【学習習慣を身につける!】4歳・5歳・6歳の子ども向けのおすすめドリル9選

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子どもが4~6歳になると、小学校での学習を見据えて机に向かう練習をしたり、知識をふやしたりしてほしいと考えるママパパもいるのではないでしょうか。無理なく遊び感覚で取り組むことができるドリルやワークブックは、小学校入学に向けた準備ができたり、自然と知識や考える力を身につけたりすることができます。

そこでこの記事では、4歳・5歳・6歳児それぞれに合ったドリルやワークブックをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

4歳児にオススメのドリル・ワーク3選

4歳ごろは「なぜ?」「どうして?」など疑問を持つこともふえ、学習にも意欲的になることが多い時期です。ドリルを活用することによって、おけいこ感覚で楽しく学ぶことができ、鉛筆で字を書く練習が行えます。ここからは、4歳児にオススメのドリルをご紹介します。

4歳 まるごとこれ1冊 できるかな

4歳の学習にぴったりで、楽しく遊び感覚で学ぶことができる1冊です。特典として、シールや「とけいボード」「ひらがなボード」「すうじボード」がついています。
下記の全11ジャンルのおけいこが含まれています。

・ひらがな
・数
・時計
・シール
・めいろ
・まちがいさがし
・ぬりえ
・工作
・英語
・お金
・計算

おけいこに通いたいけど時間がない、さまざまな知識を遊び感覚で身につけてほしいというかたにぴったりの内容です。

まいにちのドリル 4~6歳(毎日のドリル幼児版)

「まいにちのドリル 4~6歳 ひらがな」は、1日1ページでひらがなの書き方をしっかりと身に付けられるドリルです。

文字はやさしい順に、似た文字を一緒に練習する構成になっていて、効率よく覚えることができるのと同時に、間違えやすい字を意識することができます。お手本は横浜国立大学教授で書家でもある青山浩之先生の手によるもので、美文字に対する感覚も磨くことができます。

1ページできたら貼れる「がんばりシール」など、楽しく続ける工夫がされています。

はじめてのアルファベット

アルファベットに興味を持ち始めたら、「はじめてのアルファベット」がオススメです。ABC順ではなく、書きやすい順にアルファベットの大文字26文字を練習していくドリルのため、初めてアルファベットを書く子どもも、抵抗が少なく始められるでしょう。

アルファベットの形を覚えたら、ABC順に繰り返し書く練習をしていきます。アルファベットの流れも覚えられるため、英語学習に力をいれたいかたは活用してみてくださいね。

5歳児にオススメのドリル・ワーク3選

5歳ごろになると興味の幅が広がり、文字を書けるようになったり、ちょっとした計算ができたりする子どももいます。そこで学習ドリルを活用することによって、さらに計算能力が鍛えられたり、考える力の基礎が培われたりするでしょう。

ここからは、5歳児にオススメのドリルをご紹介します。

5歳 まるごとこれ1冊 できるかな

4歳児向けの同じシリーズのドリルよりも難易度が上がっているため、5歳児にぴったりの内容といえます。特典の「おかねカード」や「コインケース」を使って遊び感覚でお金についても学ぶことが可能です。

また、書いて消せる「ひらがなボード」や「すうじボード」で繰り返し文字を書く練習もできます。

「5歳 まるごとこれ1冊 できるかな」には下記の10ジャンルのおけいこが含まれています。

・ひらがな
・数
・時計
・ちえ
・めいろ
・まちがいさがし
・工作
・英語
・お金
・計算

まいにちのドリル 4~6歳 かず(毎日のドリル幼児版)

「まいにちのドリル 4~6歳 かず」では、1~20の数字をまずは繰り返し学習し、その発展で100までの数字を学習できる内容になっています。

数の分解・合成の練習など、たしざん学習につながる練習もあり、算数学習の基礎を作るのに役立つドリルといえるでしょう。「がんばりシール」を活用して、楽しみながら学習してみてくださいね。

うんこドリル めいろ 5・6さい

話題の「うんこドリルシリーズ」は、未就学児に人気のドリルです。その1つである「うんこドリル めいろ 5・6さい」は、全問がストーリー性のある、おもしろいめいろになっています。加えて「お楽しみミニゲーム」もついているので、楽しみながら学習ができます。

さまざまな種類のめいろがあるので、楽しいだけでなく集中力や達成感を味わえるドリルです。繰り返し遊ぶことで考える力を身につけられるでしょう。なお、「3・4さい」「4・5さい」向けのワークブックもあります。

6歳児にオススメのドリル・ワーク3選

6歳ごろから、小学校の入学を意識するようになってきます。小学校に入ると、学校での勉強はもちろん、宿題などで自宅でも机に向かう機会がふえます。ドリルを活用することで、机に向かう練習や小学校の勉強の予習ができるでしょう。

最後に、6歳児にオススメのドリルをご紹介します。

6歳 まるごとこれ1冊 できるかな

「ひらがな」では、正しいかなづかいまで学習でき、時計は何時何分という読み方に加えて、「時計」を使って計画を立てることもできるような内容となっています。

子どもが喜ぶめいろや間違いさがしなどで、楽しみながら学べる内容です。さらに「ABCカード」でアルファベットに親しむことができ、小学校への予習に活用できるでしょう。

こちらのドリルもまるごとシリーズの1つで、下記の10ジャンルのおけいこが含まれています。

・ひらがな
・数
・時計
・ちえ
・めいろ
・まちがいさがし
・工作
・英語
・お金
・計算

お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版

小学生になると、ちょっとした買い物をする場面もふえてきます。実体験を通してお金の使い方や価値について知ることは非常に大切なことです。

「お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版」は、楽しく金銭感覚をそだてることができる、オススメの1冊です。実物のお金に近い「おかねカード」や「おけいこシール」などを使って、遊び感覚でお金について学習できます。親子でお金の使い方を考えるきっかけにもなるので、いっしょに取り組んでみてくださいね。

ちえ【3】 4・5・6歳

「こどもちゃれんじ」でおなじみのしまじろうのワークブックです。論理的思考をそだてることを狙いとしており、4・5・6歳児に適した内容となっています。

ものの関係性や共通性について学んだり、図形の構成についての理解を深めたりできるので、小学校に向けた学習の基礎を身につけられるでしょう。「できたよ!シール」で達成感を味わうことができるなど、継続して取り組みやすい工夫がされています。

4・5・6歳児向けのドリルで学習習慣を身につけよう!

ドリルやワークブックは、毎日続けることで自然と知識や思考力が身についていきます。特に6歳児向けのドリルは小学校の予習になる内容も多いので、勉強に対して苦手意識がつきにくく、楽しく学習を進めるきっかけになるかもしれません。

気になるドリルやワークブックがあったら、ぜひ取り組んでみてくださいね。

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