作:こしいみほ
こんにちは、エッセイマンガ家のこしいみほです。小学2年生の娘と年中の息子を育てています。
娘が小学1年生のときの出来事を振り返るエッセイをお届けしています。
地域や学校によって違う部分もあるかと思いますが、一例として楽しんでいただければと思います。
こしいみほの どうも、小学2年生の母です〈第35回〉
今回のテーマはこちら!
交換日記を始める前に~だれかが読んでも大丈夫?~
ある日娘から、仲良しの友だちと交換日記を始めたいから、新しいノートを出してほしいと頼まれました。
交☆換☆日☆記!
私もやっていました。多いときには10冊くらい、いろんな友だちと交換して、とても楽しかった思い出です。でも、ちょっと使い方を間違えるとトラブルの元になることも経験上わかっています。
なので、始める前に娘と約束をしました。
こうして始まった娘の交換日記。
学校で「交換日記は禁止」みたいなルールがあったりするんだろうか…と思っていたのですが、特にないようでした。
先生も知っておいてくれるなら心強い。
あわせて、交換日記相手のお友だちのお母さんとも交流があったので、
学校行事で出会ったときに声をかけておきました。
前回のお話≫ノートがもうない⁉ ~予備が買いづらい~/こしいみほの どうも、小学2年生の母です
娘たちは楽しく続けていたようなので、新しい友だち付き合いの扉が開いたな〜と感じました。
娘の友人関係に私が口を挟む必要はない、でもやっぱり娘には悲しい思いをしてほしくないし、友だちを傷つけることもあってほしくない。
どこまで私が口を出すのか、どこで手を離すのか…その塩梅は、どんな扉を開いても難しく、いつもそわそわしてしまう私です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また来週!
この記事の監修・執筆者
SNSやWEB連載をもつエッセイマンガ家。小学2年生の長女・年中クラスの長男の子育てに奮闘中。義両親と同居している。コミックエッセイ「ころんでもポジティブ 毎日を少しでも明るく楽しく生きる23の思考術」発売中。
Instagram:miho20141124
Twitter:@541miho
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