【防災グッズ、非常時の持ち物、災害時の食事】今、家族で必ず読んでおきたい「防災本」5選 PR

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【防災グッズ、非常時の持ち物、災害時の食事】今、家族で必ず読んでおきたい「防災本」5選

東日本大震災からまもなく14年が経ちます。

元日に能登半島地震がおこった昨年は、東日本大震災がおきた2011年、熊本地震がおきた2016年に次いで、この14年で過去3番目に地震回数が多かったそうです。

いつおこるか分からない災害だからこそ、いざという時にはどのような行動をとるべきなのか、必要な持ち物は何かなど、知っておくこと、準備しておくことが大切です。

「家族で防災について話し合ったことはない」「まだとくに備えはしていない」という方のために、防災についての知識を学べる、Gakkenの防災本をご紹介します。ぜひ、この機会に家族で話し合い、確認しておきましょう。

目次

① アイラップで簡単レシピ お役立ち防災編 いつもの食事が災害時の備えにもなる!

万能なキッチンアイテムとして大人気の、耐熱性に優れるポリ袋、アイラップ。40年以上愛され続けているロングセラー商品です。

こちらを使用したレシピBOOK第1弾、『アイラップで簡単レシピ おうちごはんの大革命!』と合わせて、シリーズ累計6万部を突破(2025年1月時点Gakken調べ)しています。

今回ご紹介する、アイラップ料理本の第2弾は、“ふだんのごはん”にも、“もしものとき”にも大活躍の、万能ポリ袋アイラップで一石二鳥のレシピBOOKです。

内容紹介

【手が汚れない】【洗い物が少なくなる】【時短になる】
材料を全部入れて湯せんするだけで、手軽においしい料理が作れる、毎日の料理作りの頼もしい味方。電気が使えない【災害時】でも、カセットコンロがあれば温かい料理が食べられるなど、【災害時にも役立つ商品】としても話題です。

本書では、そんなアイラップの優秀さを生かし、いつものごはんにも、災害時でも、簡単においしく作れるレシピを選りすぐって紹介しています。【ふだんから実践しておくと、いざというとき本当に役立つ】知識が満載です。「防災」の備えをしないと…と気張らなくて大丈夫。普段の料理の延長で、防災ワザが身につきます。

◆◆ふだんにも、もしものときにも役立つポイント◆◆
●おいしくカンタン!大満足のおかず、ごはんものやパスタ、おやつまで作れる
●ふだん家に【あるもので】、【少ない材料で】作れるこだわりレシピ
●災害時でも応用がきく、【代用可能な食材】もフォロー
●湯せん調理レシピは、災害時に【節ガス】できる作り方も合わせて掲載
●停電時に使うべき食材順に掲載。冷蔵庫の食材を上手に使う知識が身につく!
●在宅避難に役立つ【おうち備蓄】のポイント、キッチンまわり以外でのアイラップ活用法も網羅

目次

◆PART1◆主菜から副菜まで!素材別ラクうま!おかず
【肉・魚介の主菜】照り焼きチキン・豚のしょうが焼き・ドライカレー・スピードぶり大根・茶碗蒸し ほか
【野菜の副菜】蒸し野菜といろいろマヨディップ・ラタトゥイユ・にんじんのナムル ほか
【缶詰&レトルトが主役のおかず】サバ缶コールスロー・カレーミルクスープ ほか

◆PART2◆1品で満足の主食
ベーコンと卵のチャーハン・もちボロネーゼ・ミートソース ほか

◆PART3◆みんな大好き 和み系おやつ

◆知っておきたい防災のキホンのキ◆
在宅避難に備えて「おうち備蓄」・ローリングストック・常備したい食品カタログ・備蓄品リスト・防災ポーチ・持ち出し袋に入れるものリスト ほか

② キャンプ×防災のプロが教える 新時代の防災術 アウトドアのスキルと道具で家族と仲間を守る!

自宅にも避難所にもいられない……そんなときこそキャンプのスキルと道具で生きのびる!

防災グッズは揃えるだけでは備えになりません。使いこなせてこそ「備え」になります!

災害時、自宅からは出なければならず、だけど密な避難所に入ることもできない……そんな状況が現実に起こり得る時代になりました。そんなときに役立つのがキャンプ・アウトドアで使うギア(道具)とテクニックです。

防災に対する心構えや備えから、水と火の確保、必要なキャンプ用品と最低限覚えたいスキル、避難時に想定される局面に対するライフハック、食事アイデアまで、自分と家族と周囲の仲間の命を守るための“術”がズラリ!  

東日本大震災以来、アウトドアライフアドバイザーとして防災の体験プログラムなどで防災術を伝授してきたキャンプ×防災のプロが監修した、新時代の防災マニュアルです。

内容紹介

本書は、災害が起きた際、在宅でも、避難所でも、避難所以外の場所(テント泊、車中泊など)でも避難生活できるよう「キャンプ・アウトドアの道具とスキルで防災する」ことを主題に構成しています。

非常用持ち出し品のアップデート、ライフラインが途絶えたときの水の確保や火のおこし方、避難生活で役立つキャンプ道具の選び方と使い方、テント生活や車中泊生活で気を付けるべきポイント、応急手当や救急救命の基礎知識、水や燃料の限られた環境での食事アイデアといったコンテンツを、実際に「キャンプ×防災」の体験活動などを行っているアウトドアのプロ・寒川一さんの監修のもと制作しました。

防災グッズや非常食など「モノを備えるだけの防災」の時代は終わりました。これからは、アウトドアの知識とスキルも備え、備えたモノを使いこなして生き延びなければなりません。

ぜひ本書で「新時代の防災術」を多くの方に身につけていただくことを願っております。

③ 一生つかえる!おまもりルールえほん ぼうさい

災害新時代に子どもたちの身を守るための35個の防災ルールを絵本感覚で楽しく教えられる本です。

防災に対する心構えや、実際に災害が起きたときにとるべき行動をやさしいイラストでまとめています。

すごろく風ルールチェックリストや、防災ポーズ集や非常持ち出し袋持ち物リストなど保護者にとってもためになる情報も掲載。

内容紹介

★その1★
子どもが覚えやすい35の防災ルールを掲載
防災システム研究所の所長で、『ひるおび! 』『羽鳥慎一モーニングショー』『Live Newsイット!』などに出演する山村武彦氏の監修のもと、イラストを交えて「防災」のルールを簡潔にまとめています。地震や津波などのイラストも、過度にこわすぎない絵柄で、子どもも最後まで読める内容にしています。イラストを担当するのはサイゼリヤキッズメニュー間違い探しでおなじみのthe rocket gold star氏。
 
★その2★
子どもが「いる場所」別のルールでわかりやすい
災害が起きたときにどのように行動すべきかをまとめたルールでは、地震・大雨・台風・火事・雷などの災害別の説明ではなく、家や学校、町、山や川など、災害にあった場所ごとにルールをまとめています。子どもが実際の場面をイメージしながら読み進められる、より実践的で、わかりやすい構成です。
 
★その3★
命を守る防災ポーズ集、非常持ち出し袋持ち物リストつき
子どもが楽しく覚えるためのイラストつき防災ポーズ集、非常持ち出し袋持ち物リストを掲載。大人が読んでも十分に活用できる情報がつまっています。そのほかにも、すごろく風ルールチェックリスト、災害用伝言ダイヤルや子どもに持たせておくべきものなどをまとめた保護者向けページもあり。

④ シールで学ぶ こどもの教養ドリル はじめてのぼうさい

「お風呂にいるときに地震が起きたらどうする?」
「川で遊ぶときの、大事なルールは?」
「エレベーターで地震が起きたら…?」

いま、子どもに知っておいてほしい、大切な「ぼうさい」のお約束をシールで学べるワークです。

特長

1.1見開きで、1テーマを丁寧に扱うので、理解が深まります。

2.ほぼすべてシール問題なので、「読むだけ」で終わらず手を動かすことで、いざというときに行動できるようになります。

3.お子さんがすぐに実践できる「おやくそく」を収録しているので、自分事として学べます。

巻末で、防災手帳が作れます。防災リュックのポケットにも入れやすいミニサイズ。
自分の名前や住所、連絡先など、災害時に一人はぐれてしまったときに役立つ情報を記載できます。本書で学んだお約束もまとめてあるので、いざというときにすぐ確認することもできます。

株式会社セコム監修

本書は、株式会社セコムがこれまでに培ってきた「安心・安全」のプロとしてのノウハウを、余すところなく詰め込んだ内容となっています。

⑤被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

宮城での被災経験をふまえた「熊本応援ツイート」が話題となったイラストレーターによる、防災&避難生活の心得集。体験者ならではのリアルなアドバイスを、コミックを交えてわかりやすく紹介。必ずやって来る「その日」に備える、防災初心者にもわかりやすい書籍です。

東日本大震災を被災したママイラストレーターのアベナオミが、震災時にあってよかったモノ、その後続けていることをツイッターで発信したところ、36000リツイートされ、大反響。テレビなどでも話題になりました。本書はそうしたノウハウに加え、震災時に東北で何が起きていたか、また防災の向上と普及について日々取り組んでいる様々な人々の声なども集め、まとめました。

冒頭のコミックエッセイでは、著者が体験した東日本大震災と被災後の生活をつづり、今も続けている防災術をイラストでわかりやすく掲載。完璧を目指しても続かない、面倒でお金のかかる防災から抜け出して、家にあるものを1日ひとつ見直し、必要なものを少しずつ増やしていく「1日1防災」に、イマドキのミニマルな暮らしの視点を取り入れて、インテリアを損なわず、センスのある防災に取り組みました。
後半は、著者がさらに知りたいことを取材。地震対策を考えたミニマリストや、都心でママ防災に取り組むNPO法人ママプラグ、熊本地震の震源地に近い空港保育園の対応、日本防災士会などに取材し、さらに防災力を高める秘訣をまとめました。

災害大国・日本に暮らすすべての家族に役立ててもらいたい、充実の1冊です。

こそだてまっぷ/防災に関する記事まとめ

過去に「こそだてまっぷ」で掲載した、防災に関する記事を集めました。防災本とあわせて、こちらの記事もぜひ一度目を通してみてくださいね。

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