【初めての小学校の遠足!】初心者でもかんたんなお弁当の作り方とかわいい盛りつけ例5選

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小学1年生にとって、遠足は初めて外でお昼を食べる学校行事になることが多いでしょう。そのため、お弁当箱のふたを開けたとき、子どもが笑顔になるようなお弁当にしてあげたいものです。

たくさん動き回る遠足のお弁当なので、満足感も栄養バランスも考えてあげたいですよね。とはいえ、遠足の日は通常よりも集合時間が早いことも多く、朝に準備する時間はあまりありません。

そこで、この記事では、遠足のお弁当作りで大切なポイントや、お弁当作り初心者の保護者でもチャレンジしやすい、かわいいお弁当の盛りつけをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

遠足のお弁当作りのポイントは?

遠足のお弁当はどのようなことに気をつければよいのでしょうか。まずは、遠足のお弁当を作るときの大事なポイントを4つご紹介します。

いたまないように注意する

遠足に行く時期は、思いがけず気温が上がることも多いものです。いいお天気の中を移動し続けることを考慮して、何よりお弁当がいたまないように以下のような対策を行うことが大切です。

・汁気の少ないおかずにする
・加熱したものはよく冷ましてからお弁当箱に詰める
・お弁当箱に詰める前に手を消毒(もしくは手袋を使用)する
・抗菌シートを入れる
・保冷剤、保冷バッグを使う

これらのことは普段のお弁当でも注意していると思いますが、遠足のときにはよりいっそう気をつけましょう。

食べやすいもの・食べなれたものを入れる

幼稚園や保育園よりも小学校の集団行動は時間がタイトになることもあるので、とくに1年生は、食べるのに時間のかからないものにしてあげるのがオススメです。

おにぎりやサンドイッチなどの食べやすいものや、普段から食べなれたものにするのがよいでしょう。

中身をきっちり詰める

遠足ではたくさん歩き、たくさん活動します。そのためお弁当の中にすき間が多いと中身が動いてしまい、盛りつけが崩れてしまうことも。なるべくすき間ができないように、中身をきっちり詰めるとよいですね。

量を見直してみる

幼稚園・保育園の遠足のときよりも移動距離や活動量がふえる場合もあり、お弁当の量は、園児のときよりも少し多めにしておいてもよいでしょう。

ただし、小学校ではおやつにお菓子を持っていく場合もあります。その場合は、お弁当を残してしまわないように、子どもが食べる全体の量を見直すと安心です。

関連記事:【子どもの遠足の持ち物】グッズ選びから便利アイテムまでまとめて解説!

子どもの笑顔が目に浮かぶ! 遠足のお弁当の盛りつけ例5選

たくさん動き、おなかをすかせて開けるお弁当。せっかくなら、子どもが笑顔になるような盛りつけにしてあげたいですよね。

ここでは、遠足のお弁当にぴったりな盛りつけ例をご紹介します。お弁当作り初心者でも、チャレンジしやすいものを中心にご紹介します。

キャラ弁はシンプルな形のキャラを選ぶ

「まいまい」さんのInstagramより(@raichama515)
https://www.instagram.com/p/Co63hvlys_D/

キャラ弁は子どもの憧れ。ただ、お弁当作り初心者にはハードルの高いものでしょう。
しかし、キャラ弁も作りやすいキャラクターを選べば、それほど難しいものではありません。

まいまいさんがお弁当のモチーフにしたキャラクターは、基本的に角張ったフォルムなので、丸や曲線の多いキャラクターよりは作りやすく、詰めやすくなっています。子どもの好きなキャラクターやモチーフの中から、作りやすいデザインのものを選んでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ごはんの上にキャラをのせてすき間問題を解決

「ゆきの」さんのInstagramより(@noki.ben)
https://www.instagram.com/p/Co6RFwuyfkY/

キャラ弁の定番はおにぎりをキャラクター形にするというもの。しかし、おにぎりでキャラクターをかたどると、そのまわりのすき間をどう埋めればよいかわからず、キャラ弁作り初心者には難しく感じてしまいます。

ゆきのさんのお弁当は、浅めに盛りつけたごはんの上に、さらにごはんでかたどったキャラクターがのせられています。この方法で作ればすき間を埋めることに悩まずにすむので、初心者にもチャレンジしやすいでしょう。

どんぶりのお弁当は時短に最適

「☺️kumaco☺️」さんのInstagramより(@kuma._.co)
https://www.instagram.com/p/CoWDezUP4UN/?utm_source=ig_web_copy_link

kumacoさんはペッパーランチ風のお弁当を紹介しています。ご飯の上に牛肉が敷き詰められており、そのほかにもかわいらしいうずらのたまごやナムル、ゆかり大根が盛られているお弁当です。

ペッパーライスは材料を炒め合わせれば完成するため、忙しい朝に作るお弁当にオススメのメニュー。子どもが小さい場合は、辛みを抑えて作ってあげるとよいでしょう。

オムライスで彩り鮮やかなお弁当に

「ai * お弁当と子どもごはん」さんのInstagramより(@a___ns2)
https://www.instagram.com/p/CoMcpRDyYXy/?utm_source=ig_web_copy_link

aiさんは、細かく切り分けられ、見た目もかわいらしいオムライスのお弁当を紹介しています。甘いオムレツとケチャップライスの相性のよさが好きな子どもも多いのはないでしょうか。卵の黄色とケチャップの赤色を入れることで、お弁当全体の彩りも明るくなります。

メインにもなるメニューなので、白ごはんのお弁当よりもメニュー数を減らせる点も、忙しい保護者にはオススメです。aiさんのように小分けにすれば、食べやすいだけでなく、盛りつけやすくもなりますよ。

型抜きを使って色とりどりの野菜を豪華に盛りつけ

「Maki Ogawa 🇯🇵Bento Blogger」さんのInstagramより(@cuteobento)
https://www.instagram.com/p/Cn1tXCyvnIC/

遠足のお弁当とはいっても、やはりしっかり野菜もとってほしいものですよね。Maki Ogawaさんは、野菜でお花畑を作っています。白いごはんの上にのせたらデザインバツグン! お花畑の材料は以下のもの。

・紫のじゃがいも
・ピンクのじゃがいも
・黄色いニンジン
・オレンジのさつまいも
・赤いニンジン
・じゃがいも
・ヤングコーン
・きゅうり
・コーン
・グリンピース
・パスタ

これらの材料を、ゆでたり、形の違うお花や星の型で抜いたり、切り方を工夫して作っているそうです。

非常にきれいでお弁当作り上級者向きに見えますが、色とりどりの野菜を型抜きするという方法は、参考になりますね!

タンパク質が欲しい場合は、薄焼きたまごやミニハンバーグなどをごはんの下にかくしても、宝さがしのようで楽しいかもしれません。

子どもが喜ぶ遠足用のお弁当を作ってあげよう!

1年生にとって遠足は、初めて外で昼食を食べる行事になることも多いもの。保護者のお弁当は、子どもにとってお守りのような存在かもしれません。保護者が一生懸命作ってくれたお弁当から、「がんばって」「楽しんで」というメッセージはきっと伝わります。楽しい遠足の思い出がたくさん作れますように。

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