幼稚園や保育園のお弁当は、朝の支度をしながら手作りしなければならないので大変ですよね。また、小学校が長期休みの間は学童にお弁当を持っていく必要がある場合も。しかも子どもが喜んで食べてくれるようにと、見た目に気を使って栄養のことも考えて…となると、なかなか気力・体力がもちません。
そこで頼りになるのが冷凍食品。手作りじゃないことに罪悪感を持つ必要はありません! 昨今の冷凍食品は味よし、見た目よし、栄養もよし! 冷凍食品だからってあなどれないんですよ。今回は冷凍食品を活用したすてきなお弁当をInstagramよりご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
文/マムズラボ
幼稚園・学童のお弁当に、冷凍食品を活用するときのポイントとは?
最近の冷凍食品は、子どものお弁当向けから大人のおつまみ向けまで多種多様。幼稚園や学童の子どもたちに合った冷凍食品を選びましょう。
第一優先は『食べやすさ』
まず大切なのは食べやすさです。お箸やフォークなどを上手に使えない子どもが無理なく食べられるよう、形状や柔らかさなどを意識して選ぶといいですね。
『見た目の良さ』も大切
もうひとつはやっぱり見た目。冷凍食品でもちょっとしたアイデアを利かせるだけで子どもたちの食欲をそそるかわいいお弁当に仕上げられますよ。
冷凍食品を詰めるだけでできる幼稚園・学童お弁当アイデア4選
主食+冷凍食品に、ミニトマトや茹でておいたブロッコリーを詰めれば、あっという間にお弁当が完成します。そこで、今回はインスタグラムより、冷凍食品を上手に取り入れている先輩ママさんのお弁当を紹介します♪
タコさんウインナーがアクセント♪ 冷凍食品が大活躍の定番弁当
「じゅりぴー」さんのInstagramより(@juriiipee)
見た目もカラフルでおいしそうなお弁当ですが、白身魚のフライやグラタン、ミートボール、タコさんウインナーまで、おかずのほとんどが冷凍食品なのだそう。ピンク色のカップに入ったグラタンやタコさんウインナーがかわいくて、子どもの食欲をそそりそう。
冷凍食品の特長は、カタチがしっかりした固形のおかずが多いところ。お箸が苦手な子でもフォークやスプーンでパクパク食べやすいですよ。
ちょっとしたアレンジで子どもも大喜び♪ 冷凍コロッケ弁当
「えみんこ」さんのInstagramより(@pekopokoeminko)
冷凍食品のコロッケを活用しながらも幼稚園や学童に通うお子さんのためにひと工夫。チーズやのり、ちくわなどを使った手間のかからないアレンジでコロッケがクマさんに変身しています。しっかりキャラ弁を作る時間はないけれど、たまにはキャラクターっぽい弁当にしてあげたい! という時に参考にできそうですね。
ドーンと入れるだけ! 冷凍オムライス弁当
「AIKA」さんのInstagramより(@masuchinchin)
お弁当箱の半分を冷凍食品のオムライスが占める豪快弁当。オムライスはいつの時代も子どもに人気の定番メニューです。卵の黄色とケチャップの赤がコントラストになっていて、品数が少なくても華やかなお弁当に仕上がりますよ。時間があるときは、ケチャップで絵を描いてみるのもいいかもしれませんね。スプーンで食べられるので、お箸が苦手な子も安心です。
肉まん1個まるまる詰めて簡単キャラ弁に♪
「Ayu」さんのInstagramより(@ayu.obento)
幼稚園弁当として密かなブームになっているのが冷凍肉まん弁当。白くて大きな肉まんは、弁当箱の中のキャンバスに最適です。海苔やハムなどをのせるだけで手早くキャラクターや動物の顔が描けます。ふたを開けた瞬間、子どもたちが笑顔になること間違いなしですね。冬場に保温庫がある幼稚園の場合は、ぜひ試してみてください。
また、スペースの大半を肉まんが占めるので、副菜はすき間に入れるだけでOK♪ お肉や野菜が詰まっている肉まんは、それだけで主食と主菜の役割を果たしてくれるのも魅力的です。
番外編♪ 冷凍食品セットで毎日がさらに楽ちんに!
「ふぃん」さんのInstagramより(@fiiin_fiiin.home)
子どもたちの登園や登校準備とお弁当作りに追われる朝は、少しの時間でも短縮したいもの。そこでオススメなのが「ふぃんさん」のアイデアです。冷凍食品を数種類まとめて1つの容器に入れて保存しておけば、1種類ずつ袋から出して、袋に閉じて、冷凍庫にしまって… といった手間が省けます。保存容器から使いたい分を何個か取り出して、レンジで加熱すればいいので時短になります。
温め時間が異なる冷凍食品を同じ容器に入れるのは注意が必要ですが、使い慣れた商品なら活用できそうですね。
忙しい朝は時短できる冷凍食品を上手に活用! 子どももママも笑顔になる♪
冷凍食品を活用したすてきなお弁当をご紹介しました。詰めるだけでも、もちろんOK! ちょっと工夫すればさらに可能性が広がるのが冷凍食品の魅力です。キャラ弁を作ったことがない人も冷凍食品のアレンジなら気軽にチャレンジできるかもしれませんね。
最近は栄養面も考えられた商品が多いので、日々を少しラクにするためにも、上手に活用してみてください。
こそだてまっぷから
人気の記事がLINEに届く♪