「知育玩具」とは、遊ぶことで知能が高まり、知力が育つように作られた玩具です。おもちゃは子どもが遊ぶものと考えがちですが、お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど家族みんなで一緒に楽しんでみるのはいかがでしょうか? 大人も子どもも夢中になる、Gakkenオススメの知育玩具をご紹介します。
知育玩具って何?
知育玩具は、1950年ごろ日本に伝わり、1970年代の教育ブームで広く普及しました。
知育玩具の知育とは、知能を高めて知力を育てることです。幼児教育の基本である三育(知育・徳育・体育)の一つに数えられています。
知育玩具は、子どもに与えるだけではなく、保護者が一緒に楽しみながら、子どもの成長をサポートすることが大事です。
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家族で一緒に遊ぼう!
知育玩具の中には、子どもが最初から一人で遊ぶには難しいものもあります。まずは、保護者も子どもと一緒に遊んでみましょう。
一緒に楽しく遊ぶことでより興味がわき、要領が分かってくると、やがて子どもは一人でも遊ぶようになります。
子どもが自発的に遊ぶようになると、自分なりに工夫したり、違う遊び方を考えたりすることで、学びの要素にも広がりが出てきます。
大人も子どもも楽しめるGakkenおすすめの知育玩具
保護者の中には、「子どもの頃に家族で一緒にトランプをして楽しかった」というような思い出を持っている方も多いのではないでしょうか。
そのような経験は、きっと子どもの心と体の発達にも良い影響を与えるでしょう。ぜひ、Gakkenオススメの知育玩具で、楽しい時間を過ごしてくださいね。
リ:チェント
イタリア語で「100」という意味のチェント(CENTO)は、世界的に活躍するパズル作家・稲葉直貴氏の名作ゲームです。そのチェントを増補改訂したのが『リ:チェント』。本ゲームは『小・中学生に役立つ教育的算数ゲームの開発』をテーマに、東大ペンシルパズル同好会の協力を得て考案・開発されました。
算数で習う「100までの数」「たし算・ひき算」「かけ算・わり算」をテーマにした3つのゲームが楽しめます。遊びながら、数の性質の理解や計算力を向上させ、算数のセンスを身につけることができます。1~100のカード100枚を使うことで、10人まで一緒に遊ぶことができるゲームもあります。
駆け引きや推理、素早い計算力、スピードを競う場面がたくさんあり、大人も夢中になってバトルできるため、子どもからシニアまで一緒に楽しめます。
世界の国旗かるた1・2
かるたで遊びながら、世界の国々や国旗などを覚えることができます。グローバルな視点を育む知育教材として、また小学校入学後の勉強にも役立ちます。
日本になじみ深い国の国旗や、特徴あるデザインの国旗48を収録しています。読み札は、国や国旗の特徴を表したフレーズになっており、絵札の裏には、国の場所、首都、国旗の由来などが書かれています。大人でも「へぇー」と思う情報が満載です。
親子はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんなど、世代を超えてたくさんの人と楽しめます。
また、スマートスピーカーのAmazonアレクサが、かるたをランダムに読み上げてくれる読み上げ音声サービスを利用すれば、2人からでも対戦OK。読み上げサービスは、無料アプリをスマートフォンにインストールするだけで誰でもすぐに利用可能です。
※サービスは予告なく終了することがあります
New日本列島ジグソー
社会科の常識とも言える都道府県の形と場所、そして県庁所在地名。これらを、自信を持って「完璧です!」と答えられる大人は意外に少ないのではないでしょうか。
2004年に発売して以来、現在累計販売数93万部を突破した『New 日本列島ジグソー』は、子どもたちはもちろん、大人の学び直し目的としても需要がある、家族みんなで楽しめるジグソーパズルです。
ピースをすべて外すと、日本全国の主要な鉄道路線図があらわれます。JR新幹線、その他のJR線、JR以外の主な鉄道線が色分けされ、起点となる主な駅名と共に描かれています。 「鉄道に乗ると、この県からこっちの県までこんなふうにつながっているんだ」と目で見て実感できるので、都道府県間の距離や並びがよくわかります。
その他にも、台紙には各都道府県の特産物や世界遺産が各2~4点ほどイラストで紹介されています。一般常識としても知っておきたい代表的な情報ばかりなので、親子でクイズを出し合っても楽しいですね。
Gakkenにはまだまだ知育玩具がいっぱい!
いかがでしたか? お子さんはもちろん、保護者も「遊んでみたい!」と思える知育玩具が見つかりましたでしょうか?
Gakkenにはご紹介した商品以外にも、まだまだたくさんの知育玩具があります。「かわいいものを作りたい」「実験をしてみたい」「親子で競えるゲームがしたい」など、大人と子どものさまざまな希望を叶えてくれる知育玩具が、きっと見つかると思います。興味を持たれた方は、ぜひ一度Gakkenのサイトをご覧ください!
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