【うちのパパの育児自慢!?】パパの育児を大調査

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【うちのパパの育児自慢!?】パパの育児を大調査

パパの育休取得状況は、令和3年の厚生労働省の調査で見ると、過去最高の13.97%(令和2年度は12.65%)。目標の30%にはまだまだですが、少しずつ増えてきているようです。
そこで今回は、モニプラアンケートで、ママたちに「うちのパパの育児」について、たくさんの方の声を集めてみました。意外(!?)にがんばっているパパたちの姿をご覧ください。

※アンケート調査 モニプラファンブログ「こそだてまっぷ編集部」調べ(2023年3月実施/170人回答

目次

Q1.パパが積極的に行う育児は?

パパとお風呂。

子どもを「お風呂に入れる」ことと、「パパと子どもだけで遊ぶ」ことが、パパの育児の1位と2位でした。他を圧倒していますね。

Q2.パパがもっとも得意な育児は?

公園で外遊び。

「子どもと遊ぶ」と「お風呂に入れる」が、ここでも圧倒的に多いですね。

特に、「子どもと遊ぶ」は、「公園や外での遊び」を加えると、ダントツです。

Q3.パパにもっと積極的にしてほしい育児、「こうしてくれたら助かるのに…」と思う育児は?

料理中のパパ。

早く帰ってきて、お風呂に入れてほしいです。その間にごはんの準備ができて、夜の時間が少し楽になります。(3歳と7歳のママ)

食事の準備です! 子どもの分はわたしが作って食べさせるので、その間に大人用の食事を作ってくれると助かります。わたしの体調が悪いときもあるので、料理を覚えてほしい!(1歳と3歳のママ)

上の子(5歳と6歳)の食事や朝の準備で忙しいとき生まれたばかりの赤ちゃんを見ていてほしい! 「ママのほうが得意だから…」と言って、丸投げしないでほしいです。(3児のママ)

子どもの食事や朝の支度、園への送迎など、いろいろやってくれていますが、部屋の掃除や片づけが苦手、なかなかやってくれません。子どもといっしょにやってくれると、生活習慣として身についていいのですが…。(5歳のママ)

子どもの食事を時々作ってくれるのですが、栄養バランスが悪すぎる!? もっと考えて作ってほしいです。(1歳のママ)

子どもと遊んでくれるのですが、テレビや動画配信サービスに頼りすぎ。たまには、絵本の読み聞かせや、ボール遊び、ままごとなどで遊んでほしいです。(0歳と2歳のママ)

子どもをお風呂に入れてくれるのは助かるのですが、子どもの着替えもバスタオルも用意しないままなので、料理中にお風呂場から呼ばれて…正直迷惑。着替えを準備してお風呂に入れて、体を拭いて着替えさせて、髪の毛まで乾かすのが「お風呂」なんです!(7歳のママ)

幼稚園に何を持って行くのか、どこにあるのか、まったく覚えてくれず、毎回聞かれます。いざというときに困るので、いい加減に覚えてほしいです。(2歳、5歳、7歳のママ)

2歳の息子の着替えを頼むと、「え? なんで?」ってびっくりするくらい、服選びが下手。「何を着せたらいいかわからない」って、わたしはその言葉の意味がわかりません!(2歳のママ)

なんでもだいたいやってくれるので助かっていますが、勉強を見たり教えたりするのが苦手みたいです。やさしく粘り強く回答することがあまりなく、自分の考えを押しつけるところもあるので、パパ自身も、もう少し成長してほしいですね。(7歳のママ)

着替えや歯みがき、お風呂など、楽しくやってくれるのはありがたいけれど、全部やりっぱなし洋服はその辺に散らかっているし、お風呂上がりの床はびちょびちょ…。後片づけまでできたら完璧なのにと思います。(1歳と4歳のママ)

休みの日には子どもが行きたいところへ連れて行ってくれてうれしいのですが、出かける前、自分の着替えや準備が終わると、「待ってるね!」と言ってソファへ。わたしが自分と下の子の支度をしている間に、上の子の着替えや持ちものの準備をしてくれたら、早めに出かけられるのに…。(0歳と3歳のママ)

いろいろやってくれているパパたちもいますが、「こうしてくれたら…」「ちょっとおしい」ところがあるようですね。一連の工程を全部覚えてくれたら、ママたちももっと楽になれそうです。

Q4.うちのパパの「こんなところがすごい!」育児自慢を教えてください

子どもの参観日や送り迎え、朝ごはんやお弁当の準備まで、なんでもやってくれて本当に助かります。息子も、こんなパパの背中を見て育ったら、子育てに協力的な大人になってくれそうだなと思っています。(5歳のママ)

何時間でも外で走り回れる、体力おばけの4歳児と、全力で楽しそうに遊んでくれます。遊び疲れて寝てしまっても、軽々抱っこして帰ってくる、強靭な体力と豪快な遊び方には、驚かされます。(4歳のママ)

幼稚園のお迎えから戻ってきたら、お弁当や水筒を全部洗って乾かしておいてくれるところ!(5歳のママ)

毎朝いちばん早く起きるパパ。起きると、洗濯機を回して部屋を掃除しておいてくれます。一日分の家事を半分くらいへらせて、本当に助かってます!(6歳のママ)

パパと一緒でにっこり!

子どもをほめたり甘やかしたりするのが上手。上の子は小学校の高学年になりましたが、たまにすごくほめたり抱っこしてあげたりしていることも。大きくなってからも、子どもがパパに甘えられるのがうれしいです。(0歳、4歳、11歳のママ)

仕事や自分のことより子どもが最優先! 園の行事も、必ず休みをとって参加してくれます。(1歳、3歳、4歳のママ)

専業主婦なので、平日子どものことをするのは当たり前だと思っていますが、通院や健診に連れて行くと、「お願いします。行ってくれてありがとう」と必ず言ってくれるのがうれしいです。(3歳のママ)

土日など、わたしが疲れているときは察して、子どもと2人で散歩に出かけたりして、わたしがカフェでゆっくりできる時間をつくってくれます。(1歳のママ)

パパと病院へ。

病院に連れていくのはほとんどパパ。わたしだと子どもが甘えて待合室でおとなしくできないのですが、パパだと静かに待っていられるみたい…。とても助かります。(2歳のママ)

わたしが忘れっぽい性格なので、園からの連絡事項や、子どもの予防接種、健診などのスケジュールを覚えていてくれるのがありがたいです。(1歳と3歳のママ)

子どもと2人でお料理中。

リフレッシュにと1泊2日の一人旅をさせてもらいました。その間、ごはんもしっかり手作り、洗い物や片づけまで完璧にこなしてくれました。普段から家事・育児全般をいっしょにやっているので、安心して任せられました。(3歳と6歳のママ)

この前、子どもがのどに食べ物を詰まりらせそうになったとき、すぐに対処法を調べて、落ち着いて対応してくれました。(1歳のママ)

毎日の保育園の連絡帳の記入はじめ、必要な書類に目を通して、提出するものの記入なども率先してやってくれます。(2歳と6歳のママ)

おむつ替えもお任せ。

子育てがしたくて、育休をトータルで7か月取得しました(出産後に2か月、7か月~1歳まで)。夜泣きの対応や朝ごはんの準備、離乳食をあげる、洗濯物を干すなど、わたしがやることがないくらい家事・育児をしてくれて本当に助かっています。(0歳のママ)

残業続きで、なかなか子どもたちと遊べない、早朝出勤で起きている子どもたちと会えないとき、夜中に一人で積み木やブロックで子どもたちが喜びそうなお城や恐竜を作っておき、朝起きてきた子どもたちが喜んで遊べるようにしていたことがありました。(0歳、3歳、5歳のママ)

電車好きの息子のために、土日になると、2人でいろいろな電車を乗り継いで行ける場所を探し、いっしょに楽しんでいます。(6歳のママ)

わたしが寝かしつけをするとなかなか寝ないのに、パパだと数分でぐっすり寝かしつけはパパ担当になりました。(2歳と4歳のママ)

「手伝う」という感覚がないところ。やって当たり前という感覚をもってくれているのが頼もしいです。(0歳、3歳、6歳のママ)

最後に、こうしてママたちの声を集めてみると、積極的に育児に参加する、得意分野のあるイクメンパパたちが増えている印象ですね。

パパ自慢の声でもありましたが、「手伝う」という感覚から、「やって当たり前」へと変わってきている点にも、注目したいですね。

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