<大切な防災のお話、お子さんとしていますか?>家庭での防災教育の取り組みをアンケート調査! PR

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<大切な防災のお話、お子さんとしていますか?>家庭での防災教育の取り組みをアンケート調査!

元日から地震が起きた2024年。
度重なる地震やゲリラ豪雨などで、不安な日々が続いています。
防災意識が高まったことで、お子さんへの防災教育に取り組む家庭も増えてきているようです。
今回は、家庭での防災教育や子どもの防災知識について、小学校入学前後のお子さんがいる保護者にアンケートを実施しました。
防災情報と一緒にご紹介します。

目次

家庭で「防災教育」してる?

アンケートの結果によると、約6割の方は、防災イベントへの参加や絵本などの読み聞かせ、避難場所の確認など、お子さんへの防災教育に取り組んでいるようです。

家庭での防災教育の必要性については、回答者145名中143名は、「必要がある」と回答しているので、「したほうがいいけれど、できていない」という方が4割にも上るということになります。

地域の防災イベントや施設を訪れると、お子さんも防災に興味を持ちやすくなります。

また、防災知識をわかりやすく学べる絵本やワークも発売されているので、取り組んでみるのもおすすめです。

どんなことを伝える必要があるのか、保護者にとっても役立ちます。

災害時のお約束、子どもはわかってる?

「お子さんがひとりでいるときに地震が起きたり、登下校中に雷が鳴り始めたりしたとき、お子さんはどう行動すればよいかをわかっていると思いますか?」という質問に対し、約6割の方は、「子どもは分かっていないと思う」と回答しました。

子どもがトイレや離れた部屋にいるときや、登下校中などにも突然の災害は起こります。
特に小学校入学後は、保護者から離れている時間が長くなります。

「私がわかっていれば大丈夫」とは思わず、お子さん自身が自分で動けるようにしておくことが大切です。

1度話しただけでは、イメージがしづらく伝わりにくいかもしれません。一緒に防災グッズを準備したり、防災について学べる絵本やワークを使って、繰り返し確認するのもおすすめです。

公衆電話の使い方、子どもは知っている?

アンケートでは、9割の保護者が「公衆電話の使い方は知らないと思う」と回答しました。
スマートフォンの普及に伴い、公衆電話を使う機会や、そもそも見る機会も減っていますよね。

大地震が起きたときは、家の電話や携帯電話はつながりにくくなることがあります。

災害時に優先的につながる公衆電話の使い方を、お子さんと確認しておきましょう。

伝言を残したり聞いたりできる「災害用伝言ダイヤル」は、毎月体験日が設けられているので、あわせて練習してみるのもおすすめです。

緊急時の連絡先を子どもに伝えてる?

緊急時の連絡先を、メモや防災手帳に記入して渡している人や、覚えさせているという人は半数弱でした。伝えていないという人の中には、「伝えても覚えていられないから」という理由で、教えていない方もいるようです。

大きな災害時に家族とはぐれてしまうこともあります。無事に再会できるように、

①災害時の家族の集合場所や集合時間を決めておく。
②連絡先を決めておく。

ことが大切です。
集合場所や連絡先を覚えておくのが難しい場合は、「防災手帳」がおすすめです。

名前や住所、緊急時の連絡先や学校名などの情報も記載できるので、万が一お子さんがはぐれてしまった場合でも役に立ちます。

※「シールで学ぶこどもの教養ドリル はじめてのぼうさい」より

お子さんの防災教育はこの1冊で!

「シールで学ぶこどもの教養ドリル はじめてのぼうさい」(監修:セコム株式会社)

災害時のお約束や公衆電話の使い方を教えたり、防災手帳を準備したりするのは、なかなか大変ですよね。そこでおすすめなのが、シールを使って防災知識が身につくワーク「はじめてのぼうさい」です。

▲地震、津波、火事、水害、雷… 小学校入学を控えたお子さんに特に覚えてほしい「防災のおやくそく」を学べます。ほぼ全ページシール問題で、最後まで楽しく取り組めます。
▲公衆電話の使い方もイラストつきで収録
▲子どもが読める「防災手帳」が作れる台紙つき! 「防災のおやくそく」もきれいにまとまっているので、復習にもぴったりです。

大人も意外と知らない防災知識も収録しています。「こんなときどうする?」と話しながら、一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか?

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