【小学3年生(8歳・9歳)】自由研究のテーマ15選と成功の秘訣 PR

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【小学3年生(8歳・9歳)】自由研究のテーマ15選と成功の秘訣

待ちに待った夏休み! 今年は帰省や旅行などの予定がいっぱい、というご家庭も多いかもしれません。
せっかくの長い休みですので、いっぱい遊んでいっぱい勉強して、自由研究にもしっかりと取り組みたいですね。
1日で完成するものや、親子で楽しめるものなど、500以上の研究テーマを有する小中学生向けの教育コンテンツポータルサイト「学研キッズネット」から、小学3年生(8歳・9歳)のお子さんにオススメのテーマ15選を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

文/こそだてまっぷ編集部

目次

小学3年生(8歳・9歳)が自由研究で得られる効果

自由研究は、課題を自分で決めて探究する、研究的な学びです。学校や学習塾などの“教えてもらう”学びとはまた違う、自主性や問題解決能力が育まれる学習です。難しいものととらえず、お子さんが好きなことを好きなように探究し、成長していく絶好の機会だと考えましょう。

①問題解決能力を育める

答えを知らない事柄について、自ら観察し、実験し、考え、結果を導き出すことで問題を解決する能力が育まれます。幼少期に、できない、わからないことについて、誰かに答えを聞いたりあきらめたりするのではなく、「なぜこうなるのだろう?」「これが理由ではないか?」と考え解決していく経験は、大人になったときに必ず役立つでしょう。

②自己肯定感を高められる

わからないことを自分で調べるということは、失敗したり悩んだりして、そうかんたんにはうまく進まないはずです。そこであきらめず、自分なりの答えが見つかったときの「できた!」という達成感は成功体験となり、お子さんの自信につながります。自己肯定感が高まれば、また難しいことや新しいことに臆せず挑戦できるようになるでしょう。

小学3年生(8歳・9歳)向け自由研究のテーマの決め方

自由研究のテーマは、お子さんが興味のあることからさがします。生き物が好き、料理が得意、スポーツに夢中、電車に詳しい、など必ず何か好きなことがあるはずです。そして、好きなことについて、もっと上手になりたい、知りたい、挑戦したいというような希望を考えてみましょう。

さらに、「一人でできるか」「何日かかるか」「材料はどこでそろえるか」などの条件から、実現できそうなものを選びましょう。テーマ選びについては、以下を参考にしてみてください。

・学校で習ったことをもっと深める
・日ごろから不思議に思っていることを調べる
・新聞やネットニュースなどから興味のあるものをさがす
・飼っている生き物の観察をする
・習っているおけいこの練習を記録したり、関連情報を調べてみる
・絵や工作など作品を作り、その工程をまとめる
・旅行の記録をまとめる
・市販のキットを使う

小学3年生(8歳・9歳)にオススメの自由研究のテーマ15選

こちらでは、小学3年生(8歳・9歳)にオススメの自由研究のテーマ15選を紹介します。1日でできるかんたんなものから、少し難度の高いものまでありますので、お子さんが好きなことや興味のあるものがないか、親子でさがしてみてくださいね。

①静電気探知機

実験工作静電気探知機

子どものころに、誰もが一度は下敷きをこすって髪の毛を立たせて遊んだ経験があるのではないでしょうか。小学3年生(8歳・9歳)なら少しレベルを上げて、実験につなげてみましょう。

アルミホイルと発泡スチロールの食品トレイで作る静電気探知機で、身の回りの静電気をさがしてみましょう。

②コーヒーフィルターで色を分析「超かんたんクロマトグラフィー」

実験超かんたんクロマトグラフィー

水性サインペンの色は、いくつかの色の成分を混ぜて作られていることがわかる実験です。コーヒーフィルターにサインペンでインクをつけ、霧吹きで水を吹きつけると、いくつかの色に分かれます。

なぜそうなるのか? 小学3年生(8歳・9歳)のお子さんなりの考えをまとめてみましょう。

③氷のでき方の観察

実験観察氷のでき方の観察

いつもなにげなく使っている氷ですが、凍っていく過程を知っているお子さんは少ないのではないでしょうか。 凍る途中で時間を変えて取り出してみると、おもしろい結果が見えてきます。

凍り方を調べたら、次は反対に「どうしてアイスは外側から溶けるのだろう?」など、どんどんアイデアがわいてきそうですね。

④月の満ち欠け調べ

観察月の満ち欠け調べ

小学3年生(8歳・9歳)では、まだ学校で月については学びませんが、このような観察を通して関心を持つことで、高学年での学習意欲へとつながっていきます。

窓に透明シートをはって写し取れば、小学3年生(8歳・9歳)のお子さんでも、かなり正確な満ち欠けの記録が残せます。「なぜ月の形が変わるのか?」の答えを知らない、今の年齢なりの理由を考えて、まとめておくとおもしろいでしょう。

⑤身近な場所の「生き物マップ」を作ろう

提供:日本野鳥の会

観察生き物マップ

虫や鳥などの生き物が好きだというお子さんなら、「生き物マップ」の作成はいかがでしょうか? いつもの公園でも川でも、自宅の周辺でもだいじょうぶです。見つけた生き物を書き記していくだけで自分だけのマップが完成します。

大人と子どもでは見つける生き物が違うかもしれません。ぜひ、親子でいっしょに挑戦してみてください。おもしろかったら、秋や冬など季節を変えて、同じように調査してみましょう。きっと、季節によって違ったマップになるでしょう。

⑥飲み物の色が早変わり!

実験飲み物の色が早変わり

こちらは、少しマジックの要素が含まれた楽しい実験です。小学3年生(8歳・9歳)のお子さんなら、色を混ぜ合わせると変化することは知っていても、ほかの液体を足すことで、元の色とは違う色の液体に変化することにはビックリするのではないでしょうか。

こちらでは、黒豆ジュースに酢、ハーブティーにレモン汁を入れると色が変わる実験を紹介しています。アントシアニンという色素が、酸性のときに赤くなる性質を利用したものです。

⑦カタツムリの年輪調べ

観察カタツムリの年輪調べ

最近では見かける機会が少なくなり、絶滅の恐れもあると言われているカタツムリですが、カラを見るとおおよその年齢がわかることをご存知ですか?

カタツムリは、落ち葉がたくさんあるところや日陰の湿った場所を好みます。もし、カタツムリを見つけたら、ぜひカラの観察をしてみましょう。

⑧塩水を使って大実験

実験塩水を使って大実験

今年の夏は海に行く予定はありますか? もし、お子さんが「プールよりも体が浮いている!」と気づいたら、このような実験はいかがでしょうか。

トマトやブドウを浮かせる実験や、シロップできれいな色水タワーを作る実験も紹介しています。

⑨ふりふり発電

実験工作ふりふり発電

お子さんは、音の出る誕生日カードをもらったことはあるでしょうか。もし、「不思議だな」「どうなっているのだろう」と思ったら、開いて中を見てみましょう。

中に入っている圧電素子を使えば、LEDを光らせることができます。工作が好きなお子さんなら、楽しく取り組めるでしょう。

⑩花の分解

観察花の分解

「お花が大好き!」というお子さんなら、分解して花の作りを確かめてみてはいかがでしょう。ピンセットなどで丁寧に分解して、同心円状に並べてみましょう。

「がく」「花びら」「おしべ」「めしべ」などを実際に観察できる、学校での学習にもつながる自由研究です。

⑪Tシャツリメイク

工作Tシャツリメイク

細かい作業が好きなお子さんなら、着古したTシャツのリメイクはいかがでしょうか。小学3年生(8歳・9歳)なら、まだ針と糸を使ったことがないお子さんも多いかもしれません。初めてであれば、保護者のかたがそばで見てあげましょう。

少し模様をつけるだけで、かわいい、カッコイイTシャツに変身します。高学年での家庭科の学習にもつながります。

⑫川の魚を観察しよう

観察工作川の魚を観察しよう

夏休みに帰省したり、旅行先で自然の多い場所に行ったりする機会があれば、川の魚を観察してみましょう。同じ日本でも地域によってはもちろん、上流と下流では見つかる魚が違います。

ペットボトルを利用した、メガネと魚とりの作り方を紹介しているのでご活用ください。記入して提出できるワークシートもダウンロードできます。

⑬ひとりでに逆に回り始める 逆回転!「超能力スプーン」

実験逆回転!「超能力スプーン」

こちらもまるでマジックのような実験です。くるくる回っているスプーンがしばらくすると、突然逆向きに回転を始めます。

どうしてそうなるのか、小学3年生(8歳・9歳)のお子さんなりに、いろいろと考えてまとめてみましょう。

⑭自分の星座を作ろう

観察自分の星座を作ろう

夏休みに、星がよく見える場所に行く機会があれば、ぜひこちらの観察をオススメします。

星と星を結んで、何かの形を作ってみましょう。その形に星座の名前をつけて、物語を考えてみてもよいでしょう。自分だけの星座の完成です。

⑮江戸時代のおもちゃ「ずぼんぼ」

工作江戸時代のおもちゃ「ずぼんぼ」

江戸時代のおもちゃを作ってみましょう。うちわで風を送ると、ひょろひょろと立ち上がり、おもしろい動きをします。

顔をつけたり色を塗ったりしていくつか作り、学校でみんなで動かしてみても盛り上がれそうです。なぜ立ち上がるのか考えてみて、紙の長さや切り口の大きさなどを変えるとどうなるかなど、いろいろと実験してみましょう。

中学生レベルに挑戦⁉ 親子で楽しめる自由研究

いくつか興味のある実験や観察をやってみて、お子さんが「もっと難しいことに挑戦したい!」と言ったら、中学生向けの実験はいかがでしょうか。もちろん、小学3年生(8歳・9歳)のお子さん一人ではまだ難しいので、保護者がいっしょについてサポートしてあげてくださいね。

バナナも日焼けをするの?

実験ナナも日焼けをするの?

海や山でたくさん遊んで、お子さんが真っ黒になったら「どうして日焼けするのかな?」と疑問に思うかもしれません。まだ、日光に含まれる紫外線についての知識がなくても、「植物も日焼けするのかな?」と、バナナを使った実験に挑戦してみましょう。

色が変わることがわかったら、文字やイラストがかけるか試してみてもおもしろいでしょう。小学3年生(8歳・9歳)のお子さんが楽しめる実験をいろいろと考えてみてくださいね。

大シャボン玉作りの実験

実験大シャボン玉づくりの実験

小さいころに大好きだったシャボン玉。小学3年生(8歳・9歳)のお子さんなら、「大きなシャボン玉」や「割れにくいシャボン玉」を作る実験はいかがでしょうか。液体洗剤と水を混ぜてシャボン液を作るので、保護者もいっしょに作業してくださいね。

さとう、しお、みりん…などなど、いろいろなものを加えて実験してみてもおもしろいですよ。加えるものをお子さんに考えてもらうと、大人では思いつかないような驚くアイデアが出るかもしれません。

もっと挑戦したいかたはこちら▼

『中学生の理科 自由研究 チャレンジ編 改訂版』
定価:990円 (税込)

Amazon 楽天ブックス ショップ学研+

ちょっと難しい実験に興味のあるお子さんなら、こちらの本がオススメです。紹介した実験以外にも、「甘いトマトを見分けるには?」「ドライアイスで雲を作る!」など、小学3年生(8歳・9歳)のお子さんでも楽しめる実験がたくさん紹介されています。ぜひ、親子で楽しんでくださいね。

小学3年生(8歳・9歳)の自由研究で使えるオススメ教材5選

自由研究のヒントになる教材はたくさんあります。気になるものがあれば、ひとつと言わずいくつでも研究してみましょう。家庭で材料をそろえるのが難しいような本格的な実験でも、すべてそろっているキットを使えば簡単に挑戦できます。

こちらでは、小学3年生(8歳・9歳)の自由研究で使えるオススメの教材5選を紹介します。いろいろと試してみてくださいね。

科学実験

湯本博文(監修)
定価 1,078円 (税込)

「科学実験」は、身近なものでできるかんたんな科学実験を90以上紹介しています。特に材料をそろえなくてもすぐにできる実験も多いので、まずはできるものをたくさんやってみて、気に入った実験について条件を変えながら、深く研究していくとよいでしょう。学校の理科で習う対応表もついています。

キラキラふわふわ 結晶研究所

学研プラス(編)
価格 2,090円 (税込)

「キラキラふわふわ 結晶研究所」は、ミョウバンと尿素の結晶が育てられるキットです。ミョウバンは宝石のように、尿素はふわふわの結晶になります。結晶のひみつがわかるブックもついています。

羊毛フェルト材料用具つき ふわふわ みつごのにゃんころキット とら・ニケ・いちごミルク

はっとりみどり(著)
価格 2,035円 (税込)

「羊毛フェルト材料用具つき ふわふわ みつごのにゃんころキット とら・ニケ・いちごミルク」は、羊毛フェルトで3匹の子猫が作れるキットです。同梱の専用針でちくちく刺すだけでかたまる素材なので、小学3年生(8歳・9歳)のお子さんでもかんたんにかわいいぬいぐるみが作れます。材料が余ったら、自分だけのオリジナル作品を作ってみてもよいでしょう。

DNAを調べよう

Gakken科学編集室(編)
価格 1,650円 (税込)

「DNAを調べよう」は、DNAを細胞の核から取り出し、たくさん集めて肉眼で見ることができるキットです。小学3年生(8歳・9歳)には少し難しいかもしれませんが、動画を見ながら実験できるので、興味があるお子さんなら楽しめるでしょう。

まとめ方実例レポートもついているので、参考にして作成してみましょう。

学研の科学 空飛ぶクルマ 世界とつながるほんもの体験キット

学研の科学編集部(編)
価格 3,300円 (税込)

「学研の科学 空飛ぶクルマ 世界とつながるほんもの体験キット」は、手回し発電機を回すと走ったりジャンプしたりする、空飛ぶ乗り物を自分で組み立てて作れるキットです。組み立て動画が用意されているため、小学3年生(8歳・9歳)のお子さんでも一人で組み立てることができます。

また、実験工作や飛ぶ生き物図鑑などが掲載された本誌、学研まんが『地震のひみつ』なども同梱されているので、長い夏休みにたくさん楽しめそうです。

自由研究を成功させるためのサポート方法3選

小学3年生(8歳・9歳)なら、最初から最後まで一人で提出物を完成できるお子さんもいるでしょう。ただ、観察や実験の内容によっては、まだ一人では危険だったり、手助けが必要な場合もあります。こちらでは、自由研究を成功させる保護者のサポート方法3選を紹介します。

① 写真や絵を使用する

お子さんがまとめたものが文字ばかりであれば、写真や絵などを添えることで、より伝わりやすいものになることをアドバイスしてあげましょう。

模造紙やファイルなどにまとめるのであれば、保護者のかたがスマートフォンで撮ったものをプリントアウトしてあげるとよいでしょう。

② 友だちと比較しない

自由研究は、お子さん自身が興味のあることを探究する学習です。難易度や完成度の高さを競うものではありません。ほかのお友だちの研究内容と比較しないようにしましょう。

自らテーマを見つけ、観察や実験を行い、自分で結果を導き出すことが自由研究です。

③ 自由研究キットに頼るのもOK

何も思いつかない、自分が何に興味があるのかまだわからないというお子さんなら、最初はすべてセットになっている自由研究用のキットに挑戦してみましょう。

調べる楽しさや、作るおもしろさがわかれば、「あれもやってみたい」「なんでこうなるのだろう」と、さまざまな研究を思いつくきっかけにもなるでしょう。

まとめ

「自由研究」は、保護者の世代では、あまりよい印象を持っていないかたが多いかもしれません。昔は、研究のテーマが決められていたり、提出物が成績に関係する“大変な宿題”でした。

しかし、最近は子どもが興味のあることならなんでもよい、というかなり自由なものとなっています。通知表などにも大きく影響しないため、「こんなかんたんな内容でだいじょうぶかな?」などと考えないで、本当にお子さんがおもしろい、楽しいと思った研究に挑戦させてあげてくださいね。

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