきたいことを楽しく学ぶことができます。
2.音が出る! クイズに答える! 楽しい「しかけ」がたくさん
絵本の朗読の音声や、効果音、内容理解のためのクイズなど、紙の絵本ではできないお子さんの興味を引くしかけがたくさん。
「シンデレラ」「こびとのくつや」といった絵本のコンテンツでは、文章やセリフをナレーターが読み上げてくれます。
「シンデレラ」の絵本では、おはなしの中で「時間」を把握することを目的としています。
最後に出題される「シンデレラの魔法が解けるのは何時?」というクイズを、親子いっしょに取り組んでみるのも楽しいかもしれません。
3.GakkenID会員ならすべてのコンテンツが無料で遊び放題!
GakkenIDにご登録(無料)いただくと、「あそまなボックス」のすべてのコンテンツを無料で利用できます。
現在アップされているコンテンツは6個ですが、これからたくさんのコンテンツが登場予定です。
どんな絵本があるの? 実際にやってみた
実際に、「こうつうあんぜんで はっけん!」を体験してみました。 道路のイラストから「あぶない」場所を見つけて、どこが危ないかを考える絵本です。
音やかわいいイラストで、歩道の歩き方、道路の横断の仕方などの交通ルールを学ぶことができます。
お子さんと絵本を見ながら「どこがあぶないかな?」と質問したり、「急に飛び出すと危ないね」「自転車に乗るときはヘルメットをつけようね」など交通ルールを教えたりしてみてはいかがでしょうか。
また、スマホやタブレットで見ることができるので持ち歩きが簡単。
外出先の空き時間に、おもちゃや絵本代わりのお役立ちグッズとしても活用できそうです。
「あそまなボックス」はこちらから!
現在、6コンテンツのうちの1つ「もよう なんで?」をGakkenID登録なしで試すことができます。GakkenIDを登録すると上記「こうつうあんぜんで はっけん!」をはじめ、ほかの絵本も無料で遊べます。
GakkenIDの登録は無料です。GakkenIDは学研のサービスで使える共通IDですので、この機会にぜひご登録ください。
この記事の監修・執筆者
未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!
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