【東京国立博物館】未就学児とその保護者のための休憩スペース「ファミリースペース」がオープン!おむつ替えや授乳ができる個室スペースも完備

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東京国立博物館に、0~6歳の未就学児とその保護者のための休憩スペース「ファミリースペース」がオープンしました。本記事では、オープンに先立って行われたオープニングセレモニーと合わせて、「ファミリースペース」の特徴を紹介します。

文/こそだてまっぷ編集部

目次

東京国立博物館(東博)とは?

東京国立博物館(東博)は、創立150年の日本を代表する博物館です。国宝90件や重要文化財652件を含め、収蔵品は約12万件を誇ります。
敷地内に展示館が6館あり、本館には日本美術、平成館には日本の考古、東洋館には東洋美術、法隆寺宝物館には法隆寺献納宝物が展示されています。

展示されているのはどれも貴重な文化財ばかりなので、「少し敷居が高そう」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、実際訪れてみると、「子どものころ教科書で見た!」と思うものが展示されています。そんな懐かしさを感じたり、これから出会う展示品から新たなインスピレーションを得たりすることができるのも、魅力のひとつです。

「ファミリースペース」とは?

東京国立博物館では、「みんなが来たくなる博物館」を目指し、お子さん連れの来館者が安心して文化に触れられる環境づくりを進めているとのこと。

そしてこのたび、特別展関連の映像を紹介していたスペースを改修し、0~6歳までの未就学のお子さんとその保護者が安心して遊んだり休んだりすることができる専用スペース「ファミリースペース」が平成館の1階にオープンしました。

オープニングセレモニーが開催

4月21日の「ファミリースペース」オープンに先立ち、オープニングセレモニーが開催されました。オープニングセレモニーには、東京国立博物館の藤原誠館長とミキハウスの木村晧一社長が出席されました。

東京国立博物館の藤原誠館長は、「安心して展覧会を見ていただく場を提供する試みとして、ファミリースペースの設置に至りました。博物館は、若い世代、とくに子どもたちにもお越しいただき、次世代へ継承していきたいという思いがあります。ミキハウスの木村晧一社長とお話しする機会があり、今回のファミリースペースの設置が実現しました。設置にあたり、乃村工藝社にもご支援いただきました。東博が子どもたちにかける思いを、ぜひ感じ取っていただければと思います」と語りました。

ミキハウスの木村晧一社長は、「ファミリースペースに参画でき、身が引き締まる思いです。昨今は少子化が進んでいますが、我々は、日本でもの作りをして世界中の方々に使っていただく、日本の職人さんの技術がつまったものをみなさんに使ってほしいと思っています。今回、東京国立博物館とコラボレーションできる機会をいただき、日本の企業として頑張らなければならないと思っています。たくさんのファミリーがお越しいただけるようになれば幸いです」と思いを述べました。

ファミリースペースの特徴

お子さんが安心して遊べるつくり

ぬいぐるみは、東京国立博物館のミュージアムショップで売っているものなのだそう!

「ファミリースペース」は、広さ約90平方メートル。床や壁はクッション性のある素材が使われているので、活発なお子さんでも安心です。また、約200冊の絵本、ウォールトイやぬいぐるみなどのおもちゃもたくさん置かれているので、思い思いの時間を過ごすことができそうです。

絵本がいっぱい! バリエーション豊富で、日本語以外の言語の本もありました

乳児のお子さんがより安全にできるように、畳が敷かれたベビースペースも設けられています。

ベビースペースも安全が考慮されたつくり

完全個室のベビーケアルーム「mamaro」も完備

内部もぬくもりのある空間です

「ファミリースペース」には、完全個室のベビーケアルーム「mamaro」が2台、設置されています。小さいお子さんの授乳やおむつ替えするときなどに利用することができます。

mamaroは、男性も利用できるところがポイント。内側から施錠することができるので、性別問わず利用することができます。授乳室があってもパパは入れなかったり、男性トイレにおむつ替えの台がなかったりと、外出先で直面しがちなパパの困りごとも、mamaroがあれば安心ですね。

また、ファミリースペース付近には紙おむつ(ベビー用)やおしりふきの自動販売機も設置されているので、万が一の際にも安心して利用することができます。

mamaroには「男性可」の表示があります

さらに、ミキハウスの特別展示スペースもあります。「ミキハウス ゴールドレーベル」から選りすぐりの品々を展示しており、思わず見とれてしまうものばかり。こちらに展示されているものは定期的に入れ替わるそうなので、まるで芸術作品のようなすばらしさをぜひチェックしてみてください。

まとめ

東京国立博物館では、ファミリー・お子さん向けのプログラムや、お子さん向けの体験型の展示などもあります。7月24・25日には「トーハクキッズデー」も開催されるので、ぜひお子さんと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?

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