【あいさつができる子の特徴】元気なあいさつが育む力とは?

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小学校に入学する前に、「おはようございます」「さようなら」のあいさつや、名前を呼ばれたときに「はい!」と元気よく返事ができるようになってほしいもの。

子どもに『あいさつ』や『返事』の大切さを伝えるにはどうしたらいいでしょうか?
現役小学校教諭の舟山由美子先生にうかがいました。

目次

あいさつは授業への気持ちの切り替えにもつながります

舟山 「朝、『おはようございます』と元気よくあいさつをして、相手も『おはようございます』と返してくれると、少し眠かったとしても1日のスタートのスイッチが入り、気分がシャキッとしますよね。

授業のはじまりのあいさつや終わりのあいさつも、『集中するぞ!』という気持ちの切り替えにつながっているんですよ。

お子さんにあいさつや返事を元気よくはっきりと言うことは、生活のリズムをつくることなんだよと、伝えてあげください。
これは、お子さんが将来、社会に出たときにも必要とされる大切な力です。

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しつけとは、“はい”と返事することから始まる

ある保育園の園長先生のお話ですが、
しつけとは、名前を呼ばれたら“はい”と返事することから始まる…。
名前を呼んだ人に、心と体を向けて返事をすることで相手の言うことが聞ける子になる…。』
とのことでした。学校もまったく同じだな、と思います。

元気のないあいさつだと、授業に取り組むときに気持ちの切り替えができず、ダラダラしてしまうこともあります。
また、はっきりしない返事は、自分自身も、まわりの友だちの元気もなくしてしまいます。

まずは親が子どものお手本になる

あいさつや返事ができるようになるために、まずお父さん、お母さんがお手本となって、家庭の中や外でもあいさつをする姿を見せてほしいですね。

そのうえで、「お友だちや先生と会ったら、元気よくあいさつをしようね」と言い聞かせてあげてください。
元気なあいさつができると、たくさん友だちができるようになりますよ。

そして、前に比べてちょっとずつでもあいさつができたら、ぜひほめてあげましょう。
お父さん、お母さんにほめられることで、お子さんもどんどん自信がつくはずです」

まずは親が子どものお手本になることが大切なのですね。
今日から家庭の中でも、元気よくあいさつすることを習慣づけていきたいと思います。
舟山先生、ありがとうございました!

この記事の監修・執筆者

小学校教諭 舟山 由美子

ふなやま ゆみこ/東京都の現役小学校教諭。
長年の小学生の指導経験に基づいた、
教育・子育てアドバイスに定評がある。

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