55%の家庭で冷凍食品を週1回以上利用。手抜きではなく、手間抜きです

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55%の家庭で冷凍食品を週1回以上利用。手抜きではなく、手間抜きです

お弁当のおかずやお総菜、下ごしらえ済みの野菜、シーフードなどなど、さまざまな冷凍食品があります。便利に活用しながらも、ふと、「手抜きなのでは?」と後ろめたい思いがよぎることはないでしょうか。
しかし、子育て中の忙しい日々、冷凍食品なしで乗り切るのはなかなか大変です。

今や「当たり前」となった冷凍食品がどのように活用されているのか、電子チラシサービス「Shufoo!」による「冷凍食品に関する意識調査」から、みんなの利用実態を見てみましょう。

文/マムズラボ

目次

週1回以上が半数以上。6割近くが夕食で利用。

さっそく、『冷凍食品に関する意識調査』のアンケート結果を見てみましょう。
「冷凍食品を食べる頻度」は、次のような順位になりました。

1位:週1回くらい(21.8%)
2位:週2~3回くらい(21.6%)
3位:月に2~3回(11.8%)

週1回以上が半数以上。6割近くが夕食で利用。

「ほぼ毎日」~「週1回くらい」を合計して、週1回以上利用している人を出してみると半数以上(55.1%)にのぼることが分かりました。

また、「冷凍食品をどのようなシーンで食べますか?」という質問の答えで一番多かったのは「夕食(自宅)」(59.5%)次が「昼食(自宅)」(41.6%)でした。

冷凍食品を利用する理由は「時短」と「保存」

「冷凍食品を利用する理由を教えてください」という質問に対しては「調理時間短縮のため」(61.9%)がトップ。
次いで「長持ちする・保存がきくため」(51.4%)、「買いだめができるため」(42.0%)となりました。

さらに、「冷凍食品を利用する時の気持ち」を聞いてみると、「時間が節約になる」(69.6%)がトップ。

2位は「おいしい」(42.1%)、3位は「1品足りない時に使いたい」(36.6%)でした。

一方で、「手抜きをした罪悪感がある」というネガティブな声もありました(8.2%)。
やはり、罪悪感を覚えてしまうかたはいるのですね。

手抜きをした罪悪感を特に感じている世代は40代(9.9%)や30代(9.2%)でしたが、1割にも満たない少数派でした。

かつては「手抜き」という人も多かった冷凍食品ですが、今では大多数のかたが、ポジティブに「手間抜き」のために利用している、ということでしょうか。

冷凍食品人気トップ3は?

では、みんなはどんな冷凍食品を利用しているのでしょうか?

冷凍食品人気トップ3は?

総合トップは「餃子」(53.9%)、次いで「鶏の唐揚げ、竜田揚げ」(42.8%)。
3位は僅差で「チャーハン」(42.3%)でした。

上位にはメインのおかずになるお総菜や軽食、おつまみに便利な食品が並びました。

1位の餃子や2位の鶏の唐揚げは、「とりあえずこれでメインのおかずはOK」といえる強い味方です。冷凍庫に常備しておけば安心ですよね。
3位チャーハン、4位スパゲッティ、5位うどん、といった、それだけで軽めの一食になるごはんもの、麺類は、テレワーク中の大人や自宅学習の子どものランチに活用されたのではないかと想像できます。

冷凍食品はメリットいっぱい

冷凍食品はメリットいっぱい

何かと便利で使わない手はない冷凍食品、そんな冷凍食品を使うメリットをまとめてみました。

メリット1 時短・調理の手間が省ける
レンジで温めるだけで調理完了、すぐに食べられるのは大きなメリットですよね。「おかずにあと1品欲しい」「お弁当の彩りが足りない」「ママは出かけるからパパと子どもだけで食べて」など、便利に使っているかたも多いでしょう。

特に料理がしたくない時には威力を発揮します。
編集部メンバーの1人は、料理を作る気力のない日は、お弁当用の冷凍食品を数種類温め、コンビニサラダと盛り合わせて「今日は豪華ね!」と子どもと盛り上がっているそうです。

メリット2 おいしい
解凍、温めさえうまくいけば、作りたてのおいしさが味わえるのが冷凍食品のメリット。また、チーズや卵をトッピングするなど、アレンジレシピも工夫次第で広がるのも魅力ですね。

意外な組み合わせで、新たな実力を発見してみてはいかがでしょう。
例えば、

  • 冷凍餃子+トマト+チーズでイタリアン風
  • 酢豚の豚肉の代わりに冷凍唐揚げを使って酢鶏
  • 冷凍チャーハンや冷凍ピラフで簡単オムライス
  • 冷凍ハンバーグ+目玉焼きをご飯に載せればロコモコ丼風

などなど、ほんの少しアレンジするだけでいろいろできそうです。

メリット3 栄養もそのまま
冷凍食品は低温で急速凍結しているため、食品そのものの栄養が多く残っています。

メリット4 衛生的
冷凍食品は生産から販売の間ずっと、マイナス18度以下で保存されています。食中毒の原因菌が活動できないため、衛生的です。

メリット5 まとめ買いできる
家庭用冷凍庫でストックできるのも冷凍食品を使うメリット。安いときにまとめ買いしておけるので、家計にも優しいともいえますね。

冷凍食品をストックする際に、気をつけたいのが冷凍庫内の温度変化。家庭用冷凍庫ではマイナス18度に保つのが難しいです。冷凍庫の開け閉めが増えるほど、庫内温度が上昇。冷凍食品は劣化しやすくなります。
冷凍庫内よりドアポケットのほうが温度が上昇しやすいので、子どものアイスなどすぐ食べるものはドアポケットや入り口付近、保存しておきたいものは庫内の奥側に、などと収納場所を決めておきましょう。

使うほどに便利さが実感でき、しかもおいしい冷凍食品、これからもますます活躍しそうです。

<調査元>
電子チラシサービス「Shufoo!」、冷凍食品に関する意識調査
https://onecompath.com/news/notice/11005/
調査エリア:全国
調査対象者:「シュフーポイント」会員(全年齢層の男女)
サンプル数:合計有効回答サンプル数 8,242名
調査期間:2022年2月25日~2022年2月27日
調査方法:インターネットリサーチ

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