学研教室の未就学児学習の特徴。小学校入学までに楽しく学ぼう PR

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学研教室の未就学児学習の特徴。小学校入学までに楽しく学ぼう

小学校入学を控えて、子どもの入学準備に取り掛かるママパパも多いのではないでしょうか。小学校入学に備え、子どもがスムーズになじめるように、未就学児学習についてはきちんと理解しておきたいですよね。幼児期には、知識を先取りするような早期教育ではなく、生涯にわたる学習習慣や学習態度の基礎を身につけることが大切です。

今回は、学研教室の未就学児学習の特徴についてご紹介します。子どもが無理なく楽しく学習準備を進められるよう、子どもに合う未就学児学習を検討し、小学校入学準備を万全にしてあげましょう。

文/ハイドジア

目次

学研教室の未就学児(幼児期)学習の特徴

笑顔で授業をする先生と子どもたち

学研教室では、学研のオリジナル教材を用いて、一人ひとりの子どもに合わせた個別指導を行っています。「もじ」「かず」「ちえ」の3つの分野で学習の土台となる基本的な学習に取り組みながら、子どもの「思考力」「判断力」「表現力」を養います

幼児期に子どもが楽しく学習に取り組むことで、学ぶ喜びを育むことができます。小学校入学前に、学習の習慣を身につけることができると安心ですね。

「もじ(こくご)」と「かず(さんすう)」「ちえ」の土台をつくる

12級(年少相当)・11級(年中相当)では「もじ」「かず」「ちえ」の3つの分野を学習し、10級(年長相当)では「こくご」「さんすう」「ちえ」「えいご」を学びます。

「もじ」では、ひらがなの読み書きだけでなく文章の読み方まで学び、読解力の基礎を身につけます「かず」では、数の数え方や計算などに取り組み、数概念の理解を深め、算数の基礎を学びます。学研教室オリジナル教材である「ちえ」においては、弁別・構成・推理・理解・記憶の5分野から成る領域を学習します。「ちえ」では、物事をさまざまな視点から見ることを学び、子どもの観察力や推理力を育めます

さらに、10級では、デジタル教材とプリント教材を使う「えいご」にも取り組みはじめます。家庭で使用するデジタル機材では英語の音に触れ、教室ではプリント教材を使って指導者とやり取りをしながら学習します。楽しく英語に触れ親しみながら基本を学べます。幼児期から学研教室で基本的な学習の土台を築いておけば、あらゆる教科の学習に役立つはずです

子どもの成長過程に合わせた個別学習

学研教室では、詰め込み学習を行わず、子ども一人ひとりの成長過程に合わせた個別指導を行います。子どもに合った学研教室オリジナル教材で基本的な学習を行い、学習習慣の習得や学びに向かう姿勢を育みます。年齢や学年ではなく、一人ひとりの学力に応じた学習進度で進むため、着実に理解を深めることができるでしょう。

学研教室では、学校の学習より前に戻って学習する子がいる一方で、どんどん先取り学習を進める子もいます。子どもそれぞれのペースで学習が可能なので、学習内容が理解できれば先に進み、つまずきがあれば指導者が考え方を提示しゆっくり丁寧に導き、習得できるまで子どもに寄り添った指導を繰り返し行います

系統立てて学習していくため、戻って学習したとしても、結果的に本当の学力が身につきます。そのうえ、学ぶ喜びを感じられるため、勉強が楽しくなり、やがて自ら進んで学習する習慣が身につくでしょう。

非認知能力にも力を入れた学習法

学研教室では、知能や学力(見える力)と非認知能力(見えない力)をいっしょに伸ばすことで、子どもの確かな学力と自ら「考える力」を育むことができると考え、どちらの学びにも重きを置いています。

非認知能力とは、「意欲」「集中力」「協調性」「忍耐力」「思考力」など、数値では測れない生きていくために必要な能力です。幼児教育の目的は、目先の学力(見える力)だけでなく、子ども自身の人間性や能力、基礎学力などの非認知能力を育むことです。学研教室では、基本的な学習を行うと同時に、学ぶ意欲や集中力、人とのコミュニケーション力、集団生活における自制心など、非認知能力を養うことも大切にしています

学研教室で出会う指導者や、学齢の異なる学研教室のお友だちとの触れ合いを通して多くのことを学び、自学自習の力と確かな学力、そして数値では測定できない生きていくために必要な能力もバランスよく育んでいきます。指導者は保護者と共に子どもが豊かな人生を歩んでいけるように、適切なサポートを行います。

年少・年中・年長で学ぶこと

先生と子どものレッスン風景

学研教室の未就学児学習においては、小学校の入学を見据えて、一人ひとりの子どもの学力や性格に合った個別指導、個人別教材で指導を行います

年少(3歳)からは、学習が初めての子どもも楽しく学べる教材を用いて、自ら学習に向かう習慣づけを目指します。年中(4歳)では、子ども一人ひとりにぴったり合った教材と指導者の丁寧な指導で、読み書きや数の基本だけでなく「考える力」を育みます。年長(5歳)では、算数や国語など小学校での学習につながる基礎をしっかりと身につけます。また、学研教室では、自学自習の習慣やあいさつ、荷物の整理、靴の整頓なども大切にしています。未就学時期から通えば、集団生活でも大切になるこういった基本的なルールも学べます

年少(3歳)で学ぶこと

年少相当の12級で取り組むのは、「もじ」「かず」「ちえ」の3つの分野です。子ども一人ひとりに合わせた豊富な学研のオリジナル教材を用いて、清音46文字の読みや数字の読み方、数の数え方など基本的な内容を学びます。学習が初めてでも、学習の準備や進め方、さらには片づけまで指導者が丁寧に指導します。

「切る」「貼る」「折る」「塗る」「書く」などさまざまな作業を行いながら、自ら考える力を育み、「もっと学びたい!」という学ぶ楽しさや喜びを感じることができるでしょう。12級では、楽しみながら学べるため自然と学習習慣を取り入れることもできます

年中(4歳)で学ぶこと

年中相当の11級でも、「もじ」「かず」「ちえ」の3つの分野を個別指導で学習します

11級の教材の「もじ」では、促音(そくおん)や濁音を含むひらがな71文字の読み書きを学び、「かず」では算数の基礎となる数の合成や分解、時計や図形、量の課題などに取り組み、教科学習の土台づくりを行います。

「ちえ」では、観察したり推理したりして課題に取り組み、自ら考える力や見分ける力を育むことができます。11級で基本的な学習の土台を身につけておけば、安心して小学校入学を迎えることができるでしょう

年長(5歳)で学ぶこと

年長相当の10級では、「こくご」「さんすう」「ちえ」だけでなく、「えいご」の学習にも取り組むことができます。小学校入学後もスムーズに対応できるように、国語や算数の基礎学習を行いながらしっかり学力を身につけ、自ら考える力を育みます。

「こくご」では、ひらがなの読み書きだけでなく文章の読み取りを学び、「さんすう」では足し算、引き算、文章問題にも挑戦します。「ちえ」では、課題に取り組みながら思考力や推理力を育み、すべての教科学習に必要な、考える力や見分ける力を養います。「えいご」では、デジタル教材とプリント教材を併用して英語における「聞く」「話す(やり取り・発表)」「読む」「書く」の5つの領域の基礎を学び、英語に親しみます。

小学校入学前に、学習に向かう姿勢を身につけるのと同時に、あいさつや荷物の整理、学習の準備や片づけなどの生活面における姿勢を養っておけば、安心して小学校生活に臨めますね。

苦手意識がない未就学児(幼児期)に楽しく学ぼう

先生と一緒に勉強をする子ども

幼児期の子どもは、好奇心が溢れています。勉強への苦手意識がない時期に、楽しく学習を始めることで子どものやる気を引き出し学ぶ喜びを身につけることができるでしょう。

学研教室では、それぞれの子どもに合った豊富なオリジナル教材を用いて、基本的な学習を行います。指導者が子ども一人ひとりに寄り添いサポートするため、きちんと理解し、しっかりと学力を身につけられ、学習の習慣や学びに向かう姿勢を育むことができます

学研教室の魅力を知るためにも、無料体験学習に参加し教室の雰囲気や教材に直接触れてみてはいかがでしょう。ぜひ一度お近くの学研教室の無料体験学習に参加してみてくださいね。

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この記事の監修・執筆者

編集部員 こそだてまっぷ編集部

未就学から中学生までの子を持つママ編集者を中心に、子どもの学びや育ちに関する様々な情報を日々発信しています!

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