お弁当なしののどかな運動会~午前中に終わるくらいがちょうどいい~ こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第23回〉

更新日: 公開日:

こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。

毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しています。それぞれの地域や学校によって違いがある部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。

今回のテーマはこちら!

お弁当なしののどかな運動会〜午前中に終わるくらいがちょうどいい〜

小学校に入学して初めての運動会!娘が通う小学校は、秋に開催されました。
私がイメージしていた小学校の運動会といえば、朝早く場所取りのために並び、お昼休憩の時間には華やかなお弁当を家族で囲む…というもの。
ところが、実際はまったく違いました。

まず、娘の学校は児童数が多くありません。そうなると観覧に来る家族数も少ないわけで、広い運動場の観覧場所の中で、各家庭がゆったりと陣を張っていました

競技や演技を真正面から見られる場所は多少混み合いますが、身動きが取れないほどではなく、随時入れ替わりを促すアナウンスが流れるので、わが子の出番のときだけ前列へ…という移動がスムーズにできました

またコロナ禍ということで、競技数を減らし、午前中で終了するプログラムになっていたので、お弁当もなし。朝早く起きて準備する必要もありません
コロナ禍前は、児童は各教室でお弁当を食べ、午後にも複数の種目があったそうです。お弁当がないのは気が楽だけど、子どもたちが活躍する姿が減ったのは残念だな……。どんな種目が減らされたのか、先輩ママに聞いてみました。

前回のマンガはこちら≫【七五三の写真撮影】~夏の撮影でも満足~こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第22回〉

児童数が多い学校の運動会の写真を友人に見せてもらうと、迫力のある団体演技や白熱する競技の様子が感じられてうらやましく思います。ですが、のどかで素朴な娘の学校の運動会も、それはそれでいいか〜とも感じました
ただ、観客も児童も、競技中の声援は控えることになっていたのは寂しかったです。在校している間に、一生懸命クラスメイトを応援する子どもたちの姿が見てみたいなぁ。

最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。

また来週!

この記事の監修・執筆者

マンガ家 こしい みほ

SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。

Instagram:miho20141124

Twitter:@541miho

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