【子どもと遊べる時間は意外と少ない⁉】オススメの休日の過ごし方とは?

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子どもと過ごす休日がマンネリ化してきている……と悩んでいる保護者も多いのではないでしょうか。この記事では、定番の休日の過ごし方(お外編、おうち編)と、子どもが喜ぶオススメの過ごし方をご紹介します。

子どもが大きくなると学校や友だちと過ごす時間がふえていくので、家族で過ごせる休日はとても貴重な時間です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

【定番】子どもとの休日の過ごし方

みなさんは、普段どのように子どもと休日を過ごしていますか? 休日を有意義に過ごすには、「事前にやることや予定を決めておく」とスムーズに進みやすいです。まずは、お外編、おうち編に分けてそれぞれ定番の休日の過ごし方をご紹介します。 

なお、休日の過ごし方がなかなか決まらない場合は、「くじ引き、あみだくじ」などを子どもと作って予定を決めてみるのもオススメです。 

お外編

お外編の定番の休日の過ごし方は以下のとおりです。意外と見落としていた「わが子はこの遊びをしたら喜ぶかも?」という遊びを再発見できるかもしれません。 

・公園で体を動かす(ボール遊び、バドミントン、なわとびなど)
・ピクニックをする
・博物館、美術館へ行く
・図書館へ行く
・ショッピングモールへ行く
・動物園、水族館へ行く
・果物狩りに行く
・地域のイベントに参加する 

おうち編

次に、おうち編の定番の休日の過ごし方は以下のとおりです。おうちで楽しく過ごすためにも、紙やペン、テープなど工作に使えそうなものは家に常備しておくとよいでしょう。雨の日の室内遊びの参考にもなりますよ。 

・カードゲーム(トランプなど)をする
・ボードゲームをする
・テレビゲームをする
・工作をする
・料理、お菓子作りをする
・ベランピングをする
・映画、アニメを見る
・読書をする
・絵をかく
・ホームパーティをする

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【オススメ】子どもが喜ぶ! 休日の過ごし方7つ

続いては、定番の過ごし方以外で子どもが喜ぶオススメの過ごし方をご紹介します。

1.工場見学

工場見学は、モノがどうやって作られているのか、何から作られているのかなど、勉強にもなります。試飲や試食のサービスや、おみやげがもらえる場所もあります。行くまでに交通費や入場料がかかる場合もありますが、地理やお金の勉強にもなるので子どもといっしょにプランを立てるのもオススメです。 

食品なら、かまぼこ、お菓子、カップ麺、ビールなどがあります。食品以外では伝統品、乗り物などの工場見学がありますよ。自宅から行ける範囲の工場をさがしてみてはいかがでしょうか。

2.探検マップ作り

散歩、ウォーキングがてら、子どもといっしょにオリジナルの地図を作ってみるのも楽しいです。紙にかく、粘土で小さい町を再現する、既存の地図に子どもといっしょに撮った写真やかいた絵をはるなど、作り方はさまざまです。遊びながら子どもの発想力を鍛える練習にもなります。

・自分の名前の漢字が使われている場所はある?
・習った漢字が使われている場所はある?
・英語(カタカナ)は町にどれくらいある?
など

テーマを決めて歩き回り、探検マップを作ると漢字や国語の勉強にもなりますね。 

3.フィールドビンゴ

フィールドビンゴとは、ビンゴカードに書かれたアイテムを外に出てさがし、ビンゴを目指すゲームです。 

まずは、家を出る前に自宅でオリジナルのビンゴを作成します。 

【材料】
・紙
・ペン
・シールやスタンプなど 

【作り方】
1.紙に3×3、または5×5のマス目(ビンゴ表)を作成する。
2.信号、川、鳩、どんぐり、看板など、歩いていたら見つけそうなものを記入する。
3.ペンやシールを持っていっしょに外出し、見つけたものをマークしビンゴをする。 

家で作るのも、外出するのも両方楽しめる過ごし方です。親子でどっちが先にビンゴするか競うのも楽しそうですね。 

4.おうち縁日

おうちで縁日を開催すると喜ぶ子どもは多いです。100円ショップなどで材料を買ってきて縁日っぽい飾りつけをしたり、縁日で食べられそうな食事を用意したり、お店コーナーをいっしょに作ったりして楽しみましょう。友だちを呼ぶのも思い出になりますね。景品を折り紙で手作りするのもオススメです。 

以下でおうち縁日のアイデアをご紹介します。 

【食事メニュー例】
・唐揚げ
・フランクフルト
・ポテト
・焼きそば
・かき氷

【お店コーナー例】
・輪投げ
・スーパーボールすくい
・くじ引き
・的あて 

5.秘密基地作り

庭、ベランダ、部屋などにテント、段ボール、布などを使って秘密基地を作ります。きっと子どもが喜ぶこと間違いなしでしょう。事前にどのような基地を作るのか、どのような材料が必要なのかなど、子どもと話し合っておくとよいですね。 

意外と保護者のほうがこだわってしまうかもしれません。キッズテントなどがあれば土台をかんたんに作れます。 

6.手作りボードゲーム

市販のボードゲームで遊ぶだけではなく、子どもといっしょにすごろくを作成してみましょう。折り紙でマスを作ってはったり、クレヨンでかいたりなど、材料や発想もオリジナルで作成します

止まったとき「1回休みではなくて、1回変な顔をする」「最近のおもしろかった話をする」など、子どもとコミュニケーションが取れる要素を盛り込んだマスを作っても盛り上がります。 

7.大掃除、断捨離

子どもと過ごしていると、なかなか家が片づかなくて困っている人も多いのではないでしょうか? 大掃除は年末にするだけではなく、「誰の雑巾がいちばん汚れるか大会~!」などと、子どもといっしょにイベントにしてしまいましょう

毎月最後の日曜日は掃除の日、などと決めておくのもいいかもしれません。将来子どもが自立したときに掃除ができる人になるよう、遊びながら教えてあげられますね。 

子どもといっしょに楽しく充実した休日を過ごそう

気になる休日の過ごし方はありましたか? 子どもが大きくなってしまうと、習い事や友人との時間がふえて、親子でいっしょに過ごす時間もへってしまいます。今の大切な時間を、ぜひ家族で楽しく有意義に過ごしてくださいね。 

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