【脱・寝落ち宣言!】寝かしつけで子どもといっしょに寝落ちしない6つの方法

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【脱・寝落ち宣言!】寝かしつけで子どもといっしょに寝落ちしない6つの方法

子どもを寝かしつけるときにうっかり自分もいっしょに眠ってしまう「寝落ち」。日中の疲れと布団の温かさにウトウトして、気づけば次の日の朝、という経験のあるママパパも多いでしょう。

今回は、子どもを寝かしつけるときに寝落ちしないコツを、筆者の体験やInstagramの投稿からご紹介します。

子どもといっしょにベッドで過ごす時間は、心地よく幸せなもの。とはいえ忙しいママパパにとって、子どもが寝たあとの夜の時間は貴重です。家事をしたり自分の時間を充実させたりするために、寝落ちを防ぐ方法をチェックしましょう。

文/マムズラボ

目次

子どもといっしょに寝落ちするのを防ぐコツ6選

子どもといっしょに寝落ちするのを防ぐコツ6選

世の中のママパパは、さまざまな工夫をしながら寝落ちを防いでいます。

今回は寝落ち対策に効果的な6つの方法をご紹介します。「また眠ってしまった」と後悔しないように、寝落ちを回避するコツを参考にしましょう。

1.横にならない

疲れているときや食後に横になると、ついウトウトしてしまいます。そのため、子どもといっしょに横にならずに、ほかの姿勢でスキンシップをする方法を試しましょう。

隣で寝なくても、横に座って頭をなでたり、背中やおなかをやさしくトントンとしたりするだけで、安心して眠る子どももいます。「ママはまだ寝ちゃいけないから、ここで見ているからね」と理由を話すのもよいでしょう。

2.オーディオブックで読書時間

寝かしつけの時間が長くなると、眠気が増しますよね。眠気予防になり、時間の有効活用にもなる方法のひとつが、オーディオブックの利用です。

オーディオブックとは本を朗読した音声コンテンツのこと。暗い部屋でも読書ができて、目が疲れる心配もありません。プロの声優による、聴きやすく臨場感のある朗読を楽しめます。イヤホンをつければ、寝かしつけをしつつ、読書ができるため寝落ちを防げる効果があるでしょう。

コンテンツの量や使いやすさ、価格はサービスによって異なります。お気に入りのオーディオブックをさがしてみてくださいね。

3.音楽ストリーミングで音楽を聴く

眠気予防の方法として、イヤホンで音楽を聴くのもオススメです。インターネット接続をして映像や音楽を楽しめる「音楽ストリーミング」を使えば、さまざまな楽曲を楽しめます。好きなアーティストの曲はもちろん、ランキングから知らない曲を選択したり、眠くならないアップテンポな曲を聴いたりするのも有効的です。

ただし、片耳だけにイヤホンをつけて音量を小さくするなど工夫し、子どもとの会話ができるようにしておきましょう。

筆者の場合は、リアルタイムで映像が配信されるライブ配信の場合も、画面を見ずに音声だけで楽しむようにしています。

4.筋トレをする

筋トレは眠たいときに目を覚まさせて、ボディメイクもできる一石二鳥の方法です。子どもといっしょに横になりながら、こっそりできる筋トレも多くあります。

以下のように、寝たままできる下半身の筋トレやストレッチを実践してみてください。なお、大きな動きは子どもの気を引いたり、子どものテンションを上げてしまったりすることがあるため注意しましょう。

寝たままできる筋トレ&ストレッチ例
・横向きに寝て上側の脚を上下に動かす
・仰向けに寝てひざを立て、お尻を浮かせて10秒キープ
・ひざを片方曲げてお尻の下にかかとを入れ、ゆっくり前ももを伸ばす
・足の指をグーパーする
・足首を曲げ伸ばしする

5.タイマーをかける

寝落ち対策をしても、うっかり眠ってしまう日もあるでしょう。そのようなときのためにタイマーをセットしておけば、寝落ちした場合も安心です。

起きたい時間にスマートフォンのタイマーをセットします。アラーム音で子どもを起こさないように、あらかじめイヤホンを装着しておきましょう。また、音をオフにして、スマートフォンやスマートウォッチの振動でアラームに気づくようにしておくことも有効です。

6.起こしてもらう

どうしても子どもが寝たあとに用事をしなければならない夜もありますよね。眠ってしまいそうな日は、時間になったら家族に起こしてもらうのもひとつの手です。

筆者の場合、とくに疲れている日は、夫に「22時になっても寝室から出てこなかったら起こしてね」と伝えています。ママパパどちらかが起きている場合は、協力してもらいましょう。「うっかり朝まで寝てしまった」という状況を防げますよ。

【関連記事】子どもの寝かしつけに効く27の方法はこちらから!

子どもを早く寝かしつける方法2選

子どもを早く寝かしつける方法2選

寝落ちする前に、子どもが早く寝てくれればうれしいですよね。続いてInstagramの投稿より、子どもを早く寝かしつける方法をご紹介します。

子どもの眉間をなでる

「はれ☀けいこ」さんのInstagramより(@hare.keiko)
https://www.instagram.com/p/CjJqnklvKQp/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

子どもの眉間から鼻にかけて、やさしくなでて寝かせる方法です。自宅ではなかなか寝つけない子どもが、眉間をなでなですることで寝たという事例を紹介しています。多くの子どもの面倒を見ている保育士さんが実践している方法なので、子どもがなかなか寝てくれないとお悩みの方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

筆者の子どもは、手のひらでおでこから目元にかけてなでると寝てくれることがありました。眠いときに触られるのをイヤがる子どももいますが、かんたんにできる方法なので試してみてはいかがでしょうか。

プロジェクターを活用する

「ゆきな」さんのInstagramより(@yukina.cooking)
https://www.instagram.com/p/CjnTUEuvfA3/

天井や壁に映像を映すプロジェクター製品を使った寝かしつけ方法もオススメです。寝かしつける暗い部屋で活躍してくれます。

絵本や動画、夜空の画像や、やさしい音楽などを楽しんでいるうちに子どもがウトウト。まだ遊びたいと寝室にいきたがらない子どもも、寝る前に絵本を見られると知っていれば喜んで寝室へ向かってくれそうですね。

ゆきなさんが使っている製品は、日本の昔話と世界の童話が見られる製品だそうです。子どもが覚醒してしまいそう、と気になる方もいるかもしれませんが、ゆきなさんの子どもは絵本を流している間にウトウトしだすそうですよ。一度試してみる価値はありそうですね!

サヨナラ寝落ち・寝かしつけストレス!

サヨナラ寝落ち・寝かしつけストレス!

今回は子どもといっしょに寝落ちしないための6つの方法と子どもを早く寝かしつける2つの方法をご紹介しました。

子どもの寝かしつけ時間がストレスにならないよう、自分に合った寝落ち対策や「子どもを早く寝かしつける方法」を試してみてくださいね。

忙しいママパパは子どもといっしょに温かいお布団に入ると、つい眠ってしまうことが多いです。どうしても睡魔に負ける日は、疲れが溜まっているのかもしれません。そんな日は潔く眠り、翌日の早朝に用事を済ませるのもオススメです。

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