【牛乳のオススメ活用術】レシピの幅を広げよう!

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【牛乳のオススメ活用術】レシピの幅を広げよう!

牛乳は私たちの生活の中でも身近な食品です。栄養素がバランスよく含まれており、ひとが生きていくために必要な三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)に加え、カルシウムなどのミネラルやビタミンA、B2などを豊富に含んでいます。

また、近年の研究では、牛乳を摂取することには、免疫力を高めて病気になりにくい体をつくる、病原菌の感染を防止する、血圧を改善するなどの生体調節機能に効果があるといわれています。

家族の毎日をより健やかに整えるために、牛乳を飲んだり、日々の料理に取り入れたりしてみてはいかがでしょう。ただし、牛乳アレルギーをお持ちの方は注意が必要です。牛乳は加熱しても発酵してもアレルゲンの力が落ちにくいため、料理に使用したり飲用したりしないようにしてくださいね。

ライター/マムズラボ

目次

牛乳に含まれる栄養素とは?

牛乳に含まれる栄養素とは?

では、あらためて牛乳にどんな栄養素が含まれているかを見てみましょう。

タンパク質

タンパク質は、筋肉や臓器、遺伝子など体を構成するための主な成分です。ホルモンや免疫物質の材料にもなり、ひとが生きていくうえで欠かせない栄養素の1つです。

不足すると、筋肉量が減少したり、肌や髪のトラブルが発生したりするほか、集中力や思考力の低下につながるといわれています。

炭水化物

炭水化物は、主に脳や筋肉など体の細胞が活動するためのエネルギー源となる栄養素です。
不足すると脳の働きが低下し、判断力や注意力の低下につながったり、疲労感を感じやすくなったりします。

カルシウム

骨や歯の主要な構成成分です。カルシウムが足りない状態が長く続くと、骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨粗しょう症が発生しやすくなります。

さらにカルシウムは、筋肉の収縮を調節したり、神経を安定させたりする作用もあります。

ビタミンB2

ビタミンB2は、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に役立つといわれています。「発育のビタミン」とも呼ばれており、発育促進に欠かせない栄養素です。

ビタミンB2が不足すると、細胞の成長に必要な栄養が行き渡らなくなり、成長障害が発生する傾向があります。そのほか、口内炎、口角炎、舌炎、脂漏性皮膚炎、角膜炎などが起きやすくなります。

牛乳をおいしく取り入れられるオススメ活用法4種

牛乳をおいしく取り入れられるオススメ活用法4種

栄養素がたくさん含まれた牛乳を、普段から料理に取り入れていきたいですよね。牛乳を使う料理には、どんなものがあるのでしょうか?

ソース系

牛乳にコンソメ顆粒と塩・コショウを加えて煮立てると、いろいろな料理に使いやすいソースがお手軽に完成します。粉チーズを入れて混ぜれば、コクと風味がアップした「チーズクリームソース」に。コーンやツナ、ベーコンなどの具材をプラスすると、リゾットやグラタン、パスタなどと相性のよいソースになりますよ。

クリームコロッケやグラタンに欠かせないホワイトソース(ベシャメルソース)は、溶かしたバターに小麦粉を加えて丁寧に混ぜ、牛乳を少量ずつ加えて伸ばしながら加熱して仕上げます。

スープ、汁もの系

牛乳は「シチュー」「ミルク煮」など、煮込み料理とも相性抜群。冷蔵庫にある野菜をやわらかく煮て、コンソメで味つけしたあとにミルクでさっと煮込んだ「野菜のミルクスープ」は、余りものの野菜でもごちそうになる一品です。

そして牛乳は、主役として使うほか、隠し味としても優秀。みそ汁に牛乳を入れて作る「ミルクみそ汁」は、牛乳のコクと旨みの効果で意外なおいしさ。いつものみそ汁に比べると、ぐっとまろやかな味になりますよ!

スイーツやデザート系

牛乳に片栗粉と砂糖を加えて加熱した「牛乳もち」は、手軽に作れる甘味としても人気です。きな粉やみたらしあんをかけて食べても、おいしくいただけます。

卵、砂糖、小麦粉に牛乳を少しずつ加えて混ぜ、耐熱容器に流し込んだものを電子レンジで加熱して作る「ミルクフラン」もカンタンに作れる牛乳のおやつです。プリンのような味わいで、フルーツと合わせるとリッチな気分に。

ドリンク系

凍らせたフルーツと牛乳をミキサーにかけ、はちみつなどをプラスするとあっという間に「フルーツスムージー」が完成します。

インドで定番の飲み物である「ラッシー」は、牛乳とヨーグルトを混ぜて作ったもの。カレーに合うのはもちろんですが、デザートドリンクとしてもアレンジしやすいので、フルーツやジャムを合わせて好みの味をさがしてみるのもよさそう。

また、牛乳にはちみつを加えてよく混ぜ、レモン汁を加えると甘酸っぱい「はちみつレモンミルク」に。暑い日に冷やして飲むのもオススメです!

栄養素の高い牛乳を食卓に取り入れて、健康的な毎日を!

栄養素の高い牛乳を食卓に取り入れて、健康的な毎日を!

牛乳は、洋風はもちろん、和風などにもアレンジできる食品です。アレンジの幅は無限大。毎日の料理に上手に役立てていきたいものですね!

参考
一般社団法人日本乳牛協会「牛乳の日・牛乳月間」https://www.nyukyou.jp/milkaction/worldmilkday/
農林水産省「みんなの食育 ジュニア世代編 大切な栄養素カルシウム」
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics1_05.html

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