【夏休みも残りあと少し】親子で新学期の目標を語り合う

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【夏休みも残りあと少し】親子で新学期の目標を語り合う

「夏休み明けからの新たな目標を語り合う時間を作ろう」について、教育評論家の親野智可等先生にお話を伺います。

入学、進級などの4月と、お正月、そして夏休み明けは、
1年の中で大きな節目になります。

ですので、ちょうど今が、新しいことを始めたり、目標を持って頑張らせるのに、よいタイミングと言えます。
ぜひ、新しい目標を一緒に語り合ってください

その時に気をつけたいのが、
良い雰囲気の中で話し合いながら、目標を語り合う、ということです。

とかく、否定から入ってしまうことが多いのですが、
『お手伝いをしなかったからしなさい』とか
『算数が苦手だから、頑張りなさい』とか。
否定から話をはじめると、子どものやる気は出ません。

では、否定から入らないためには、どうしたらよいでしょうか。

まずは、1学期や夏休み中にがんばったことをほめてあげます。
それから、『じゃあ、2学期は何をがんばろうか?』というように話を持っていきます。

そして、親子で話し合って
『計算博士になろうね』とか、『縄とびを頑張ろう』とか
子どもと一緒に目標を設定します。
目標を決めたら、実現するために何をするか、約束ごとを決めましょう。

例えば、『計算博士になろう』という目標なら
『計算カードを1日10分やる』など約束事を決めます。
その目標、約束ごとをホワイトボードに書いて、『頑張り表』を作ってみたらどうでしょうか。

『頑張り表』を作って、実行したらシールや花丸をつけてあげます。
これは、子どもと同時に親も決意する必要があります。
『毎日見届けをする』という決意です。
やったらほめてあげる、やらなかったらやらせてほめる、これが大切です。

親が必ず見届けをすれば、子どもはがんばり続けることができます。
子どもが続かなくなるのは親の見届けが続かないからです。

ですから、決めたことを子どもが続けられなかったときは、
親がまず自分を振り返ってみて欲しいと思います。

そして、自分の見届けが続けられるような工夫をするといいと思います。
例えば、見届けや声かけをする時刻を決めて
ケータイのアラームをセットしておくのもいいでしょう。

押しつけではなく、子どもの気持ちを大切にしつつ、
会話を楽しみながら、新しい目標を語り合い、
親子で『頑張り表』を励みに目標に向かっていきましょう。

さあ、夏休みもあと少し。
休み明けに向けて、残りの日々を有意義に過ごしていきましょう。

この記事の監修・執筆者

教育評論家 親野 智可等

教育評論家。本名、杉山桂一。長年の教師経験をもとに、子育て、しつけ、親子関係、勉強法、学力向上、家庭教育について具体的に提案。『子育て365日』『反抗期まるごと解決BOOk』などベストセラー多数。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名。Instagram、Threads、X、YouTube、Blog、メルマガなどで発信中。全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気となっている。
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