ウチュージンといっしょ〈第87回〉
現在、発達に対する不安や疑問をキッカケに、
我が家のきょうだい2人が受けるようになった知能検査、WISC-Ⅳ(ウィスク4)※にまつわるお話です。
※WISC-Ⅳ(ウィスク4):ウェクスラー式知能検査のひとつ。5歳0カ月~16歳11カ月の児童の知能を測定する臨床検査の呼称。この検査では知的能力や記憶・処理能力をはかることができるため、発達障害の診断やサポートに活用されている。また、世界各地で使用されている。最新版にWISC-Ⅴ(ウィスク5)がある。
うちの子は、きょうだい3人中2人が
知能検査“WISC-Ⅳ(ウィスク4)”を受けています。
らっきょは私が彼女と過ごす上で困難を感じて自主的に。
(当時のストーリーはコチラ)
フルフルは小3の時に、学校側から「まなびの教室」の利用を勧められたのがキッカケでした。
数値だけ見ると、らっきょは低めでフルフルは高めなのだけど、
そんな数値はどうでも良くて。
「言語理解」「知覚推理」「ワーキングメモリー」「処理速度」この4つの能力の凸凹を知ることができて、私にはとてもためになりました。
まぁ、人間誰しも得意不得意の凹凸はあると思うので、
それ自体は大した問題ではないのだけど、
苦手なところを周りの人たちへ、説明することで
理解を得やすくなるな~って感じたのですごく有難い。
今、のびのびと生活している
らっきょを見て、そう思うのです。
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検査を受けると、なにごとも現状を具体的に知ることができますね。その結果をうけて「どうすればよいか?」を模索することは、とても大事なことですね。
「ウチュージンといっしょ」は毎週土曜日に更新! 次週をお楽しみに♪