【最新版!小学生に人気の習い事】先輩ママパパの実体験から学ぶメリットと注意点

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先月公開された最新の『小学生白書』(学研教育総合研究所)によると、小学生(1~6年生)がやっている習い事のランキングは、1位が「水泳」(25.7%)、2位が「受験のための塾・学校の補習のための塾」(18.7%)で、3位以下は「通信教育」「英語塾・英会話教室」「音楽教室」が僅差で続きます。

「水泳」はここ数年連続して首位を守っている人気の高い習い事であり、特に低学年~中学年までの人気が高いです。コロナで学校の水泳の授業が中止になることもあり、習わせているケースもあるかもしれません。高学年になると「受験のための塾・学校の補習のための塾」が1位になります。

また、小学生の75.2パーセントがなんらかの習い事をしているという結果が出ました。

文:大悠社

目次

『小学生白書』2021年度調査 現在行っている習い事はありますか(複数回答可)より

習い事には、お子さんの視野を広げ、心身の成長を促すメリットがありますが、時間も費用もかかります。

お子さんの興味を第一に考えても、「子どもがやりたいと思ったことを全部させるのは難しい」「長く続けられるかわからない」など懸念を感じるママパパもいるかもしれません。反対に「親はやってほしいけれど、子どもが興味を持たない」という場合もあるでしょう。

特に小学校入学を控えたお子さんがいるママパパは、「長く続けられる習い事は?」「小学生からスタートしやすい習い事は?」など、気になることがたくさんありますよね。

そこで、先輩ママパパに、「小学1年生のときの習い事」や「入学後に始めた習い事」「習い事を始めるとき、注意した方がいいポイント」などを聞いてみました!

※アンケート調査:モニプラファンブログ「学研の幼児ワーク編集部」調べ(2022年1月実施/90人回答)

1.小学1年生のときにしていた習い事は?

「小学1年生のときに習い事をしていましたか?」という質問には、66.7%が「はい」と答えました。「はい」と答えた人に習い事の数を聞いたところ、最も多かったのが1つで32人、2つが12人、3つ以上が9人でした(内容未記入:7人)。

また、習い事の内容、始めたきっかけや習って良かったことについても聞きました。

・「習い事は2つです。サッカー教室に週1回。幼稚園の課外教室でサッカーをして楽しかったので、小学校でも続けることにしました。ジャズダンスにも週1回で、全身を使う運動をさせたかったので勧めました。自分からストレッチなどをするようになりました。学校以外の友だちが増えたことが良かったです」(みずごろう★毎日ニコニコさん)
・「学習教室に週2回通っていました。年中さんのとき、字を読むのが得意ではなかったので始めて、続けていました。勉強の習慣がついて良かったです」(mimiさん)
・「習い事は3つです。ピアノは週1回。父親が勧めて始めました。よい先生に会えて、練習のコツも身につきました。そろばんを週3回、保育園のときの友だちが始めたのがきっかけで習い始めました。算数が得意になりました。そして水泳は週3回で、3歳から続けています。選手コースなので、大会に出ることを目標にしています」(kokochan4141さん)

ほかにも、技術が上がった、体力がついた、泣くのが減った、積極的になった、そして何よりも楽しそうに通っている、といった回答がありました。お子さんの可能性を広げたり、苦手を補ったりするために始めた習い事で、自分から体を動かし、勉強し、良い習慣が身についていることがわかります。

一方、習い事をしていなかった理由には、「学校生活に慣れることを優先した」「本人が興味を持つ習い事がなかった」「送り迎えができないから」という回答がありました。

2.小学校入学後に始めた習い事は?

楽器や運動など、内容によっては「小学校入学前からやっていないと難しい?」と感じる習い事もありますね。

「小学校入学後に始めた習い事はありますか?」という質問には、44.4%の人が「はい」と答えました。どんな習い事か、始めたきっかけなどを聞きました。

・「小学2年生から柔道を始めました。週3回通っています。ずっと続けていて、忍耐力がついたので良かったと思います」(あいみさん)
・「小学2年生になって、月1回料理を習い始めました。母親の仕事が料理関係だったので、興味が湧いたようです。お手伝いしてくれることが増えました」(ぐー子さん)
・「小学校に入ってからサッカーを始めました。保育園のときからやりたいと言っていましたが、なかなかスケジュールが合いませんでした。良いスクールが見つかったので始められました」(haluyu69さん)

ほかにも、小学校に入ってからピアノや書道、水泳、学習教室、英会話などを始めたお子さんがいました。お子さんがやる気になれば、遅れなどを感じることなく、楽しく取り組めるようです。

3.やれば良かった習い事、これからやってみたい習い事は?

「小学1年生でやっておけばよかったと思う習い事はありますか?」という質問には、36.2%の人が「はい」と答えています。

・「水泳は習っておけば良かったと思います。水泳の授業がもっと楽しめたと思うので」(プリンパンさん)
・「習字です。本人が興味がないのでできていませんが、字がきれいに書けるように、早くから習わせておけば良かったと思いました」(RINAさん)
・「小学生にとっても必修になっているので、英語を早めに始めておきたかったです」(ミコママちゃん)

ほかには、「そろばんをやっておけば、計算が得意になっていたかも」「姿勢が良くないので、バレエをやれば良かった」などの意見がありました。

また、「お子さんが興味を持ちそうな習い事」を教えてもらいました。

・「ボルダリングです。テレビ番組で見て、やってみたいと話していました。小さいころ、身長制限で参加できなかったことがありますが、今ならできると思います」(cougarさん)
・「YouTubeなどの動画配信に興味を持っているので動画制作と、趣味でやっている将棋や囲碁です」(haru2422さん)
・「学校でプログラミングの授業が始まるので、前もってプログラミングを習っておくと楽しめると思いました。また、雪が多い地域に住んでいるので、スキーを習ってシーズン中楽しめるようにしたら良いかと思っています」(ichiritsukouさん)

ほかには、「よく踊っているのでダンスが良さそう」「料理が好きなので教室で習わせてみたい」などの意見がありました。

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修になったことや、将来つきたい職業の調査でYouTuberが人気であることも影響しているのかもしれません。

お子さんの普段の生活から興味があることを見つけて、習い事で力を伸ばせると良いですね。

4.習い事を始めるとき、注意した方がいいポイント

せっかく習い事を始めたのに、スケジュールが厳しかったり、思ったより費用がかかってしまったりして続けられないということがないように、習い事を始めるときに確認が必要なことを聞きました。

・「サッカーを習っていますが、送迎が大変です。子どもに合わせることも大切ですが、親の都合も考えた方がいいです」(るしふぁー15さん)
・「英会話を習っていますが、講師や教室の雰囲気はやはり大切です。ある程度厳しさがある方が安心です。多少厳しくても子どもは順応して力を伸ばすことができるので」(うゆさん)
・「道具などの費用も確認しておいた方が良いです。例えばピアノなら、高額なグランドピアノを勧められる場合もあります。進級すると時間が遅くなるケースも多いので、きょうだいがいる場合は送迎できるか、仕事や家事などに支障がないかなども考えておくと良いと思います」(sakuraさん)
・「いろいろ手を出し過ぎて、本当に本人がしたいことを見失わないようにしてあげることが大切だと思います」(Aya@美容ダイスキさん)

「都合が悪くなったとき、振替ができるか」「土日に習い事を入れると、家族で出かけられなくなるがそれで良いか」「子どもに無理強いさせていないか」「継続できるか」などの意見もありました。

5.習い事への興味を失ってしまったら…。

習い事は長く続けられた方がいい、少しつまずいてもなんとか乗り越えてほしいと考えるママパパは多いのではないでしょうか。お子さんが習い事を辞めたいと言ったとき、先輩ママパパはどんな対応をしているか聞きました。

「お子さんが習い事の興味を失ったら、どう対応しますか?」という質問では、60%以上の人が「しばらく続けて考えさせる」と回答しました。

・「しばらく続けて考えさせます。スランプなど一時的なことかもしれないし、継続することで楽しくなることもあるから。娘の場合はそうでした」(ゆいさん)
・「しばらく続けて考えさせます。なぜ意欲をなくしたのかなど、しっかりと話し合って解決策を見つけ、それでも続けられないようなら、最終手段として辞めるという選択を提案します」(haruhi378さん)
・「しばらく休んで考えさせます。嫌なものを無理にやらせても駄目だと思うので、しばらく冷却期間を置いて、それでも再開する気がなければ辞めるようにします。ただ、その習い事を辞めるのなら、塾に通うことなども代替として検討することになるので、そのことは子どもに伝えています」(cougarさん)
・「すぐに辞めさせます。やりたくないならやらなくて良いと思うので。続けることも大事ですが、習い事は遊びではないことを伝えたいです」(ぺこちゃんさん)
・「子どもの気持ちは尊重したいけれど、嫌だからすぐ辞める、友だちが辞めたから辞めるという理由では、忍耐的がつかないし、逃げる癖がつくような気がしてしまいます。何が嫌なのかを聞き、先生やコーチと話し合って、しばらく続けてからもう一度考えさせたいです」(777saa777さん)

お子さんの気持ちを尊重しながら、時間をかけて話し合うママパパが多いようです。

体力や集中力がついたり、学力が上がったり、発表会や検定試験などの目標に向かってがんばる力がついたりと、習い事のメリットはたくさんあります。学校以外の、年齢層も異なる仲間が増えることで、お子さんの世界は広がるでしょう。

お子さんが習い事を楽しみながらがんばれるように、ママパパも無理なく応援できる環境がつくれると良いですね!

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