お子さんが大好きな『恐竜』の4択クイズをご紹介します。
初級から中級まで全6問です。ぜひ、親子で一緒に挑戦してみてくださいね!
今年の11月に初めて開催される『恐竜学検定(第1回)』についてもご紹介します。
出典/恐竜学検定公式ガイドブック 初級・中級(Gakken)
初級クイズ:3問
①恐竜が現れたのはどの時代?
【1】ペルム紀
【2】三畳紀
【3】ジュラ紀
【4】白亜紀
答えは……
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【2】三畳紀
恐竜が誕生した時代は、三畳紀のなかばごろだったと考えられています。現在知られている最も古い恐竜の化石は、三畳紀後期の地層から見つかっています。
②ブラキオサウルスはどのなかま?
【1】竜脚形類
【2】長首竜類
【3】長尾竜類
【4】巨大竜類
答えは……
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【1】竜脚形類
ブラキオサウルスは「竜脚形類」にふくまれます。竜脚形類の中でも進化したものは「竜脚類」と呼ばれ、体が大型化していきました。
③恐竜から進化したと考えられている生き物は?
【1】ワニ
【2】ライオン
【3】鳥
【4】ヘビ
答えは……
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【3】鳥
鳥は恐竜から進化した生物です。小型の獣脚類の恐竜が羽毛をもち、やがて空を飛ぶようになったと考えられています。そのため、「現在生きている鳥は恐竜の生き残りである」ということもできます。
中級クイズ:3問
①恐竜が出現したころの地球の様子は?
【1】大陸は現在と同じ数で、同じ位置にあった
【2】大陸はなく、小さな島々があった
【3】ほとんどの大陸がひとつにつながっていた
【4】陸地がほとんどなかった
答えは……
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【3】ほとんどの大陸がひとつにつながっていた
恐竜が地球に現れた三畳紀には、ほとんどの大陸がつながってひとつの超大陸をつくっていました。そのため、現在では遠く離れている別々の大陸から、同じ種類の陸上の動物や植物の化石が発見されます。
②白亜紀の最後まで生きていた恐竜は?
【1】アーケオプテリクス
【2】エオラプトル
【3】アロサウルス
【4】ティラノサウルス
答えは……
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【4】ティラノサウルス
恐竜が絶滅した白亜紀の末期まで、ティラノサウルスは生きていました。同じ北アメリカでは、トリケラトプスやエドモントサウルスも生きていました。
③恐竜の名前によく使われる言葉で意味が正しいのは?
【1】サウルス=きば
【2】ケラトプス=角のある顔
【3】プテリクス=あご
【4】ラプトル=殺し屋
答えは……
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【2】角のある顔
「ケラト=角のある」「オープス=顔」という意味で、「ケラトプス=角のある顔」となります。「サウルス=トカゲ」「プテリクス=翼」「ラプトル=どろぼう」という意味です。
申込は10/10(月)まで!『恐竜学検定(第1回)』に挑戦しよう
クイズはすべて分かりましたか?
「もっとたくさん解いてみたい!」という恐竜が大好きなお子さんなら、この秋初めて開催される『恐竜学検定(第1回)』に挑戦してみてはいかがでしょうか?
試験日は、2024年11月17日(日)で、申し込みの締め切りは10月10日(月)です。
試験会場は東京・大阪・福井の3都市となっていますが、オンラインでの受験も可能です。検定には初級と中級があり、併願受験もOK。
検定に合格すると、恐竜&古生物イラストレーター、ケータさんデザインの合格認定証がもらえます。
もちろん、子どもも受験できます。「一人ではちょっと心細いな…」というお子さんなら、親子で受験できる『見守り受験』がオススメです。
詳しくは、『恐竜学検定』HPをご覧ください。
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