運動会は、子どもたちが思いきり輝く特別な一日。せっかくなら、ヘアアレンジでも“とびきりかわいい”を演出してみませんか?
今回は、人気ママインスタグラマーさんたちが実際に投稿している、運動会にぴったりのヘアアレンジを紹介します。
大勢の中でもパッと目を引き、写真映えもばっちり! 忙しい朝でも簡単にできて、走っても崩れにくい実用性も◎。おしゃれで記憶に残る運動会ヘア、ぜひ参考にしてみてくださいね。
取材・文/細川麻衣子
帽子がかぶれる♪ ローポニー♡
帽子やハチマキなど、運動会の組やチーム分けの目印になるものを着用する学校が多いので、運動会では❝帽子がかぶれるヘア❞というのがひとつの条件。低めの位置にまとめるローポニーを、みんなはどうアレンジしてる⁉
3~4分で出来ちゃう! 簡単三つ編みローポニー♡
「子どもからは「お姫様みたい♡」と好評なこのローポニーは、3~4分でできちゃう簡単アレンジ。横髪がたるまず、崩れにくいです。帽子をかぶる運動会はもちろん、遠足などにもピッタリ♪」
【アレンジポイント】
1.髪を3つに分ける
2.真ん中の毛束だけ残して両端の毛束を結び、穴をあけて結んだ毛束を上から通して中に入れる
3.真ん中の毛束もいっしょに、ひとつに結ぶ
4.三つ編みする(④)
アレンジスティックを使って個性派LOOK♡
「編まずにアレンジスティックを使って編んだローポニー♡ 10分くらいで完成します。なかなか他の子とかぶらないのも◎。娘はヘアゴムをカラフルにしたところがお気に入りのようでした♪」
【アレンジポイント】
1.全体を2つに分けて結ぶ
2.アレンジスティックの輪の部分に髪を通して4~5回編み込む
3.髪の輪っか部分(リボンの形)を整えて出来上がり
繊細な❝編み❞があか抜け♡三つ編みローポニー
「ぱっと見、とっても細かく編まれているように見える三つ編みの重ね編み。難しそうに見えるけれど5分前後で作れます。動いても崩れにくく、かわいさもキープできるので運動会にピッタリです♡」
【アレンジポイント】
1.トップとボトムで髪を2分割。トップの髪を結んで大きめの三つ編みをつくる
2.ボトムの髪も三つ編みに。きゅっと細かめに編む
3.トップの三つ編みにボトムの三つ編みを重ね、編みこんで1本にする
しっかり結んで形崩れしにくい♪ 3種ローポニー
「途中までは同じプロセスで結び進めて仕上げをそれぞれアレンジすれば、どれも5分前後で3つのヘアアレンジを楽しめます♪ 簡単にできるので運動会はもちろん、体育の授業がある日などにもおすすめ。「今日はどんなふうに結ぶ?」と話をしながら、子どもとのコミュニケーションタイムを楽しんでいます♪」
【アレンジポイント】
1.トップの髪を2つに分けてそれぞれ三つ編みに
2.ボトムの髪をひとつに結び、トップの三つ編みといっしょに結ぶ
(ここまでのプロセス[A][B][C]共に同じ)
[A]の場合
まとまった髪を2つに分けてそれぞれ三つ編みにして最後はひとつにまとめて結ぶ
[B]の場合
2つに分けた髪を太いゴムでそれぞれ結び、次に2本を1本に太いゴムでまとめる。これを繰り返す
[C]の場合
等間隔に太いゴムでギュッと結び、膨らみを少し出して、丸みを調整する。これを何回か繰り返す
アクセントアイテムを使った♡ お目立ち確実なキュートアレンジ
遠くにいても一瞬で我が子を発見できる♡ 目印になるヘアアイテムに、100円ショップのリボンやゴムを使ってアレンジ♪
「リボンやゴムをしっかり使うことで崩れにくくなっているので、子どももめいっぱい動けて一石二鳥なアレンジです!」
【アレンジポイント】
[A]の場合
リボンを左右で各1mずつ使用。ゴムでローツインに結んだら、ゴムにリボンを通す。リボン結びをしてから、髪をまとめるようにリボンを交差させて巻き付ける。そして最後にまたリボン結びして完成。
[B]の場合
長いヘアゴムを2本使い、まずは結んで飾りリボンをつくる。ツインテールの根元に固定したあと、ゴムで髪を交差させるようにまとめる。そして下まで結んだら完成。
[C]の場合
ツインテールにして、毛先まで三つ編みにしてまとめる。三つ編みの結び目をツインテールの根元に通すように輪っかをつくる。ゴムでジグザグにまとめて、最後にツインテールの根元には目立つゴムを使って完成。
ヘアゴムだけで簡単工夫♪ ツインテールアレンジ
大勢の子どもたちの中で、ツインテールのアレンジはとっても目立つ&個性的でおしゃれにみえます♡
「運動会の朝は時間がないので、ヘアゴムだけでも工夫ひとつでグッとかわいく簡単にまとめられることを、(以下のアレンジ)3つとも意識して作りました♪」
ダブル三つ編みツイン♡
【アレンジポイント】
カラーゴムがアクセントのツイン
【アレンジポイント】
ツインテールを作ったら、とにかくカラーゴムで交差するように縛り、バランスを見てほぐす。ゴムは3色くらい使うとカラフルな印象に。
シリコンゴムを使って❝動き❞をつけたツインテール
【アレンジポイント】
ツインテールを上下に分けて、それぞれ三つ編みにして、シリコンゴムで途中を数か所とめ、少しボリュームを出すように引き出し、❝動き❞をプラス。それぞれシリコンゴムで作った2本を最後にまきつけて、ひとつにまとめて完成。
いかがでしたか? ❝運動会だからこそ❞な工夫がたくさんありましたね。また、運動会だけでなく、体育の授業がある日や、遠足などにも生かせそうなので、楽しみの幅が広がりますね。ぜひ参考にしてみてください♪
この記事の監修・執筆者
未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!
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