ワークやドリルを買う時、表紙に書いてある「年齢」って気にしていますか? 年齢によって中身に「違い」があるのかどうか、あまり深く考えたことがない…という方もいるのでは!?
無理せずステップアップできる年齢別
「学研の幼児ワーク ひらがな」を例に、「年齢別」の内容を比較してみましょう。「2歳」のワークでは文字の音と形を結びつける練習が中心。
「3歳」「4歳」では鉛筆で書く練習が進み、
「5歳」「6歳」になると「っ」などの促音や拗音、「お」と「を」の使い分けなど、より難易度の高い内容に発展していきます。
段階を細かく分けることで、子どもたちの発達や成長に合わせて、自然とステップアップできるようになっているんですね。
小1男子と2歳男児の2人の子を育てながら、失敗もいろいろ経験してきたママライター・Sが思うに、「“大は小を兼ねる”というし、年齢より上のものを買った方がお得かも!?」という考えは、「ワーク」を買う時には捨てたほうが良いみたい。せっかく「ワーク」を買っても、「難しい!」と放り出してしまっては元も子もないですもんね。
年齢に合った内容のものなら、子どもが「わかった!」「できた!!」を実感できるはず。その思いは「明日もやろう!」というやる気につながるし、1冊やり遂げたら「ぼく(わたし)って、スゴイ!!」と自信もついちゃうんです。その好循環の波に、子どもをうま~く乗せるための「年齢別」なんですよ♪
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