これがママ友地獄…!?~ 他人ごとではない、ママ友トラブル体験談~

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公園、園生活、習い事…。
子どもが社会とつながれば、切っても切り離せないママ友とのお付き合い。
うまく付き合えばいいに決まっているけれど、そう簡単ではないのも現実ですよね。
世のママたちのトラブル事情は? どんなトラブルを抱えているの?
130人にアンケート調査をしてみました!

※アンケート調査:モニプラファンブログ「学研の幼児ワーク」編集部調べ 2019年7月実施/130名回答
イラスト:やまぎしみゆき

目次

そもそもママ友って?

子どもが成長するにつれ、友だちができた、習い事をはじめたなど、新たな喜ばしい出来事を経験します。

しかし、同時にスタートしてしまうのがママ友とのお付き合い。今までの友人たちとは違い、「○○ちゃんママ」という呼び名のもとに、ビミョーな距離感のなか、親睦を深めていく独特の世界です。

自分が仲よくなりたい、と思った人ではなく、子どもあってのお付き合いですから、ときには気の合わない人、価値観の違う人と出会うこともあるでしょう。ちょっとしたすれ違いからトラブルに発展することも十分に考えられます。

ママ友とのトラブル話を聞いたことがある人は82%!

世のママたちは、「ママ友トラブル」をどれくらい身近に感じているのでしょう。さっそく、アンケート結果をみてみましょう。

アンケートをみると、「ママ友のトラブル話を聞いたことがある」というママが、82%(130人中107人)にものぼりました。一方で、自分自身がトラブルになった、というママは44%。自分がトラブルに巻き込まれないように気をつけていながらも、ママ友トラブルに関する話題は「よくする」と言えそうです。

子どものけんか、LINE…これが今ドキのトラブルの原因!

では、何がきっかけでトラブルになることが多いのでしょうか?

第1位 「子ども同士のけんか」

「友だちのおにいちゃんが友だちといっしょに遊びに来て、首をしめたり、おもちゃを貸さないと蹴ったり叩いたりされた」

「嫌い! と言われたことで、子どもが幼稚園に行きたくないと言い出した」など。

変わったものだと、「いきなり、知らない親子に勝手にシャボン玉を吹かれた」という意見も!

第2位 「ママ同士で癇に障ることがあった」

「わが子のことを赤ちゃんみたい、とバカにされた」

「おもちゃを持って家に遊びに行ったら、相手の家にも同じおもちゃがあって、帰った後におもちゃを取られた、と言われた」

「家に呼んだらおもちゃを壊されたうえに、“うちの子こういう遊びにハマっちゃっていて”と子どもを注意する気配もない」など。

悪意があるのか、ないのか…言った人の本心を探りたくなるところです。

最近よく聞く、LINEのグループでトラブルに巻き込まれたママの意見もありました。

番外編 LINEグループでのトラブル

「既読スルーしたら、陰口を言われ、後日自分を外したグループが存在していることを聞かされた」

「役員のグループで案を出し合っていて、ある案に反論したら嫌われてしまった」など。

聞いているだけでも憂鬱になってきますね…。

トラブル回避のポイントは距離感!

最後に、トラブルを起こさないコツについて聞いてみました。

第1位「噂話をしない」

「不用意に人の噂をしない」

「噂話をしているところに近よらない」

「所詮他人と思ってつき合う」

「本音は時として隠すべし!」など

うっかり心を許して余計なことを言ってしまうと、そのうち自分に降りかかってくる、と思っているママが多いようです。

第2位「子どもの世話で甘えない」

「仲よしでも、礼儀はしっかり」

「子どもを頻繁に預かってもらうなどの借りを作らない」

「家に遊びに行く・来てもらう回数をバランスよくする」など

ママ友は、仲よしであっても身内ではない、ということをしっかり認識しておくことが大切なようですね。

なかなか難しいママ友づきあい。けれども、同年代の子どもを育てる仲間としてみれば、貴重な出会いかもしれません。せっかく出会った子育て仲間ですから、上手にコミュニケーションをとって仲よく過ごしたいものですね。

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