日本の小学生の通学バッグの定番、ランドセル。丈夫で長く使えることや、伝統的なデザインが特徴で、多くの家庭では小学校入学前にランドセルを購入するのが一般的です。しかし最近では、より機能的でお値段も手頃な「通学リュック」(ランリュック、ランドサックとも)が注目されるようになっています。
この記事では、通学リュックとランドセルの違い、通学リュックの選び方、おすすめの商品などを紹介していきます。
文/こそだてまっぷ編集部
ランドセルだけじゃない! 近年注目される「通学リュック」

日本の小学生の通学バッグといえば、ランドセルが長年の定番。丈夫で長く使えることや、伝統的なデザインが特徴で、多くの家庭で入学時にランドセルを購入するのが一般的です。
しかし最近では、より機能的で安価な「通学リュック」が注目されるようになっています。子どもの個性やライフスタイルの変化、保護者のニーズの多様化により、ランドセル以外の選択肢を検討する家庭が増えてきたようです。
ランドセルと通学リュックの違い
ランドセルの特徴とメリット・デメリット

ランドセルは日本の伝統的な通学バッグで、丈夫な素材としっかりした作りが特徴です。6年間使い続けられる耐久性があり、型崩れしにくい構造や背負いやすい設計が魅力です。また、学校や地域によってはランドセルの使用が推奨されており、周りの多くの子どもたちがランドセルを使用しているため、安心感があります。
一方で、最もポピュラーなもので5~8万円と価格帯が比較的高めであること、通学リュックよりも本体が重いこと、成長や好みに合わせた買い替えが難しいことなどがデメリットとして挙げられます。
▶関連記事「ランドセルの選び方|見るべきポイント、相場や購入時期などをわかりやすく解説」
通学リュックの特徴とメリット・デメリット

通学リュックは軽量で機能性に優れ、デザインやカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。値段もランドセルに比べて安価なものが多く、成長やライフスタイルに合わせて気軽に買い替えができます。収納力や防水性、安全性など、現代のニーズに応じた多機能モデルも増えています。
デメリットとしては、耐久性はランドセルほど高くない場合があること、学校や地域によっては使用が認められていないこと、ランドセルに比べると認知度が高くないことなどが挙げられます。
検討のポイント
このように、ランドセル、通学リュックにはそれぞれメリットとデメリットが存在します。通学用バッグを検討する際には、これらの特徴を踏まえつつ、通っている(通う予定の)学校の規則などをよく確認するようにしましょう。
通学リュックが人気の理由を詳しく解説!
お値段の安さ
通学リュックが人気の理由としてまず挙げられるのは、そのお値段の安さです。
ランドセルの人気モデルがおよそ5~8万円程であるのに対し、通学リュックはメーカーにもよりますが、数千円~2万円程で購入できることが多く、家計への負担の少なさから通学リュックを検討するご家庭も多いようです。
軽量で体への負担が少ない
リュックは軽量設計の商品が多く、子どもが毎日背負っても体への負担が少なくすむことが期待されます。また、フラップを排した商品や、重量のある物を背中にピッタリと付ける設計の商品など、実際の重さだけでなく体感重量を軽く抑えるための工夫が施されているものも多く見られます。
デザインやカラーバリエーションの豊富さ
ランドセル以上のカラーバリエーションと自由なデザインで、子どもの個性に合わせてピッタリなものを選ぶことができます。
機能性特価商品の多さ(防水・収納力・安全性など)
雨の日でも安心な防水機能を備えた商品や、たくさんのポケットで整理整頓をしやすくしたもの、反射板や防災ホイッスル付きの安全性を考慮したものなど、実用的な点も人気の理由です。
成長やライフスタイルに合わせて買い替えやすい
お値段が安く、種類も豊富なため、子どもの成長や生活スタイルの変化に合わせて気軽に買い替えることができます。体の成長によって背中のカーブが合わなくなってきた、幼いころに選んだデザインが子どもっぽく思えるようになってきた、などの悩みに応えられます。
通学リュックを選ぶ時のチェックポイント
本体の軽さ
軽いリュックを選ぶことで、体への負担を大きく減らせます。
容量・サイズ
教科書やタブレット、体操服など、必要な荷物がしっかり入る大きさを選びましょう。容量は14~20L、大きさはA4ファイルが入るサイズが目安です。
背負いやすさ・フィット感
肩ベルトのクッション性や背中へのフィット感を確認し、子どもが快適に背負えるものを選びましょう。
安全性
反射材やチェストベルトなど、通学時の安全対策が施されているかも重要です。防犯ベルを付けるところがあるかもチェックしておきましょう。
耐久性・防水性
雨の日や長期間の使用に耐えられる素材かどうか、また撥水加工の有無をチェックしましょう。専用のレインカバーがある商品もあります。
デザインやカラー
子どもが気に入るデザインや色を選ぶことで、自分から進んで使ってくれるようになります。買い替えをする場合は、ランドセルを選んだときとは違う、子どもの今の好みを重視して選んであげるとよいでしょう。
おすすめの通学用リュック商品5選
こそだてまっぷ厳選! 最新のおすすめ通学リュックを5つご紹介します。
AXCIS ふわっセル

上からかぶせるフラップ式ではなく、がばっと大きく開けるファスナー式で、立てたまま教科書やノートが出し入れできる通学リュックです。背中に当たる部分にはタブレット用のポケットを配置してあり、精密機器をウレタンクッションで優しく守ります。また、若年層向けのバッグを多く手掛けてきたメーカーならではの細部までこだわったおしゃれなデザインが多いのも特徴。サンリオキャラクターズをあしらったデザインなど、小学生のツボを押さえた商品も続々登場予定です。
FOOTMARK RAKUSACKJUNIOR PLUS®(ラクサック ジュニアプラス®)

機能性にこだわったランドセル型リュック。重い荷物を背中に密着させる「ブックストラップ」や、肩の傾斜にピッタリ沿った3Ⅾ設計のベルト、チェストストラップなど、子どもにかかる負担の軽減を考え抜いた工夫がたくさん。子どもの成長段階に合わせて選べる3サイズ展開で、進学のタイミングでの買い替えも検討しやすいですね。
mont-bell わんパック 14

アウトドア用品を広く手掛けるmont-bell(モンベル)の子ども向け通学リュックです。背面と底面に入ったパネルで型崩れをしっかり防止。大きく開く上部ファスナーの留め具部分には、ロック機能付きのマグネットがあり、うっかり開いてしまうこともありません。急な雨にも対応できるレインカバーが入ったサイドポケットや、かさばるものも収納できるマチありの背面ポケットなどを備え、収納・整理がラクラクできます。
トップバリュ かるすぽ ラクルスタイル

AEONが手掛ける、手頃な価格と確かな品質で人気のランドセル「かるすぽ」シリーズのランドセル型リュックです。肩ベルトと背あての通気性や、体にフィットするベルト、そして便利な両サイドのポケットが特徴。プリントやタブレットなど、荷物の多い小学生の整頓の悩みを解決します。かぶせ部分は型くずれしにくい合皮素材で、ランドセルに近い形状も魅力のひとつです。
Coleman ジャックインパック

キャンプ用品で有名なColemanのバックパックは、約455gと超軽量設計。上部が蓋のように開くつくりで、中の物が引っかからずに取り出せます。ファスナーの引き手やベルトなど、多方面に反射材が付属しており、暗い時間の下校も安心です。チェストベルトの留め具はいざという時に使えるホイッスルになっており、防犯面への配慮が豊富です。バイカラーのシンプルモデルほか、パステルカラーやキャンプ柄の楽しいデザインなどが、買い足しやすい価格で販売されています。
まとめ
手ごろなお値段や軽さ、豊富なデザイン、機能性の高さで注目される通学リュック。お子さんの通学バッグを選ぶ際は、ランドセルだけではなく、最新の通学リュックも検討に入れてみてはいかがでしょうか。
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