【今の子は語彙力がない?】読解力+語彙力+表現力を伸ばすオススメ『辞典』4選 PR

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【今の子は語彙力がない?】読解力+語彙力+表現力を伸ばすオススメ『辞典』4選

「遊園地に行って楽しかったです。たくさん乗り物に乗れたのでよかったです。アイスも食べておいしかったです。」。
お子さんが書いた作文によくありがちな文章ですが、もう少し違う言葉や表現を使ってくれたらいいのにな、と思う保護者は多いのではないでしょうか。
読解力、語彙力、表現力を伸ばせる辞典や教材をご紹介します。

目次

読解力と語彙力と表現力は、強く関係している

まず、子どもが何かを覚えるためには、「読解」する必要があります。読解力をつけるには、外部からの情報である“大人の話す言葉”、“大人の書く文章”について、『分からないことを分からないままにしない』、『辞書を引いて確認する』という作業がとても重要です。

分からない言葉を理解したら、それを自分の中で蓄積していきます。つまり、「語彙」を増やしていきます。そして、それらの蓄積した言葉を使って話したり、書いたりして、「表現」するようになります。

この「読解」「語彙」「表現」の3つの力は、ばらばらなものではなく、互いに関係しているものです。特に、「読解」する際に、子どもが分からない言葉があった時、分からないことを分からないままにしてしまうと、言葉が蓄積されず、語彙もなかなか増えません。語彙が少ないと、表現も広がらず、内容がいつも同じようなものになってしまいます。

子どもが「分からないから知りたい」と思ったその時に、国語辞典などのさまざまな辞典を利用し確認していく作業が、3つの力を伸ばす基礎作りとなっていきます。

もっと詳しく知りたい:「辞書デビュー」で子どもの語彙力をぐんぐん高める方法とは? 辞書編集の“中の人”に聞きました!

辞書デビューは何年生が良い?

最近は、小学校の入学記念に「国語辞典」や「漢字辞典」を購入する人が増えています。このような状況を踏まえ、学研で作る国語辞典もオールカラーにしたり、小学1年生も読めるように全ての漢字に振り仮名をつけたり、と対応しています。

重さや紙質、カラーやイラストなど、大人目線とは違う、お子さんの好みがあると思いますので、国語辞典を初めて購入する場合は、書店に行って実際に手に取ってみて、お子さん自身が「これを使いたい」「これが欲しい」と選んだものを買うとよいでしょう。

オススメの辞典・教材

新レインボー小学国語辞典の監修をされている金田一秀穂先生は、「語彙」を増やすことの効用を分かりやすくたとえています。

『1万画素のデジカメと100万画素のデジカメでは、画像の解像度がちがってくる。100万画素の方が細かくはっきりと見える。言葉も同じで、語彙力があるほうが、より明快に伝えることができる。』また、『豊かな言葉を持つことは、豊かな人生につながる』とも、常々おっしゃっています。

ぜひ「国語辞典」をそばに置いて活用し、お子さんの未来を広げてあげましょう。オススメの辞典をご紹介します。

新レインボー小学国語辞典 改訂第7版 小型版(オールカラー)

金田一春彦(監修)金田一秀穂(監修)
価格 2,420円 (税込)

学研が業界に先駆けて行ったオールカラーの紙面が特長です。単にカラフルにするのではなく、学習効果を考慮した色使い、発色を明るめにして読みたい意欲を後押ししており、低学年からも使えます。
また、小学1年生からでも使えるように、すべての漢字にふりがなをふっています。第7版は、第6版よりさらに軽量化され、薄い紙でも適度に指に引っかかるためめくりやすく、しかも破れにくい強さを持っています。鉛筆での書きこみもしやすくなっています。

新レインボー小学漢字辞典 改訂第6版新装版 小型版(オールカラー)

加納 喜光(監修)
価格 2,420円 (税込)

楽しいまんがで漢字辞典のつかい方をわかりやすく解説する別冊がついています。はじめて漢字辞典を開くお子さんでも、まんがを読んでどんどん漢字辞典が引けるようになります。
また、本文の漢字にはすべてふりがながついているので、まだ漢字を学んでいない1年生のお子さんでも、お使いいただけます。
漢字の熟語だけでなく、ことわざ・慣用句も多数掲載しています。読み方の分からないことばや、同じ漢字を使ったことばなどは、漢字辞典で調べられます。

新レインボー 写真でわかる はじめてことわざ・四字熟語辞典(オールカラー)

学研辞典編集部(編)
定価 1,870円 (税込)

ことわざ・四字熟語などを初めて勉強するお子さんのための辞典です。幼児~小学校低学年から使うことができ、プレゼントや、入園・入学祝いにもおすすめです。
ことわざ・四字熟語・慣用句・故事成語を、大きな写真とともに解説しているため、写真で見ることで言葉の意味を理解しやすくなり、しっかりと覚えることができます。
たとえば、「青菜に塩」。元気をなくして、しょんぼりすることのたとえです。実際に青菜に塩をかけてみた写真が掲載されていて、青菜がしおれている様子=しょんぼり、という語源が一目瞭然です。

小学生の語彙力アップカード1000 難しい言葉・対義語・使い分け・カタカナ語・ことわざ・慣用句・四字熟語

金田一 秀穂(監修)
定価 1,980円 (税込)

小学生のうちに覚えておきたい難しい言葉を徹底分析し、全1000枚のカードを収録している教材です。小学生が負担なく覚えられるように、オモテ面は難しい言葉、ウラ面は意味と例文をのせています。難しい言葉を表したおもしろいイラストも多数収録しているので、楽しみながら覚えられます。
ハンディーサイズのカードはミシン目で切り取り、付属のリングでとめて持ち歩けば、電車の中やお迎えの待ち時間、お食事前のスキマ時間など場所を問わず、いつでも・どこでも確認できます。また、覚えたいものや苦手なものはそれだけをまとめれば、自分だけのカード集が作れます。

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