【子ども部屋のインテリア】かわいいキッズルームのレイアウト例4選

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【子ども部屋のインテリア】かわいいキッズルームのレイアウト例4選

引っ越しや小学校入学、子どもの成長にあわせてなど、子ども部屋を作るタイミングは家庭ごとにさまざまです。そこで悩ましいのが、子ども部屋のインテリアやレイアウト。子どもの好みや意見を反映することも大切ですが、子ども自身で部屋作りや管理をするのは難しく、保護者のサポートが必要です。

今回はInstagramの投稿から、子ども部屋のレイアウト例をご紹介します。子ども部屋作りのコツも説明するので、これから子ども部屋を作るご家庭や、子ども部屋作りに悩んでいるご家庭はぜひ参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

子ども部屋作りのポイント3つ

子ども部屋作りのポイント3つ

子ども部屋を作るタイミングは、整理整頓やそうじができるなど、子どもにある程度の自立心がある場合が多いでしょう。そのため、基本的に子ども自身に部屋を管理させたいものですよね。しかし、子どもが小さいうちは保護者が家具選びや配置などを決める必要があります。

成長しても快適に子ども部屋を使えるように、部屋を作る段階で押さえたいポイントをチェックしましょう。

片づけや準備を自分でできる工夫をする

片づけの得意不得意は子どもによって異なります。しかし、片づけやすい環境を用意し、日ごろから「自分で片づけること」を意識して実行させるのは非常に重要です。

また、自然に片づけが身につく部屋になるためにも、子ども部屋を作る段階で、片づけや学習の準備がスムーズに行えるように、以下のような工夫をしましょう。

・収納はラベリングなどを行い、ものの定位置を決めておく
・よく使うものはワンアクションで取り出せる位置に収納する
・「かけるだけ」「入れるだけ」など、収納方法はシンプルにする
・日ごろから、ものを増やしすぎないように整理する

設置する家具は長く使うことを想定する

子どもは成長するにつれて、色やデザインなどの好みは変わることが多いです。そのため、子どもっぽすぎるデザインを選んでしまうと、成長するにつれて買い替える家具が増えます。長く使ってもらうためにも、できるだけシンプルな家具を選ぶとよいでしょう。また、パーツを付け加えたり取り外したりできる家具もオススメです。ベッドは大人のシングルサイズ以上にすると、からだが大きくなっても使いつづけられますよ。

学習机もできるだけシンプルなタイプがよいでしょう。本棚と机がセットになっており、いくつかの配置パターンが選べる「組み換え式デスク」も長く使える家具です。カスタマイズできると学習スタイルが変わっても柔軟に対応できます。

家具を仕切り代わりにする

相手が自分に近づいても不快にならない範囲を「パーソナルスペース」といいます。たとえ同性であっても、きょうだい部屋は、パーソナルスペースを確保できるのがベストです。勉強や遊びなど、自分一人で集中したい場面があるため、できるだけ一人になれる空間を作ってあげましょう。

壁で仕切ることができないレイアウトの場合は、家具を仕切りとして活用するのがオススメです。それぞれの勉強机の間に本棚を配置したり、ロフトベッドを並べて間にカーテンをつけたりするなど、自分だけの空間を作る工夫をしてあげてください。

【関連記事】子ども部屋のレイアウト。きょうだい構成別でレイアウト事例をご紹介!

【1人用】子ども部屋のレイアウト例2選

【1人用】子ども部屋のレイアウト例2選

それではここからは、先輩ママパパのInstagram投稿から、まずは1人部屋のオススメレイアウトを2つご紹介します。

シンプルかつおしゃれな子ども部屋

「saya__666__」さんのInstagramより(@saya__666__)
https://www.instagram.com/p/CkyB5zCvdf-/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

まずは、ベッド下のスペースをうまく活用されているお部屋のご紹介です。ベッド下に学習スペースや、辞典などを置く棚などが設置されており、背の高いベッドを置いた際に生まれるスペースを有効活用しています。saya__666__さんのようなレイアウトを実現することで、お部屋を広く使えますね。

「ベッドと勉強机を置くと、部屋のスペースが狭くなってしまう」とお悩みの方にオススメです。

saya__666__さんは、ほかにも子ども部屋のレイアウトでこだわった点などを、ご紹介しています。購入した商品なども紹介してくれていますので、真似しやすいですよ!

DIYで工夫の詰まった子ども部屋

「いづみ」さんのInstagramより(@burubon_urrk)
https://www.instagram.com/p/ClNTVMUPUEX/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

こちらは小学4年生の女の子の部屋です。もともとは兄弟で過ごしていたお部屋のようですが、DIYで仕切りを作りそれぞれのお部屋を作ったそうです。ロフトのベッドもDIYで作られており、白を基調として色も相まって明るくおしゃれな空間のお部屋となっています。ベッド側にある雲柄の壁もかわいいですね。

また、このお部屋の中でもとくに子どもが喜びそうなポイントは、ベッド下の秘密基地スペース。好きなものが詰まった空間のようで、学校から帰ってきた投稿者様の子どももよくくつろいでいるそうです。

DIYで作成した家具を用いることで、おしゃれな雰囲気がでていますね。

【きょうだい用】子ども部屋のレイアウト例2選

【きょうだい用】子ども部屋のレイアウト例2選

続いて、きょうだいで使う子ども部屋のレイアウトをご紹介します。きょうだいで部屋を使う場合は、散らかるペースも早くなりがちです。きょうだいで生活しても快適な子ども部屋になるような工夫を参考にしましょう。

こだわりのDIYで作るオシャレな子ども部屋

「Riii」さんのInstagramより(@riii__rym)
https://www.instagram.com/p/CepHtN-PhIB/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

男の子2人用の子ども部屋です。黒の二段ベッドを中心に、水色や白色のモノトーンでコーディネートしています。

机や椅子、飾り棚、ベッド下のおもちゃ入れなどはRiiさんがDIYしたそうですよ。こだわりのつまった、まるで海外のようなオシャレな子ども部屋が完成しています。塗装のほかにも、はるだけで雰囲気を変えられるリメイクシートを使う方法もオススメです。

きょうだいで使うと散らかりがちな子ども部屋だからこそ、大切な壊したくないものを高いところに飾る工夫もしています。

白ですっきりまとめられたかわいらしい子ども部屋

「mr☆」さんのInstagramより(@mh_interior06)
https://www.instagram.com/p/CcKcKM-LFgU/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

白ですっきりとまとまっている男の子2人用の子ども部屋です。ロフトベッドを活用してスペースを上手に使っており、広々としたきょうだい部屋を実現しています。

ランドセルがきれいに収まる収納スペースを確保するなど、部屋が散らからない工夫も施されているのが特徴です。収納にはオープンラックを使用していますが、中が見えない工夫もされているため子ども部屋とは思えないほどきれいにまとまったお部屋ですね。

お部屋の空間をうまく利用できず、子ども部屋がごちゃごちゃしてしまっているとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

特別感と成長にあわせた子ども部屋作りを

特別感と成長にあわせた子ども部屋作りを

子ども部屋は「自分専用の部屋」という特別感や、「部屋で過ごしたい」と思える空間作りが大切です。子どもの好みを採用しつつ、成長しても使いつづけられる、飽きのこない家具を選びましょう。

また子ども部屋を作る場合は、子ども自身で片づける習慣づけも重要です。ただし、自分で整理できない間は、「こんなふうに片づけるといいよ」とアドバイスしながら、親子でいっしょに習慣作りを行いましょう。シンプルな収納方法にして、子どもが一人で自然に片づけられる部屋にすることも大切です。

今回ご紹介した子ども部屋のコーディネートやレイアウトをご参考に、子どもに合ったすてきな子ども部屋作りができますように。

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