こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しています。それぞれの地域や学校によって違いがある部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。
今回のテーマはこちら!
七五三の写真撮影 ~夏の撮影でも満足~
1年生の秋に7歳になる娘の七五三の記念写真撮影は、いろいろと考えて夏休みに済ませました。理由は3つあります。
1.何度も利用しているお気に入りの写真館がかなり人気で、秋の土日祝は予約が取れない可能性があった
2.ハイシーズンを避けたほうが、ほかのお客さんも少なくゆったり利用できる
3.もうすぐ5歳になる長男(つまり数えで5歳)も姉といっしょに和装で撮影できるチャンス!
以上のことから、私と夫が仕事の都合をつけて、8月の平日に撮影を予約。
大人の着付けは対応していない写真館だったので、私は別途手配が必要でした。
<その日のタイムスケジュール>
8:00 私は先に家を出て、美容院で着付け&ヘアセット
10:00 その間に夫はスーツを着て、子どもを連れて出発
10:15 よき時間に美容院に迎えにきてくれて、そのまま家族で写真館へ
11:00 子どもは写真館にて着物を選んで、着付け&ヘアセット
12:00 そんなこんなで撮影開始!
カメラマンさんが子どもたちをほどよくリラック スさせながら、自然な笑顔を撮ってくださいました。家でカメラを向けるとふざけがちなきょうだいですが、着物を着てプロの方に撮ってもらうと、それはもうかわいらしく…泣けました。
夏の撮影は日焼けが心配でしたが、この年はコロナ禍でプールがなく、出かける回数も少なかったため、日焼けはほぼナシ。娘は生え変わり時期で上の歯が抜けていましたが、隙間がある笑顔もまた貴重な記録になるなと思いました。
空調が効いていたので、暑がってグズることもなく、次の人が待っているからと焦ることもなく、ご機嫌で撮影を済ませることができました。
神社への参拝は11月の天気のよい日に、子どもたちは親戚のおさがりのフォーマルウェア、両親はスーツで出かけました。
写真は三脚を使って自宅で祖父母もまじえて撮影。写真館での着物の撮影とは正反対に娘はふざけまくりでしたが、それはそれでいい写真でした。
前回のマンガはこちら≫【絵画はどうやって学校に持っていくのか!?】〜丸めるかそのままか〜 こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第21回〉
娘が3歳の七五三は、必死に娘のご機嫌を取りながら1日で着付け・撮影・参拝をしたので、かなりくたびれた思い出。撮影と参拝を分けたこともあり、今回はゆったり楽しく撮影できました。親子ともども成長ですね〜。
ちなみに数えの5歳で姉といっしょに和装で撮影した長男ですが、5歳になった秋にはまたフォーマルな装いで、神社に参拝だけはしようかなと考えています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また来週!
この記事の監修・執筆者
SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。
Instagram:miho20141124
Twitter:@541miho
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