【夏休みの学童での勉強】〜用意した教材紹介〜/こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第20回〉

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こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しています。それぞれの地域や学校によって違いがある部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。

今回のテーマはこちら!

夏休みの学童での勉強 〜用意した教材紹介〜

夏休み期間中、私が仕事をしている時間に学童を利用していますが、娘が通う学童では、長期休暇のときは1時間の勉強タイムがあります。

学童の先生が児童全員の質問に答えることはできないので、基本は見守り。各家庭で児童の学力にあった教材を準備し、家庭で管理することになっています。

今回は1年生のときに娘が学童に持参した教材をご紹介します。

1 学校の宿題(プリント系)

まずはこれを終わらせないといけません。

1学期の復習プリントがありましたが、2〜3日で完了

は、早い! 次は何を持っていこうかとあわてました。

2 通信教材

通信教材の副教材(英語や発展問題的なもの)に1学期の間は全く手をつけていなかったので、この期間にやりました。むしろ、手をつけずに残しておいてよかった…!

丸つけと直しのフォローは私が自宅でやりました。 

3 ひらがなドリル

ひらがなの読み書きはできていましたが、形が気になる字がちらほらあったので、市販のひらがなドリルを使ってみました。お手本を見ながらていねいに書きとるタイプをチョイス。

劇的に字の形が変化! …ということはなかったのですが、ちょっとは文字が整ったような気がします。が、取り組む時期が遅かったかも…入学前の春休みにしておくとよかった教材でした。

4 算数プリント

「賢くなるパズル 入門編」という友人の勧めで購入した数字のパズルを1冊終わらせました。

最初は解き方がわからなかったようで、まず自宅で何枚かやってから学童に持参していました。ちなみに、次のステップの「基礎編」も購入したのですが、こちらは私のヒントがないと解くのが難しそうで、学童では使うことができませんでした。


以上が夏休みに使った教材です。

同じものばかりをずっと解いていると飽きるので、②と③を持参したり、②と④を持参したり、組み合わせを変えていました。

反省点としては、夏休み期間の勉強のスケジュールや目標を決めることなく、行き当たりばったりで進めていたこと

なんとなくでも子どもと一緒に「これは7月中に終わらせる」とか「1日○ページやる」と決めておけば娘も達成感も得られただろうし、次は何を持たせよう!?と私があわてることもなかったはず。

2年生の夏は、親子で1週間ごとの勉強計画と進捗チェックができたらいいなと考えています

【第1回】はこちら≫学童デビュー ~昨日まで保育園に行っていたのに~/こしいみほの どうも、小学2年生の母です

最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。

また来週!

この記事の監修・執筆者

マンガ家 こしい みほ

SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。

Instagram:miho20141124

Twitter:@541miho

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