作:こしいみほ
こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
毎週月曜日に、娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイを更新しています。
地域や学校によって違う部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。
こしいみほの どうも小2の母です〈第27回〉
今回のテーマはこちら!
学習机の状況 ~引き出しの稼働率低め~
入学前にワクワクしながら購入した学習机。
リビング学習ということばも聞くようになり、とくに低学年の間は買わない選択をされるご家庭も多いかと思います。
わが家の場合は、リビングの机を私がいつも片づけていられる自信がなかったので、「勉強がんばれ〜」という意味も込めて購入しました。
1年生の娘はどのように使っていたのか?娘に許可を得て、レポートしていきます。
学習机の置き場所
学習机はダイニングの窓際に設置しています。 イスは食事のときと兼用の、座面と足置きの高さが変えられるハイチェアを使っています。
棚
よく使うものは、ほぼすべて棚に置いています。
棚に教科書やノート、通信教材やドリルを立てています。
帰宅したらランドセルを置き、お箸や連絡帳など出すものを出してから、翌日の持ち物を準備します。
私が手紙にハンコを押したり、サインしたりするのはダイニングテーブルでやっています。
引き出し
娘といっしょに、どこに何を入れるか決めましたが、移動できるキャビネットがいちばん稼働率が低め。
座ったときにおなかのあたりにくる引き出しは鉛筆や消しゴムを入れているのでまずまず稼働していますが、そのほかの引き出しはほぼ「小物入れ」状態。
弟に触られたくないファンシーなあれこれが入っていますが、弟のみならず娘もほぼ触っていない、開かずの引き出しとなっています。
宿題は学童で済ませてくることが多いので、平日ここで勉強する頻度は少ないし、
暑い日は、涼しいリビングでほとんど勉強していました。
ランドセル、教科書・ノート、予備の文具類、長期休みに持ち帰ってくるお道具箱などの置き場が決まっているのであれば、学習机がなくてもカラーボックスなどで十分だと思います。
わが家の場合は、それらの収納棚の代わりに学習机を買った、という感じ。
春休みに棚や引き出しの中身を全部出して、整理することにしています。
2年生になると、4コママンガをかいたり、お友だちへの手紙を書いたりするのは学習机を使うことが多くなりました。娘なりの使い分けがあるのかもしれません。
学年が上がるにつれて少しずつ変化していく学習机の環境、この先どうなっていくか楽しみです。
また来週!
この記事の監修・執筆者
SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。
Instagram:miho20141124
Twitter:@541miho
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