【子どもの誕生日会、何をする?】年齢別オススメパーティゲーム9選

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年に一度の子どもの誕生日は、思いっきり盛り上げてあげたいですよね。仲のよい友だちを呼んで誕生日パーティを開くご家庭もあるのではないでしょうか? 部屋を飾りつけ、子どもが大好きなごちそうや誕生日ケーキ、プレゼントを用意したら、みんなで楽しめるパーティゲームの準備も忘れずに! 

今回は、未就学児・小学校低学年・高学年それぞれの年齢に合わせた誕生日会にぴったりなパーティゲームをご紹介します。ぜひ参考にして、思い出に残る誕生日会にしてくださいね。

文/マムズラボ

目次

未就学児(4~6歳)向け誕生日会にオススメパーティゲーム3つ

まだまだ目が離せない未就学児は、誕生日会も保護者がしっかりサポートしてあげましょう。友だちとも活発に遊べる年ごろなので、競い合うようなゲームがオススメです。 

未就学児(4~6歳)向けのオススメパーティゲームをご紹介します。

オリジナル福笑い

お正月の定番ゲーム「福笑い」を誕生日バージョンで楽しんでみましょう! 模造紙などの大きな紙にバースデーケーキをかき、子どもたちに目隠しをして、用意したアイテムを好きなように飾りつけてもらいます。用意するアイテムは、個包装のお菓子や手作りのアイテムなどなんでもOKです。 

人数が多い場合は、周りの子がヒントを与えるチーム戦で競い合うのも盛り上がります。指定の場所にアイテムを置き、上手に飾ることができたらプレゼントがもらえるなどのルールを最初に決めておきましょう。

じゃんけん列車

じゃんけん列車は、近くにいる人とじゃんけんをして、負けた人が勝った人の後ろについて列車を作ります。全員が1本の列車になるまで繰り返し、最終的に先頭に立っていた人が優勝です。小さい子どもから大人まで誰でも楽しめる勝ち抜きじゃんけんゲームです。 

一般的な勝ち抜きじゃんけんゲームでは、1回負けてしまうと見ているだけになるため、ゲームから抜けた子どもが退屈してしまうこともありますが、じゃんけん列車なら、最後まで退屈することがありません。 

とてもかんたんなルールなので、小さい子どもでもわかりやすく遊びやすいですよ。優勝者には、お菓子やメダルを用意してあげるとさらに盛り上がりますね。 

おみやげ(宝)さがしゲーム

いわゆる宝さがしゲームです。部屋中のいたるところに、誕生日会に参加してもらった子どもたちへのおみやげを隠しておきます。おみやげは、個包装のお菓子やちょっとしたギフトなどがオススメです。 

自分で見つけたおみやげを獲得できるとなると、子どもたちのテンションも上がること間違いなし! 誕生日会の最後に行うと盛り上がり、パーティの終わりのきっかけにもなります。 

オススメの記事:【幼児~小学校低学年】お友だちの誕生日会のプレゼント、何を選ぶ?

小学校低学年(1~3年生)向け誕生日会にオススメパーティゲム3つ

小学校低学年になると、子どもたちだけでもゲームを楽しめるようになります。誕生日会では、いつもやっていないようなちょっと変わったゲームを企画しましょう!  

ここでは、小学校低学年(1~3年生)向けのオススメパーティゲームをご紹介します。

赤外線センサー通り抜けゲーム

赤外線センサー通り抜けゲームは、紙テープを赤外線センサーに見立てて、テープに触れないように通り抜けるゲームです。部屋や廊下の壁に子どもがギリギリ通り抜けられるように紙テープを張り巡らせます。紙テープに触れたり、破ったりせずにゴールまで通り抜けられたら成功! 成功した子どもには、お菓子などの景品を用意しておきましょう。 

テープに触れないように必死になって通り抜けようとする姿を応援するだけでも楽しく、パーティ全体が盛り上がります。 

顔の上でお菓子を動かして食べるゲーム

その名のとおり、顔の上でお菓子を動かして食べるゲームです。おせんべいやビスケット、マシュマロなどをおでこの上にのせて、口まで移動させ早く食べられた人が勝ちです。お菓子が顔から落ちてしまったら、もう一度お菓子をおでこの上にのせるところからやり直します。 

お菓子を口まで運ぶには、顔の筋肉を動かさなければならないため、どうしても変な顔になってしまいます。周りで見ている子どもたちも思わず笑ってしまう楽しいゲームです。参加人数が多い場合は、トーナメント制にするとさらに盛り上がりますね。 

箱の中身を当てるミステリーボックス

箱の中に何が入っているのかを手で触った感触だけで当てるゲームです。段ボールのあき箱などを再利用して、左右に手を入れるための穴をあけます。視覚からの情報がないと普段見慣れたものでも何かわからずドキドキするので、すごく盛り上がります。 

正面からは中身が見えるように加工しておくと、周りの子どもたちもヒントを出したりリアクションをしたりすることができますね。  

中に入れるものは、たわしや昆虫の形をしたおもちゃなどが定番ですが、くだものやこんにゃくなどもオススメです。難度を上げたいなら、ぬれたスポンジや粘着クリーナーはいかがでしょうか?  

小学校高学年(4~6年生)向け誕生日会にオススメパーティゲーム3つ

小学校高学年になるとゲーム機やスマートフォンを持参してくる子もいるかもしれません。しかし、年に一度の誕生日会くらい普段とは違うゲームで楽しみましょう!

最後に、小学校高学年(4~6年生)向けのオススメパーティゲームをご紹介します。

くす玉をたたき割るとお菓子が出てくる「ピニャータ」

メキシコ発祥のパーティゲーム「ピニャータ」をご存じですか? 中にお菓子を仕込んだくす玉を、子どもたちが順番に棒でたたき、壊れたくす玉からこぼれ落ちたお菓子を子どもたちが奪い合うゲームです。必死にくす玉を壊そうとする子どもの姿を見るだけでも楽しめるパーティゲームですよ。 

ピニャータ用のくす玉は、ネットなどでも購入できますが自作もできます。作り方は以下のとおりです。

【材料】
・新聞紙やチラシ
・風船
・小麦粉
・水 

 【作り方】
1.大きめの風船を膨らませる
2.容器に小麦粉1に対し水2の割合で入れ、しっかり混ぜ合わせてノリを作る
3.風船が転がらないように固定し、ノリをつけた新聞紙やチラシを風船にはりつけていく(風船上部の空気を入れる穴の周辺は、完成後にお菓子を入れるためあけておきます)
4.風船全体にすき間なく新聞紙やチラシをはったら、しっかり乾燥させる
5.風船の空気を抜いて取り出す
6.お好きなデコレーションをしてピニャータの完成 

タオル片足相撲

タオル片足相撲で準備するものはタオル2本だけなので、思い立ったらすぐにできるゲームです。誕生日会の中盤など、体を使ったゲームをしたいときにオススメです。タオル片足相撲のやり方は下記のとおりです。 

1.2人組になり、2本のタオルの端を両手で持ち正面に向き合う
2.片足立ちになり、タオルを引っ張り合う
3.先に両足を地面につけたほうが負け

トーナメント制やチーム戦にして、優勝者やチームには景品を用意しておきましょう。

昔の写真当てゲーム

昔の写真当てゲームは、誕生日会参加メンバーの昔の写真を見て誰なのかを当てるゲームです。用意する写真は、参加メンバーの子どもたちが赤ちゃんのころの写真や保護者の昔の写真などがオススメです。

子どもたちの赤ちゃんの写真や若かりしころの保護者を見分けるのは意外と難しいので、盛り上がるでしょう。 事前に、写真を持参してもらうように参加メンバーにお願いしておくと安心ですね。

楽しいゲームで子どもの誕生日パーティを盛り上げよう!

子どもの誕生日会を企画するとなるとバースデーケーキに料理、飾りつけなど、準備することがいっぱいですよね。ついついパーティゲームの準備は後回しにしがちですが、事前に準備しておくとパーティの盛り上がり度は格段にアップします。 

ぜひ、今回ご紹介したパーティゲームを参考にして、誕生日会を思いっきり楽しんでくださいね。 

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