こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しているのですが、今週は年中の息子に登場してもらいます。
今回、学研の「きせつワーク」をお試ししませんか? とお声がけいただいたので、息子と一緒に取り組んでみました。
やってみたのはこの2冊!
こども知能パズル「きせつ」プラス 3~4歳やさしい&4~6歳むずかしい
今年発売された学研の「きせつワーク」は、3~4歳向けの「やさしい」バージョンと4~6歳向けの「むずかしい」バージョンがあります。
4歳の息子にはどちらのバージョンがよいのか悩み、わがままを言って2冊とも試させていただきました。
こういったワークは小学校受験対策として使われることが多いと思いますが、息子は受験をする予定はありません。それでも、やってみてよかったです。なぜなら、意外にも息子に季節の感覚があいまいだとわかったから…!
たとえば「かんたん」バージョンのワークに「秋の食べ物を丸で囲みましょう」という問題がありました。息子はう~んと考えて、トマトやナスを指さして私に「これ?」と尋ねてきました。
わが家では同居しているおじいちゃんが、毎年敷地内の畑でトマトやナスを育てています。息子も水やりや収穫を手伝っているので、当然トマトやナスは“夏のもの”、とわかっている、と思っていたのですが、改めて季節と結びつけるとなると、わからないものなのですね。
日ごろから自然に親しんでいるつもりでしたが、これからはさらに「夏になったからなすびがたくさんとれたね」「暑い季節はトマトがおいしいね」など、季節を言葉と結びつけて話していこうと思いました。
野菜や果物、生き物がメインの「かんたん」バージョンを解き終わったら、行事や花も含まれる「むずかしい」バージョンにもチャレンジ。
こちらは私自身も季節のわからない花が出てきたので、「きせつカード」を見ながらいっしょに考えていきました。
レベルの違う2冊を試してみましたが、息子には「かんたん」バージョンから始めてよかったです。
数字やひらがなのような「ザ・お勉強」という内容ではないので、机の前に座ってドリルやワークに取り組む習慣をつけるときの導入としても使えるな~と思いました。
最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
また来週!
★長男くんに試してもらったワークはこちら!
こども知能パズルプラス きせつワーク 3~4歳やさしい 有名小の「きせつ問題」に挑戦!
こども知能パズルプラス きせつワーク 4~6歳むずかしい 有名小の「きせつ問題」に挑戦!
有名国立・私立小学校の入試問題で必須の「きせつ問題」に挑戦できます。
食べ物、生き物、植物、行事などについて、ぬりえや迷路、工作などに楽しく取り組みながら、日本の季節にまつわる知識を身につけられます。
幼いうちから身の回りの季節を感じることは、豊かな感性にもつながり、情操教育としても大切。お受験をしない人にも、おすすめの1冊です!
この記事の監修・執筆者
SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。
Instagram:miho20141124
Twitter:@541miho
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