【使い方次第で楽しく学べる!】保護者が選んだ子どもの知育にオススメのアプリ5選【3歳~小学校低学年向け】

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スマートフォンやタブレットを使って遊び感覚で学べる知育アプリは、ことばや数字に強くなるために効果的です。子どもたちも興味を持ちやすいため、小学校に上がる前から学習内容を先取りできます。

そこで今回は、保護者に人気の、3歳~小学校低学年向けの知育アプリをご紹介します。活用するメリットや選び方もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

文/マムズラボ

目次

知育アプリで遊ぶメリットとは?

知育アプリとは、子どもたちが楽しみながら学ぶことができる教育アプリケーションのことです。現代の子どもたちはデジタルデバイスに親しんでいるため、知育アプリは彼らにとって魅力的な学習方法といえるでしょう。まずは、知育アプリで遊ぶことのメリットについてご紹介します。

場所を選ばず学べる

知育アプリを使うメリットのひとつは、「場所を選ばず学べる」という点です。スマートフォンやタブレットを使って学ぶことができるため、自宅はもちろん、移動中や外出先でも学習できます。

たとえば、習い事への移動中の車の中や待ち時間があるときなど、スキマ時間を有効に使って学習できるでしょう。

親子のコミュニケーションにもつながる

知育アプリで遊ぶことは、親子のコミュニケーションを促進するのにも役立ちます。たとえば、競争要素のあるモードが搭載されているアプリでは、子どもが保護者に協力を求めたり、いっしょに遊びたがったりすることがあります

保護者も積極的に参加し、高得点を取ったり、難しい問題を協力して解いたりすることで、子どもとの信頼関係や絆がさらに深まることが期待できるでしょう。また、子どもが初めて出会う難しい問題に保護者が協力して解答することで、子どもの自信や学習意欲を高められます。

知育アプリは、子どもたちの学習手段としてだけでなく、家族の絆を強めるためのツールとしても活用できますね。

関連記事:【幼稚園年長(5歳・6歳)に勉強は必要?】オススメ教材15選と家庭学習のコツ

知育アプリの選び方

子どもたちが楽しく学べる知育アプリは数多くありますが、選び方を間違えると継続して学習できなかったり、難し過ぎたりすることもあります。

続いては、知育アプリを選ぶ際のポイントや注意点についてご紹介します。正しい選び方を知って、子どもたちにとって最適な知育アプリを見つけましょう。

1. 対象年齢を確認する

まずは、対象年齢をチェックすることが大切です。知育アプリは、3~4歳向けや小学校低学年向けなど、対象年齢が設定されています。この対象年齢は、子どもの発達や年齢別の学習目標に基づいて設定されているため、基本的には、自分の子どもと同じ対象年齢のアプリを選ぶとよいでしょう

ただし、子どもの発達には個人差がありますので、「このアプリはウチの子どもには少しかんたん過ぎるかも……」と感じたら、対象年齢が実年齢よりも1歳程度上のアプリで遊ばせてみるのもオススメです。子どもに合った適切な知育アプリを選んで、子どもの成長をサポートしましょう。

2. 子どもの好みに合わせる

子どもは、自分の好きなキャラクターや動物、乗り物などが出てくると、アプリでの学習意欲が高まる可能性があります。そのため、子どもの好みを確認してからアプリを選ぶことをオススメします。

3. 無音設定機能があるか

知育アプリを使う際、子どもがうっかり音量を上げてしまって周りに迷惑がかかるのを避けるためにも、無音設定機能があると便利です。

アプリ内に無音設定機能が搭載されていると場所を問わずアプリで学習することができますね。

【3歳~小学校低学年】オススメの知育アプリ5選

ここからは、3歳から小学校低学年までの子ども向けに、オススメの知育アプリを5つご紹介します。子どもたちが楽しみながら学べるアプリばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

【3歳~】学研の幼児ワーク ひらカタ ひらがな・カタカナ~もじ判定つき~

こちらは、文字を書く練習をはじめたばかりの子どもが楽しく学べる知育アプリです。「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3つの難易度が用意されており、ひらがなやカタカナの書き方を、スマートフォンやタブレットの画面を指でなぞるだけでマスターできます

また、このアプリの魅力は「もじ判定機能」が搭載されていることです。この機能により、書き順や文字の形、大きさを正確に判定してくれるため、正しいひらがなやカタカナの書き方を覚えられます。

【3歳~6歳】こどもえいごずかん

「こどもえいごずかん」は、楽しく英語学習ができるアプリです。かわいいイラストをタッチすると、英語と日本語の音声が聞けるので、身の周りのものや動物、植物など、様々なものの名前を楽しく覚えることができます。

英語はネイティブな英語の発音が聞けるので、英語耳を鍛えることにも役立ちます。また、発音の練習ができるミニゲームも用意されているので、リスニング力もアップします

【3歳~】KIKASETE -きかせて-

「KIKASETE -きかせて-」は、マリアプロジェクトが提供する、考える力と伝える力を養うことができる絵本アプリです。アプリ内のキャラクターが読み上げるオリジナル絵本を、深く理解できるよう構成されています。

このアプリが人気の理由は、単に絵本が読み上げられるのを聞くだけでなく、スピーチ機能を通じて子どもが絵本を読んで感じたことを質問される点です。表現力豊かな子どもを育てたいと考えている保護者にもオススメです。

新作絵本の追加や季節のおすすめ絵本の表示など、定期的にアップデートを行っています。

【4歳~7歳】学研のおかね学習アプリ‐かいものストリート

近年、高校では金融教育が必修化されるなど、子どもにも「お金の知識」が求められるようになっています。そこで、初めてお金の勉強をする子どもにぴったりなのが、学研の「かいものストリート」です。このアプリでは、子どもたちが夢中になる「おかいものゲーム」を通して、自然とお金の知識や使い方が身につきます

このアプリが保護者に選ばれている理由は、「親子で学べるお金のストーリー」が魅力的なためでしょう。大人でも「へえ~!」と思わずうなずいてしまうようなお金のストーリーを、親子でいっしょに読むことができます。

【4歳~】たし算ひき算 -Rabbian知育・算数ゲーム-

子どもの算数力を伸ばしたいと思っているなら、FANTECの「たし算ひき算-Rabbian知育・算数ゲーム-」がオススメです。このアプリは、かわいいウサギのキャラクターが足し算・引き算でバトルするゲームで、男女問わず熱中して遊べるでしょう。

また、広告表示や課金がない無料アプリであるという点も人気のひとつです。無料アプリには、広告の動画が流れたり、子どもに見せたくない情報を与えてしまったりするものが存在しています。しかし、このアプリなら、安心して子どもにスマートフォンやタブレットで遊ばせることが可能です。

知育アプリで楽しく学ぼう!

知育アプリは、子どもたちが楽しく学ぶことができるツールです。3歳から小学校低学年向けにも、ことばやお金、足し算・引き算など、幅広い内容を学べるアプリがあります。

無料で使えるアプリも多いので、子どもの年齢や好みに合わせて知育アプリを選び、子どもたちの成長をサポートしてあげましょう。

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